「カルロフ邸殺人事件」を編集中

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{{新製品}}
 
{{情報ボックス/エキスパンション
 
{{情報ボックス/エキスパンション
 
|英語名=Murders at Karlov Manor
 
|英語名=Murders at Karlov Manor
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|セット枚数=全432種類<br>(プレイブースター収録271種類+基本土地+プロモ3枚+各種バリエーション)
 
|セット枚数=全432種類<br>(プレイブースター収録271種類+基本土地+プロモ3枚+各種バリエーション)
 
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}}
'''カルロフ邸殺人事件'''/''Murders at Karlov Manor''は、[[スタンダード]]用の[[本流のセット]]。[[2024年]]2月9日発売。キャッチコピーは「'''手掛かりを追え。真相を暴け。'''/''Track the Clues. Crack the Case.''」、「'''謎を暴け'''/''Unravel the Mystery''」。
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'''カルロフ邸殺人事件'''/''Murders at Karlov Manor''は、[[スタンダード]]用の[[本流のセット]]。[[2024年]]2月9日発売予定。キャッチコピーは「'''手掛かりを追え。真相を暴け。'''/''Track the Clues. Crack the Case.''」、「'''謎を暴け'''/''Unravel the Mystery''」。
  
 
==概要==
 
==概要==
「[[領界路/Omenpath]]編」第3章。都市と[[ギルド/Guild]]の[[次元/Plane]]、[[ラヴニカ/Ravnica]]を舞台とする。[[機械兵団の進軍|ファイレクシア戦争]]の災禍より1年後、[[多元宇宙/Multiverse]]と[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の存在が衆知となったことで、その都市とギルドの権威に大きな揺らぎを受けたラヴニカ。ギルド達は都市も自分たちも復興し、何も変わらない事を示すように[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)|テイサ・カルロフ/Teysa Karlov]]邸でパーティーを催す。不和と不穏を隠したパーティーは突如悲鳴によって遮られ、[[ゼガーナ/Zegana|招待客の一人]]が密室殺人の犠牲者として発見される。[[エトラータ/Etrata|容疑者]]は[[ラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigations]]の捜査員である[[アルキスト・プロフト/Alquist Proft]]と[[ケラン/Kellan]]、そして[[ケイヤ/Kaya]]の3人の活躍により確保され、事件は収まったかと思われた。だがやがて第二の殺人が行われ、そこにはファイレクシア戦争の遺恨を示す証拠が残されていた。ケイヤとケラン、プロフトとエトラータはそれぞれの思惑と立場で事件の真実を追うことになるが──。
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「[[領界路/Omenpath]]編」第3章。都市と[[ギルド/Guild]]の[[次元/Plane]]、[[ラヴニカ/Ravnica]]を舞台とする。[[灯争大戦]]に続き[[機械兵団の進軍|ファイレクシア戦争]]の災禍を受け、[[多元宇宙/Multiverse]]と[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の存在が衆知となったことで、その都市とギルドの権威に大きな揺らぎを受けたラヴニカ。ギルド達は都市も自分たちも復興し、何も変わらない事を示すように[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)|テイサ・カルロフ/Teysa Karlov]]邸でパーティーを催す。不和と不穏を隠したパーティーは突如悲鳴によって遮られ、[[ゼガーナ/Zegana|招待客の一人]]が密室殺人の犠牲者として発見される。[[エトラータ/Etrata|容疑者]]は[[ケイヤ/Kaya]]とラヴニカ魔法探偵社/Ravnican Agency of Magicological Investigationsの捜査員である[[アルキスト・プロフト/Alquist Proft]]と[[ケラン/Kellan]]の3人の活躍により確保され、事件は収まったかと思われた。だがやがて第二の殺人が行われ、そこにはファイレクシア戦争の遺恨を示す証拠が残されていた。ケイヤとケラン、プロフトとエトラータはそれぞれの思惑と立場で事件の真実を追うことになるが──。
  
