「ビートダウン」を編集中
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− | + | ==ビートダウン (デッキ)== | |
+ | '''ビートダウン'''(''Beatdown'')は[[デッキタイプ]]の大分類の1つで、簡単に言えば[[クリーチャー]]中心[[デッキ]]のこと。語源は「殴り倒す」。 | ||
− | + | 広義にはクリーチャーによる[[攻撃]]を中心とし、複雑な[[ギミック]]を搭載していないデッキタイプの総称。もっと広く言うと能動的に相手を攻めるデッキ。 | |
− | + | ||
− | # | + | 狭義には[[ウィニー]]や[[ストンピィ]]などの大流派に含まれない、その他のクリーチャーデッキをまとめてこう呼ぶ。 |
+ | |||
+ | デッキの[[色]]を冠し、「[[緑]]ビートダウン」のように使うことも多い。 | ||
+ | |||
+ | ビートダウンに含まれる代表的なデッキは | ||
+ | *[[ウィニー]] | ||
+ | *[[ステロイド]] | ||
+ | *[[ストンピィ]] | ||
+ | *[[ファイアーズ]] | ||
+ | など。 | ||
+ | *英語ではBeatdownと言うよりむしろAggro(アグロ)と呼ばれる方が多い。 | ||
+ | ===参考=== | ||
+ | *[[ホード]] | ||
+ | *[[デッキ集]] | ||
+ | |||
+ | ==ビートダウン (ゲーム用語)== | ||
+ | '''ビートダウン'''/''Beatdown''とは[[ゲーム]]中において、能動的にアクションをとる立場にいる側の事。対義語は[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]。 | ||
+ | *基本的に長引くと負ける側がこちらになる。 | ||
+ | *[[リミテッド]]においては[[カードパワー]]が低いデッキがこちらになることが多い。 | ||
+ | ===参考=== | ||
+ | *[http://www.starcitygames.com/php/news/expandnews.php?Article=3692 いずれがビートダウンか(英語)]([http://web.archive.org/web/20031211054414/http://www3.tcn.ne.jp/~twilight/magic/reportlog/0310_12.html#1104r 日本語訳]) | ||
+ | *[[用語集]] | ||
+ | |||
+ | ==ビートダウン (ギフトボックス)== | ||
+ | '''ビートダウン'''/''Beatdown''は[[ギフトボックス]]シリーズの第3弾で、テーマは名前そのままクリーチャーによる[[#ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]。[[マジック]]本来の楽しみを味わってもらいたかったようだ。有名[[大型クリーチャー]]が多数収録されている。[[白枠]]、英語版のみ。 | ||
+ | |||
+ | [[Ground Pounder]]デッキは赤緑で構築。[[レア]]カードは[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]、[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]、[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]、[[大地の怒り/Force of Nature]]、[[機械仕掛けの獣/Clockwork Beast]] | ||
+ | |||
+ | 対する[[Aerodoom]]デッキは青黒で構築。[[レア]]カードは[[吹雪の精霊/Blizzard Elemental]]、[[リバイアサン/Leviathan]]、[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]、[[堕天使/Fallen Angel]]、[[機械仕掛けの鳥/Clockwork Avian]] | ||
+ | |||
+ | *[[アーナム・ジン/Erhnam Djinn]]と[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]がこのセット独自の新イラストで、[[黒枠]]の[[プレミアム・カード]]として収録されている。パッケージもこの2体が戦っているイラスト。 | ||
+ | *[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]と[[機械仕掛けの獣/Clockwork Beast]]も新イラスト。 | ||
+ | *構築済みセットではあるが、独自の[[エキスパンション・シンボル]]とコレクション用の通し番号(1〜90)を持つ。 | ||
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+ | [[エキスパンション・シンボル]]はメイス。 | ||
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+ | 2000年11月発売。61枚の構築済みデッキ2つ。 | ||
+ | ===参考=== | ||
+ | *[[カードセット一覧]] |