「囚われの聴衆/Captive Audience」を編集中
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[[対戦相手]]1人を[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]のショーへ強制的に招待する[[エンチャント]]。 | [[対戦相手]]1人を[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]のショーへ強制的に招待する[[エンチャント]]。 | ||
− | [[凶運の彫像/Jinxed Idol]]の流れを汲む押し付け系[[カード]]だが、その[[効果]]はどれも致命的。[[手札]]が尽き、[[ライフ]]が4点となり[[ゾンビ | + | [[凶運の彫像/Jinxed Idol]]の流れを汲む押し付け系[[カード]]だが、その[[効果]]はどれも致命的。[[手札]]が尽き、[[ライフ]]が4点となり[[ゾンビ]]・[[トークン]]が5体並んだら防ぎきることは困難だろう。とはいえ決定的な状況に陥るまでは猶予があり、対戦相手がある程度状況をコントロールできるため7[[マナ]]の[[フィニッシャー]]としては悠長なのが悩み所。 |
− | [[コントローラー]]は対戦相手のため、[[拘留代理人/Deputy of Detention]]や[[暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy]]の[[対象]]に選べず[[除去]] | + | [[コントローラー]]は対戦相手のため、[[拘留代理人/Deputy of Detention]]や[[暗殺者の戦利品/Assassin's Trophy]]の[[対象]]に選べず[[除去]]されにくいという利点がある。 |
*「captive audience(囚われの聴衆)」とは、電車の中で広告放送を聞かされる乗客など、意に反して聴衆にさせられている人々のこと。この[[カード]]は[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]に攫われ、無理やりショーの観客にさせられている[[ラヴニカ/Ravnica]]市民を描いている。 | *「captive audience(囚われの聴衆)」とは、電車の中で広告放送を聞かされる乗客など、意に反して聴衆にさせられている人々のこと。この[[カード]]は[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]に攫われ、無理やりショーの観客にさせられている[[ラヴニカ/Ravnica]]市民を描いている。 | ||
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==ルール== | ==ルール== | ||
− | *1つ目の[[能力]]は[[戦場に出る]]際の[[置換効果]]を発生させる[[常在型能力]]である。[[あなた]]が囚われの聴衆を[[解決]] | + | *1つ目の[[能力]]は[[戦場に出る]]際の[[置換効果]]を発生させる[[常在型能力]]である。[[あなた]]が囚われの聴衆を[[解決]]するか、それを戦場に出そうとする効果を処理する際に対戦相手1人を選び、囚われの聴衆はその[[プレイヤー]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]下で出る。戦場であなたのコントロール下である瞬間は存在しない。 |
− | * | + | *1つ目の能力でコントロールが移るので、2つ目の能力が指す「あなた」とは押し付けられた対戦相手となる。[[モード]]を選択する権利はコントローラー(対戦相手)にある。 |
− | * | + | *コントローラーは、[[ライフ]]が4点のときに1番目のモードを選んでもよい。同じく、[[手札]]がないときに2番目のモードを選んでもよい。 |
− | + | *3つのモードすべてが選ばれた後も、囚われの聴衆は[[戦場]]に残り続ける。その[[能力]]はコントローラーの[[アップキープ]]に[[誘発]]するが、適正に選べるモードがないので、[[スタック]]から取り除かれる。 | |
− | * | + | *ライフ総量を4点にする[[効果]]により、コントローラーは相当する量のライフを[[失う]]、または[[得る]]ことになる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[手札破壊カード]] | *[[手札破壊カード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[神話レア]] |