ラヴニカを舞台とするが、ギルドにフォーカスしない初のセットとなる<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1687906720734224384 マジック・ザ・ギャザリング](マジック日本公式X [[2023年]]8月6日)</ref><ref>[[灯争大戦]]もギルドフォーカスでは無いので実際は2つ目である。</ref>。ミステリーをテーマとした[[トップダウン・デザイン]]の[[カード・セット]]。新規[[キーワード能力]]として[[変装]]、新規[[キーワード処理]]として[[偽装]]する、[[容疑]]をかける、[[証拠収集]]Nを行う、が登場した。新たなルールを持つ[[エンチャント・タイプ]]として[[事件]]が登場した。ミステリーセットとして[[調査]]、[[手掛かり]]が再登場している。その他再録[[メカニズム]]として[[毒カウンター]]、[[分割カード]]、[[タイプ・サイクリング]]、[[混成マナ・シンボル]]、[[親和]]、[[萎縮]]、[[当事者カード]]、[[キーワード・カウンター]]が登場している。
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ラヴニカを舞台とするが、ギルドにフォーカスしない初のセットとなる<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1687906720734224384 マジック・ザ・ギャザリング](マジック日本公式X [[2023年]]8月6日)</ref><ref>[[灯争大戦]]もギルドフォーカスでは無いので実際は2つ目である。</ref>。ミステリーをテーマとした[[トップダウン・デザイン]]の[[カード・セット]]。新規[[キーワード能力]]として[[変装]]、新規[[キーワード処理]]として[[偽装]]する、[[容疑]]をかける、[[証拠収集]]Nを行う、が登場した。新たなルールを持つ[[エンチャント・タイプ]]として[[事件]]が登場した。ミステリーセットとして[[調査]]、[[手掛かり]]が再登場している。その他再録[[メカニズム]]として[[毒カウンター]]、[[分割カード]]、[[混成マナ・シンボル]]、[[萎縮]]、[[当事者カード]]、[[キーワード・カウンター]]が登場している。
  
 
「[[調査|調査を行う/Investigate]]」は推理の基本である。[[手掛かり|手掛かり/Clue]]は調査によって得られる以外にも、凶器([[装備品]])として見つけることもある。
 
「[[調査|調査を行う/Investigate]]」は推理の基本である。[[手掛かり|手掛かり/Clue]]は調査によって得られる以外にも、凶器([[装備品]])として見つけることもある。
  
犯人は「[[変装|変装/Disguise]]」をしていたり何かを「[[偽装|偽装する/Cloak]]」という事もある。[[キーワード能力]]の変装を持つカードは[[裏向き]]で[[唱える]]ことができ、姿を隠している間は[[護法]](2)を持つ2/2のクリーチャーである。その変装[[コスト]]を[[支払う]]ことで[[表向き]]にすることができる。変装を持つカード以外も偽装によって裏向きで[[戦場に出る]]こともあり、それらは[[クリーチャー・カード]]なら[[マナ・コスト]](あるいは変装コストでも)を支払うことで表向きにすることができる。
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犯人は「[[変装|変装/Disguise]]」をしていたり何かを「[[偽装|偽装する/Cloak]]」という事もある。[[キーワード能力]]の変装を持つカードは[[裏向き]]で[[唱える]]ことができ、姿を隠している間は[[護法]](2)を持つ2/2のクリーチャーである。その偽装[[コスト]]を[[支払う]]ことで[[表向き]]にすることができる。変装を持つカード以外も偽装によって裏向きで[[戦場に出る]]こともあり、それらは[[パーマネント・カード]]なら[[マナ・コスト]](あるいは変装コストでも)を支払うことで表向きにすることができる。
  
 
事件が起こっている以上誰もが容疑者に成り得る。クリーチャーに「[[容疑|容疑をかける/Suspect]]」と、そのクリーチャーは[[威迫]]を持つが[[ブロック]]に参加することが出来なくなる。容疑を晴らすカードも存在する。
 
