「サイクリングランド」を編集中

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'''サイクリングランド'''/''Cycling Land'' とは、[[サイクリング]]を持つ[[土地]]のこと。初出の[[ウルザズ・サーガ]]以降、複数の[[セット]][[サイクル#カード群|サイクル]]として登場している。
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'''サイクリングランド'''(''Cycling Land'')とは、[[サイクリング]]を持つ[[土地]]のこと。[[ウルザズ・サーガ]][[オンスロート]]で2種類の[[サイクル#カード群|サイクル]]が登場している。
  
==概要==
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終盤引くと無駄になりやすいという土地の性質をうまくカバーしていると言える。[[枯渇地帯/Blasted Landscape]]以外は[[タップイン]]のデメリットを持つので、どちらかと言えば低速[[デッキ]]向き。
{{#card:Drifting Meadow}}
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{{#card:Irrigated Farmland}}
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終盤引くと無駄になりやすいという[[土地]]の性質をうまくカバーしている。[[枯渇地帯/Blasted Landscape]]以外は[[タップイン]]のデメリットを持つので、どちらかと言えば低速[[デッキ]]向き。[[サイクリング]]を利用する[[コンボデッキ]]でもよく使われる。
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ウルザズ・サーガ版は[[波動機/Fluctuator]]系の[[コンボデッキ]]など、[[オンスロート]]のものは[[アストログライド]]などで特に活躍した。
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オンスロート版はサイクリングの[[コスト]]が1[[マナ]]と[[軽い|軽く]]、[[壌土からの生命/Life from the Loam]]と合わせると強力な[[ドローエンジン]]になり、それを利用したデッキも好成績を残している。⇒[[CAL]]、[[発掘サイカトグ]]
  
 
==該当カード==
 
==該当カード==
===[[ウルザズ・サーガ]]===
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*[[ウルザズ・サーガ]]版。(2)でサイクリング。
サイクリング・コストは(2)。[[枯渇地帯/Blasted Landscape]]は[[アンコモン]]で[[無色マナ]]を出す。それ以外は[[コモン]]で1種類の[[色マナ]]を出す。
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**[[漂う牧草地/Drifting Meadow]]
 
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**[[離れ島/Remote Isle]]
*[[漂う牧草地/Drifting Meadow]]
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**[[汚染されたぬかるみ/Polluted Mire]]
*[[離れ島/Remote Isle]]
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**[[薄煙の火口/Smoldering Crater]]
*[[汚染されたぬかるみ/Polluted Mire]]
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**[[滑りやすいカルスト/Slippery Karst]]
*[[薄煙の火口/Smoldering Crater]]
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**[[枯渇地帯/Blasted Landscape]]
*[[滑りやすいカルスト/Slippery Karst]]
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*[[枯渇地帯/Blasted Landscape]]
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比較的高速な[[環境]]であったことからあまり用いられなかったが、[[マナ・アーティファクト]]からの[[無色マナ]]を利用しやすい、[[波動機/Fluctuator]]で0マナにまでコストを軽減できる、といった点を生かしてコンボデッキに使われることがあった。
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===[[オンスロート]]===
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サイクリング・コストは[[マナ・シンボル#解説|(M)]]。すべてコモンでサイクリング・コストと同じ色の[[マナ]]を出す。
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*[[隔離されたステップ/Secluded Steppe]]
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*[[孤立した砂州/Lonely Sandbar]]
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*[[やせた原野/Barren Moor]]
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*[[忘れられた洞窟/Forgotten Cave]]
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*[[平穏な茂み/Tranquil Thicket]]
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サイクリングの[[コスト]]が1[[マナ]]と[[軽い]]。単純に「1マナ1ドロー」と考えれば[[青]]の[[呪文]]並みの効率であり、よく利用された。サイクリングが戦略の核となる[[アストログライド]]では主軸となったほか、[[コントロールデッキ]]や[[ビートダウンデッキ]]でもしばしば用いられた。[[壌土からの生命/Life from the Loam]]と合わせると強力な[[ドローエンジン]]になり、それを利用したデッキも好成績を残している([[CAL]]、[[発掘サイカトグ]]など)。また[[パウパー]]では[[単色デッキ]]や[[ハンド・アドバンテージ]]を取りやすいデッキで手ごろな[[マナフラッド]]対策に用いられる。
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===[[アモンケット]]===
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サイクリング・コストは(2)。すべて[[レア]]で2種類の[[基本土地タイプ]]を持つ[[友好色]]の[[2色土地]]。ウルザズ・サーガ版の実質的[[上位互換]]になっている。
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*[[灌漑農地/Irrigated Farmland]]
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*[[異臭の池/Fetid Pools]]
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*[[泥濘の峡谷/Canyon Slough]]
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*[[隠れた茂み/Sheltered Thicket]]
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*[[まばらな木立ち/Scattered Groves]]
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登場時の[[スタンダード]]では、主に各種中~低速デッキや、サイクリングを利用する[[コンボデッキ]]の[[新たな視点]]などで採用されている。2色土地の選択肢の少なさや[[マナフラッド]]対策になることもあり、[[アグロ]]寄りのデッキでもしばしば採用される。
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===[[破滅の刻]]===
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サイクリング・コストは(1)(M)。サイクリング・コストと同じ色のマナを出す。[[砂漠]]の[[サブタイプ]]を持つ。
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*[[信義の砂漠/Desert of the True]]
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*[[周到の砂漠/Desert of the Mindful]]
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*[[栄光の砂漠/Desert of the Glorified]]
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*[[熱烈の砂漠/Desert of the Fervent]]
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*[[不屈の砂漠/Desert of the Indomitable]]
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以前に登場したサイクルのカードより単体の性能では劣るが、[[アモンケット・ブロック]]には砂漠を参照するカードが多数収録されており、それらと[[シナジー]]を持つ。
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===[[イコリア:巨獣の棲処]]===
+
[[トライオーム]]サイクル。サイクリング・コストは(3)。すべて[[レア]]で3種類の[[基本土地タイプ]]を持つ[[楔]]の[[3色土地]]。
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*[[インダサのトライオーム/Indatha Triome]]
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*[[ケトリアのトライオーム/Ketria Triome]]
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*[[サヴァイのトライオーム/Savai Triome]]
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*[[ゼイゴスのトライオーム/Zagoth Triome]]
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*[[ラウグリンのトライオーム/Raugrin Triome]]
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===[[ニューカペナの街角]]===
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[[トライオーム]]サイクル。サイクリング・コストは(3)。すべて[[レア]]で3種類の[[基本土地タイプ]]を持つ[[弧]]の[[3色土地]]。
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*[[スパーラの本部/Spara's Headquarters]]
+
*[[オンスロート]]版。[[色マナ]]1点でサイクリング。
*[[ラフィーンの塔/Raffine's Tower]]
+
**[[隔離されたステップ/Secluded Steppe]]
*[[ザンダーの居室/Xander's Lounge]]
+
**[[孤立した砂州/Lonely Sandbar]]
*[[ジアトラの試練場/Ziatora's Proving Ground]]
+
**[[やせた原野/Barren Moor]]
*[[ジェトミアの庭/Jetmir's Garden]]
+
**[[忘れられた洞窟/Forgotten Cave]]
 +
**[[平穏な茂み/Tranquil Thicket]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[土地]]
 
*[[土地]]
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]

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