「トバイアス・アンドリオン/Tobias Andrion」を編集中
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− | [[ | + | [[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]での典型的な「[[コスト]]に見合わない[[マルチカラー]]」の1つ。その中でもまだましな分類に入る。 |
− | [[ | + | 5[[マナ]]で4/4[[バニラ]]、しかもマルチカラーで[[伝説の|伝説]]というデメリット持ち。後の世のどころか、当時ですら「単色5マナで4/4+α」という[[クリーチャー]]はごろごろいたわけで、明らかに不利である。 |
*[[第4版]]あたりから始めたプレイヤーが[[リバイズド]]時代の強力カードを羨望の眼差しで眺めていた頃、そのようなプレイヤーが「昔のカードが復活!」との売り文句で登場した[[クロニクル]]に期待で胸膨らませて開封し、首を傾げるのに一役買ったカード。昔のカードはみな強力だ、という幻想を散々に砕いたものである。 | *[[第4版]]あたりから始めたプレイヤーが[[リバイズド]]時代の強力カードを羨望の眼差しで眺めていた頃、そのようなプレイヤーが「昔のカードが復活!」との売り文句で登場した[[クロニクル]]に期待で胸膨らませて開封し、首を傾げるのに一役買ったカード。昔のカードはみな強力だ、という幻想を散々に砕いたものである。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | ||
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[コモン]]1 | *[[カード個別評価:クロニクル]] - [[コモン]]1 | ||
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− | + | ==ストーリー== | |
+ | '''トバイアス・アンドリオン'''/''Tobias Andrion''は[[シオールタン帝国/Sheoltun Empire]]で最も有名な軍事行政官(military administrator)。名前だけの自由の看板とされる。男性。 | ||
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+ | シオールタン初期の重要な軍事行動の全てで、近隣地域の併呑に尽力した。彼の真の偉業は[[香辛料諸島/Spice Isles]]の組織化された海賊の討伐である。 | ||
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+ | トバイアスの誕生時点で、帝国は既に[[エローナ/Aerona]]本島を掌握していたが、周辺諸島は未だ手つかずだった。そこでトバイアスは伝説的な香辛料諸島の海賊団に戦いを挑み、30年以上も続いた戦いで、略奪者どもを追い払い、ついには隠し砦も壊滅させる。しかし、トバイアス自身も、海賊船Wavespawn(波の落とし子号)の船長と乗組員の奇襲に遭い命を落とした。 | ||
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+ | トバイアスの死の真相については、数々の逸話が残されている。大抵の物語では、魔法の稲妻に撃たれた、とされている。だが、中でもぞっとしない伝説では、トバイアスは死後殆どすぐに動き出し、彼の乗組員達の亡骸と共に海底で死の舞いを舞ったという。そして今日までもその舞いは続いている…。 | ||
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+ | ===参考=== | ||
+ | *[[エローナ/Aerona]] | ||
+ | *[[シオールタン帝国/Sheoltun Empire]] | ||
+ | *Tobias Andrion([[Encyclopedia Dominia]]の見出し語) | ||
+ | *[[背景世界/ストーリー用語]] |