事件が起こっている以上誰もが容疑者に成り得る。クリーチャーに「[[容疑|容疑をかける/Suspect]]」と、そのクリーチャーは[[威迫]]を持つが[[ブロック]]に参加することが出来なくなる。容疑を晴らすカードも存在する。
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ラヴニカ・セットの特徴メカニズムである[[混成マナ・シンボル]]と[[分割カード]]も再登場している。
 
ラヴニカ・セットの特徴メカニズムである[[混成マナ・シンボル]]と[[分割カード]]も再登場している。
  
[[クリーチャー・タイプ]]としては[[探偵]]が([[ユニバースビヨンド]]ではない本家の[[マジック:ザ・ギャザリング]]としては)初登場し、[[部族カード]]も収録されている。他に特徴的なものとしては[[イゼット団/The Izzet League]]の人造クリーチャーである[[奇魔]]、[[シミック連合/The Simic Combine]]の混成体を表す雑多な[[種族]]を併せ持つクリーチャーや、マジック史上3枚目の登場である[[ラマスー]]がいる。
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[[クリーチャー・タイプ]]としては[[探偵]][[ユニバースビヨンド]]ではない本家の[[マジック:ザ・ギャザリング]]で初登場し、[[部族カード]]も収録されている。他に特徴的なものとしては[[シミック連合/The Simic Combine]]の混成体を表す雑多な[[種族]]を併せ持つクリーチャーや、マジック史上3枚目の登場である[[ラマスー]]がいる。
  
 
*今セットから[[ドラフト・ブースター]]と[[セット・ブースター]]が廃止され、新たに[[リミテッド]]用のブースターとして「プレイ・ブースター」が販売される。プレイブースターはドラフトブースターより[[コモン]]の[[開封比]]が少ないため、セットの総枚数は過去のセットと変わらないがコモンとアンコモンの比率が逆転している<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/731362778902855680/before-all-the-outrage-and-predictions-of-magics blogatog]([[Blogatog]] [[2023年]]10月16日)</ref>。
 
*今セットから[[ドラフト・ブースター]]と[[セット・ブースター]]が廃止され、新たに[[リミテッド]]用のブースターとして「プレイ・ブースター」が販売される。プレイブースターはドラフトブースターより[[コモン]]の[[開封比]]が少ないため、セットの総枚数は過去のセットと変わらないがコモンとアンコモンの比率が逆転している<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/731362778902855680/before-all-the-outrage-and-predictions-of-magics blogatog]([[Blogatog]] [[2023年]]10月16日)</ref>。
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*各種[[フォーマット]]での使用可能開始日は[[プレリリース・トーナメント|プレリリース]]開始日の2024年2月2日となる。
 
*各種[[フォーマット]]での使用可能開始日は[[プレリリース・トーナメント|プレリリース]]開始日の2024年2月2日となる。
 
*[[エキスパンション・シンボル]]の短剣は、柄の部分に[[ラヴニカへの回帰]]のエキスパンション・シンボルが隠されている<ref>[https://x.com/imdanielholt/status/1732140813923299770?s=20 @imdanielholt](X/Twitter [[2023年]]12月6日 [[Daniel Holt]])</ref>。
 
*[[エキスパンション・シンボル]]の短剣は、柄の部分に[[ラヴニカへの回帰]]のエキスパンション・シンボルが隠されている<ref>[https://x.com/imdanielholt/status/1732140813923299770?s=20 @imdanielholt](X/Twitter [[2023年]]12月6日 [[Daniel Holt]])</ref>。
 
