「待ち伏せ司令官/Ambush Commander」を編集中
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[[部族カード]]が豊富に存在するエルフならば、エルフの数を一気に増やせる[[能力]]の使い道は多い。[[頓着無き者/Heedless One]]を一気に[[大型クリーチャー|巨大]]にできるほか、[[森林守りのエルフ/Timberwatch Elf]]の強化量を大きく底上げしたり、[[エルフの案内/Elvish Guidance]]で膨大なマナを出して[[X火力]]につなげたりなど、様々な[[コンボ]]が考えられる。 | [[部族カード]]が豊富に存在するエルフならば、エルフの数を一気に増やせる[[能力]]の使い道は多い。[[頓着無き者/Heedless One]]を一気に[[大型クリーチャー|巨大]]にできるほか、[[森林守りのエルフ/Timberwatch Elf]]の強化量を大きく底上げしたり、[[エルフの案内/Elvish Guidance]]で膨大なマナを出して[[X火力]]につなげたりなど、様々な[[コンボ]]が考えられる。 | ||
− | しかし良い所で[[除去]]や[[バウンス]]で対処されると大きく計算を狂わされる危険性がある。また、[[全体除去]]で[[土地]]ごと壊滅的な被害を受ける可能性も想定する必要がある。後者は自身を能力で生け贄に捧げたり[[ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote]] | + | しかし良い所で[[除去]]や[[バウンス]]で対処されると大きく計算を狂わされる危険性がある。また、[[全体除去]]で[[土地]]ごと壊滅的な被害を受ける可能性も想定する必要がある。後者は自身を能力で生け贄に捧げたり[[ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote]]でバウンスすることで被害を軽減することもできるが、いずれにしろ大きなリスクを抱えた両極端なクリーチャーである。 |
安全策を取るなら[[起動コスト]]と合わせて7マナかかってしまう上に、当時の[[構築]][[環境]]は[[蔓延/Infest]]や[[めった切り/Slice and Dice]]がバンバン飛び交う状況だったため、活躍は難しかった。同時代の多くの部族カード同様、強力な全体除去を乗り越えられなかった残念なカード。 | 安全策を取るなら[[起動コスト]]と合わせて7マナかかってしまう上に、当時の[[構築]][[環境]]は[[蔓延/Infest]]や[[めった切り/Slice and Dice]]がバンバン飛び交う状況だったため、活躍は難しかった。同時代の多くの部族カード同様、強力な全体除去を乗り越えられなかった残念なカード。 |