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*謎解きをテーマとしたセットとして、プレリリース・イベントと共に[https://magic.wizards.com/en/products/murders-at-karlov-manor/mystery-files ラヴニカ魔法探偵社のサイト]でパズルが公開され、解くと[[MTGアリーナ]]でスリーブなどの報酬が貰えるキャンペーンが行われる。すべてのパズルが解かれると、メインストーリーのエピローグが公開される。
==謎解き==
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*謎解きをテーマとしたセットとして、プレリリース・イベントと共に[https://magic.wizards.com/en/products/murders-at-karlov-manor/mystery-files ラヴニカ魔法探偵社のサイト]でパズルが公開され、解くと[[MTGアリーナ]]でスリーブなどの報酬が貰えるキャンペーンが行われた。パズルは単独では解明できず、カルロフ邸殺人事件の各種製品にちりばめられた謎を必要とする。すべてのパズルが解かれた時、メインストーリーのエピローグが公開された。
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{{Stub}}
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;興味深い尋問/Intriguing interrogation
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:[[プレリリース・パック]]内のデッキ構築指南の裏面に書かれた文字入れ替えパズル。解くには数種類のプレリリース・パックの内箱や仕切りの情報がいるため、プレイヤー同士が協力する必要があった(総当たりすれば解けるが)。
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;隠れたホムンクルス/The Hidden Homunculus
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:セット内にはイラストに[[フブルスプ/Fblthp]]が隠れているカードがあり、それらの位置からパズルを解いてページ内のセット番号と照合すると特定のカードが表れる。
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;奇妙な光景/The Strange Scene
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:諜報ランドの[[ボーダーレス]]版カードは特定の順番で並べるとイラストの端と端が繋がって数字や文字を見出せるようになっており、暗号を解くと特定のカードが表れる。
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;難解なプリズム/The Perplexing Prism
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:セット内にはイラストの一部分の色が異なる2バージョンが存在するカードが存在しており、2種類の色のギルドとキーワードを組み合わせると正解できる。日本語版はバグで[[ディミーアの密告者/Dimir Informant|正解のカード]]が表示されない。
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;厄介な誘拐犯/The Confounding Kidnapper
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:[[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]]の[[身代金要求/Ransom Note]]のイラストに描かれている文字列は各製品のガイドのコードキーと照らし合わせると特定のカードを示す暗号となっている。
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;謎めいた博物館/The Mysterious Museum
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:セットのアートカード49枚を並べてページ内の数独型パズルを解くと特定のカードが表れる。
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;秘密の探偵社/The Arcane Agency
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:セット内の「一件落着の会/Foundway Associates」のメンバーの名前をページ内のクロスワードパズルに入力すると特定のカードが表れる。このため、一件落着の会のメンバーの名前は英語版と日本語版で全く違う名前になっている。
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;怪しい窓/The Weird Window
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:プレイ・ブースターのボックスのガイドとページ内のパズルを組み合わせると特定のカードが表れる。
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;不可解な開錠/The Unusual Unlock
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:[[クリプテックス/Cryptex]]のイラストとセットの各種[[手掛かり]]の[[トークン・カード]]の[[イラスト]]と[[フレイバーテキスト]]、ページ内のアルファベット対応表を組み合わせると特定のカードが表れる。
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;輝きの謎/The Radiant Riddle
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:セット内のカードには、[[プレミアム・カード]]ではイラストにパズルのピースが浮かび上がるカードが存在する。それらをページ内のパズルと組み合わせると特定のカードが表れる。
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;ルビーの策略/The Ruby Ruse
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:ページ内の画像パズルを解くことで特定のカードが表れる。
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;割れた指紋/The Fractured Fingerprint
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:公式Xやインスタグラムに投稿された画像を繋ぎ合わせると迷路が表れ、それを解くと特定のカードが表れる。
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;巧妙な結論/The Cunning Conclusion
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:MTGアリーナのデッキ構築でこれまでの謎で現れたカードすべてをデッキで入れ、ページ内のパズルを解いてデッキ名に入力するとスリーブを入手することができる。
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==ブースター・ファン==
 
==ブースター・ファン==
プレイ・ブースターからは通常版と異なるイラストや枠を持つ[[ボーダーレス]]版や[[ショーケース・フレーム]]版のカードが出現することがある。また、そういった特殊仕様が無い[[レア]]以上のカード([[事件]]を除く)には[[拡張アート# 拡張アート (カード枠)|拡張アート]]版が用意され、[[コレクター・ブースター]]から入手できる。
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プレイ・ブースターからは通常版と異なるイラストや枠を持つ[[ボーダーレス]]版や[[ショーケース・フレーム]]版のカードが出現することがある。また、そういった特殊仕様が無い[[レア]]以上のカード([[事件]]を除く)には[[拡張アート# 拡張アート (カード枠)|拡張アート]]番が用意され、[[コレクター・ブースター]]から入手できる。
  
 
以前のセットでは[[セット・ブースター]]から出現していた[[ザ・リスト]]はプレイ・ブースターから出現する可能性があり、また強力なカードを新たな[[イラスト]]で[[再録]]する[[スペシャルゲスト]]が出現する事もある。
 
以前のセットでは[[セット・ブースター]]から出現していた[[ザ・リスト]]はプレイ・ブースターから出現する可能性があり、また強力なカードを新たな[[イラスト]]で[[再録]]する[[スペシャルゲスト]]が出現する事もある。
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==リミテッド==
 
==リミテッド==
過去のラヴニカを舞台としたセットほど[[多色]]重視ではなく、多色用の[[マナ基盤]]も少ない。ただ封入率の関係で[[レア]]の[[2色土地]]が8人ドラフトで通常のレア枠とは別に平均4枚出現するので上手く[[タッチ]]できる可能性はある。[[分割カード]]や[[コモン]]の多色カードは1つの[[色]]でも使えるので自分の[[デッキカラー]]に合致するか素早く見極めよう。[[マナカーブ]]についても[[変装]]は3マナのクリーチャー・カードとして数えられる点に注目しよう。[[戦闘]]は[[コンバット・トリック]]に加え変装にも注意しなければならないが、「変装コストが4マナ以下のカードは、パワーが1以下かタフネスが2以下なので、2/2クリーチャーで戦闘すれば表になっても一方的に倒されることはない」という事を覚えておくと戦術が立てやすくなる。
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過去のラヴニカを舞台としたセットほど[[多色]]重視では無く、多色用の[[マナ基盤]]も少ない。ただ封入率の関係で[[レア]]の[[2色土地]]が8人ドラフトで通常のレア枠とは別に平均4枚出現するので上手く[[タッチ]]できる可能性はある。[[分割カード]]や[[コモン]]の多色カードは1つの[[色]]でも使えるので自分の[[デッキカラー]]に合致するか素早く見極めよう。[[マナカーブ]]についても[[変装]]は3マナのクリーチャー・カードとして数えられる点に注目しよう。
  
 
2[[色の組み合わせ]]ごとにそれぞれデッキの[[アーキタイプ]]となるテーマが当てられている。
 
2[[色の組み合わせ]]ごとにそれぞれデッキの[[アーキタイプ]]となるテーマが当てられている。
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;「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City(#0317~0323)
 
;「大都市ラヴニカ」ショーケース/Showcase Ravnica City(#0317~0323)
:通常版とは異なるアールヌーヴォー風の[[イラスト]]が描かれ、ラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームのカード。ラヴニカの指導者である伝説のクリーチャー・カードに存在する。
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:通常版とは異なるアールヌーヴォー風の[[イラスト]]が描かれ、ラヴニカの都市をモチーフにした特殊なフレームのカード。ラヴニカの指導者やである伝説のクリーチャー・カードに存在する。
 
:各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
 
:各種ブースターからノンフォイル版、フォイル版共に入手できる。
 
:ダブルレインボウ・フォイル仕様で250番までのシリアル番号入りのカードが存在し、コレクター・ブースターからのみ入手できる。
 
:ダブルレインボウ・フォイル仕様で250番までのシリアル番号入りのカードが存在し、コレクター・ブースターからのみ入手できる。
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:今期から復活したイベント。2月12日から4月4日までの期間に開催される。[[スタンダード]]で対戦し、参加者には店舗の裁量でフルアートの領界路基本土地が配布される。
 
:今期から復活したイベント。2月12日から4月4日までの期間に開催される。[[スタンダード]]で対戦し、参加者には店舗の裁量でフルアートの領界路基本土地が配布される。
  
;[[プロツアー『カルロフ邸殺人事件』]]
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;[[プロツアー・カルロフ邸殺人事件]]
 
:2月23日から25日までシカゴで開催される[[プロツアー]]。[[MagicCon]]の一環として行う。
 
:2月23日から25日までシカゴで開催される[[プロツアー]]。[[MagicCon]]の一環として行う。
  
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:*[[アンコモン]]のカード3枚。
 
:*[[アンコモン]]のカード3枚。
 
:*[[コモン]]のカード7枚。
 
:*[[コモン]]のカード7枚。
:**8パックに1つの割合で、コモン1枚が[[ザ・リスト]]か[[スペシャルゲスト]]のカードに置換される。1/8=12.5%の内訳は9.38%がザ・リストのコモンかアンコモン、1.56%がザ・リストのレアか神話レア、1.56%がスペシャルゲストになる。
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:**8パックに1つの割合で、コモン1枚が[[ザ・リスト]]か[[スペシャルゲスト]]のカードに置換される。1/8=12.5%の内訳は9.38%がザ・リストのコモンかアンコモン、1.54%がザ・リストのレアか神話レア、1.54%がスペシャルゲストになる。
 
:*[[基本土地]]カード1枚。
 
:*[[基本土地]]カード1枚。
 
:**基本土地15種類(各通常枠2種類、フルアート版1種類)が均等の確率で出現する。20%の確率でフォイル仕様になる。
 
:**基本土地15種類(各通常枠2種類、フルアート版1種類)が均等の確率で出現する。20%の確率でフォイル仕様になる。
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*[https://magic.wizards.com/ja/products/murders-at-karlov-manor/card-image-gallery 『カルロフ邸殺人事件』カードイメージギャラリー](マジック米国公式サイト日本語版)  
 
*[https://magic.wizards.com/ja/products/murders-at-karlov-manor/card-image-gallery 『カルロフ邸殺人事件』カードイメージギャラリー](マジック米国公式サイト日本語版)  
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037320/ 「プレイ・ブースター」とは?]([[Making Magic]] [[2023年]]10月16日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037320/ 「プレイ・ブースター」とは?]([[Making Magic]] [[2023年]]10月16日)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/a-first-look-at-murders-at-karlov-manor A First Look at Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037464/ 『カルロフ邸殺人事件』ファーストルックまとめ]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月5日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/incorrect-version-printed-for-fanatical-strength-in-murders-at-karlov-manor Incorrect Version Printed for Fanatical Strength in Murders at Karlov Manor]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月15日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/incorrect-version-printed-for-fanatical-strength-in-murders-at-karlov-manor Incorrect Version Printed for Fanatical Strength in Murders at Karlov Manor]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月15日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037524/ 『カルロフ邸殺人事件』のメカニズム]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月16日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037524/ 『カルロフ邸殺人事件』のメカニズム]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月16日)
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037551/ 『カルロフ邸殺人事件』のアート・カード]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月30日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037551/ 『カルロフ邸殺人事件』のアート・カード]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月30日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/information/0037553/ 『カルロフ邸殺人事件 』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び](マジック日本公式サイト [[2024年]]1月31日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/information/0037553/ 『カルロフ邸殺人事件 』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び](マジック日本公式サイト [[2024年]]1月31日)
*[https://magic.wizards.com/ja/products/murders-at-karlov-manor/mystery-files ラヴニカ魔法探偵社](謎解きキャンペーンサイト)
 
  
 
===開発コラム===
 
===開発コラム===
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037546/ 『殺人事件』を作る その1]([[Making Magic]] [[2024年]]1月29日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037546/ 『殺人事件』を作る その1]([[Making Magic]] [[2024年]]1月29日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037569/ 『殺人事件』を作る その2]([[Making Magic]] [[2024年]]2月5日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037569/ 『殺人事件』を作る その2]([[Making Magic]] [[2024年]]2月5日)
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037658/ 混成の歴史 その2]([[Making Magic]] [[2024年]]2月26日)
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<!--
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037666/ 基本根本 #16:プレイ・ブースター]([[Making Magic]] [[2024年]]3月4日)
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その他。
 
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===背景設定===
 
===背景設定===
 
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/MKM/0037450/ 第1話 過去の幽霊]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月5日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/MKM/0037450/ 第1話 過去の幽霊]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月5日)
415行: 387行:
 
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/MKM/0037508/ 第9話 破壊の中の美]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月17日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/MKM/0037508/ 第9話 破壊の中の美]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月17日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/MKM/0037518/ 第10話 腐朽の根]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月18日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/MKM/0037518/ 第10話 腐朽の根]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月18日)
*[https://mtg-jp.com/reading/ur/MKM/0037519/ 第11話 先触れと前兆]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月14日)
+
*[https://magic.wizards.com/ja/products/murders-at-karlov-manor/mystery-files ラヴニカ魔法探偵社](謎解きキャンペーンサイト)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/story-spotlight-cards-for-murders-at-karlov-manor Story Spotlight Cards for Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037560/ 『カルロフ邸殺人事件』注目のストーリー・カード]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月24日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/story-spotlight-cards-for-murders-at-karlov-manor Story Spotlight Cards for Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037560/ 『カルロフ邸殺人事件』注目のストーリー・カード]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月24日)
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/planeswalkers-guide-to-murders-at-karlov-manor Planeswalker's Guide to Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037571/ プレインズウォーカーのための『カルロフ邸殺人事件』案内]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月1日)
+
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/planeswalkers-guide-to-murders-at-karlov-manor Planeswalker's Guide to Murders at Karlov Manor]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月1日)
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-and-characters-of-murders-at-karlov-manor The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037609/ 『カルロフ邸殺人事件』の伝説(とキャラクター)たち]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月6日)
+
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-and-characters-of-murders-at-karlov-manor The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月6日)
  
 
===その他===
 
===その他===
*[https://magic.wizards.com/en/news/announcements/a-first-look-at-murders-at-karlov-manor A First Look at Murders at Karlov Manor]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037464/ 『カルロフ邸殺人事件』ファーストルックまとめ]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月5日)
 
 
*[https://magic.wizards.com/ja/news/announcements/murders-at-karlov-manor-arrives-february-9-2024 カルロフ邸殺人事件』が2024年2月9日にやってくる]([[Daily MTG]] [[2023年]]11月7日)
 
*[https://magic.wizards.com/ja/news/announcements/murders-at-karlov-manor-arrives-february-9-2024 カルロフ邸殺人事件』が2024年2月9日にやってくる]([[Daily MTG]] [[2023年]]11月7日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037484/ 『カルロフ邸殺人事件』のドラフトをプレイして素敵なプロモを追跡しよう]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月20日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037484/ 『カルロフ邸殺人事件』のドラフトをプレイして素敵なプロモを追跡しよう]([[Daily MTG]] [[2023年]]12月20日)
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<references />
 
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==参考==
 
==参考==
*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/MurdersatKarlovManor/ カードリスト](Wisdom Guild)
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<!--*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/MurdersatKarlovManor/ カードリスト](Wisdom Guild)-->
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]]
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]]
 
*[[カード個別評価:スペシャルゲスト (カルロフ邸殺人事件)]]
 
*[[カード個別評価:スペシャルゲスト (カルロフ邸殺人事件)]]

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