「書庫の鍵/Key to the Archive」を編集中

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|タイプ=アーティファクト
 
|タイプ=アーティファクト
 
|カードテキスト=書庫の鍵はタップ状態で戦場に出る。<br>書庫の鍵が戦場に出たとき、書庫の鍵の呪文書からカード1枚をドラフトする。その後、カード1枚を捨てる。<br>(T):望む色の組み合わせのマナ2点を加える。
 
|カードテキスト=書庫の鍵はタップ状態で戦場に出る。<br>書庫の鍵が戦場に出たとき、書庫の鍵の呪文書からカード1枚をドラフトする。その後、カード1枚を捨てる。<br>(T):望む色の組み合わせのマナ2点を加える。
|Gathererid=548286
 
 
|アーティスト=Andreas Zafiratos
 
|アーティスト=Andreas Zafiratos
|背景=arena
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|背景=unlegal
 
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}}
[[ミスティカルアーカイブ]]の[[呪文書からドラフト]]する[[マナ・アーティファクト]]。
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[[ミスティカルアーカイブ]]の鍵である[[マナ・アーティファクト]]。
 
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[[タップイン]]なものの好きな[[マナ]]を2点出せ、それだけでも4マナのマナ・アーティファクトとしては及第点の性能。そこに[[ドラフト]]による[[ルーティング]]相当の[[手札]]交換が付いてくるのだから[[コスト・パフォーマンス]]は上々。
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ドラフトできる[[カード]]も[[対抗呪文/Counterspell]]や[[稲妻/Lightning Bolt]]を筆頭に[[カードパワー]]の高いものが多く、様々な効果のものが選出されているので汎用性は高い。[[デッキ]]の色と合わないカードでも自身の[[マナ能力]]で[[唱える]]ことができるので、能力は自己完結している。
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ただしタップインな都合上、デッキの色と合っていない限り唱えられるのは基本的に次の[[ターン]]からになる点は留意すべきである。また、あくまでドラフトなので狙ったカードが引ける確率はさして高くなく、肝心なときに欲しいカードが引けないこともしばしば。これに依存するような[[構築]]よりは不要牌を高パワーカードに入れ替える運用をしたい。
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総じて、[[重い]]カードを使う低速な[[コントロール_(デッキ)|コントロールデッキ]]に向いたカードと言える。特に[[全体除去]]の[[審判の日/Day of Judgment]]、追加の[[フィニッシャー]]となる[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]が候補に入っている点は大きく、登場時の[[アルケミー]]ではこれを採用した[[白青]]および[[白青黒]]のコントロールデッキが[[メタゲーム]]上位に存在している。
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{{未評価|アルケミー2022}}
 
*[[火想者の器/Firemind Vessel]]の[[上位互換]]。
 
*[[火想者の器/Firemind Vessel]]の[[上位互換]]。
 
==ルール==
 
==ルール==
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**[[稲妻のらせん/Lightning Helix]]
 
**[[稲妻のらせん/Lightning Helix]]
 
**[[化膿/Putrefy]]
 
**[[化膿/Putrefy]]
 
==ドラフト候補の短評==
 
;[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]
 
:使用可能だった時期の[[スタンダード]]においてコントロールデッキの[[勝利]]手段として猛威をふるった一枚。書庫の鍵を採用するようなコントロールデッキにおいてももちろん有用。ただし盤面の[[コントロール]]に関与する作用は一切持たないため、コントロールが確立できている状況以外では緊急に[[ライフ]]を回復する必要がある等でもなければ他のカードをドラフトした方が良い。見かけたらドラフトしたくなるが、判断は慎重に。
 
 
;[[審判の日/Day of Judgment]]
 
:往年の4[[マナ]][[リセットカード]]。書庫の鍵を採用するようなコントロールデッキが最も欲しいカードの一つであろう。コントロールデッキ同士の[[ミラーマッチ]]でもなければ優先度は高い。相手が[[アグロ]]であれば盤面に[[クリーチャー]]が一体もいなくてもとりあえずドラフトしておいて良い。
 
 
;[[時間のねじれ/Time Warp]]
 
:[[追加ターン]]を得るカードとしてはシンプルな性能の一枚。[[プレインズウォーカー]]を[[コントロール]]しているなど、[[対戦相手]]より1ターン多く動けることが強力となる状況では優先度が高い。逆にそうでなければ[[アールンドの天啓/Alrund's Epiphany]]のように「おまけ」がついてくるわけでもなく盤面に干渉しないため他のカードをドラフトすることも検討すべきであろう。
 
 
;[[対抗呪文/Counterspell]]
 
:[[マジック]]というゲームにおける[[打ち消し]][[呪文]]の元祖。2マナでどんな呪文も打ち消せるカードをコントロールデッキが欲しくないはずがなく優先度は高い。書庫の鍵を採用するデッキは青含みであることが殆どであり、そうであれば書庫の鍵を破壊されても唱えられることが多いだろう。
 
 
;[[悪魔の教示者/Demonic Tutor]]
 
:マジックというゲームにおける[[サーチ]]呪文の元祖。2マナでデメリットもなく、状況に応じたカードを何でも[[ライブラリー]]から[[手札]]に加えられるこのカードはコントロールデッキにおいては優先度は極めて高い。
 
 
;[[破滅の刃/Doom Blade]]
 
:[[黒]]でなければなんでも対象に取れる2マナの[[インスタント]]除去。相手がノンクリーチャーや[[黒]]単でもなければドラフトして損はない。
 
 
;[[稲妻/Lightning Bolt]]
 
:言わずと知れたマジック最強[[火力]]。除去として強力であるが、書庫の鍵が戦場に出る4ターン目以降は既に3点火力では処理しきれないクリーチャーが出てくることも多く、意外と役に立たない局面も多い。相手のデッキや盤面をよく見てドラフトすべきか判断したい。
 
 
;[[初子さらい/Claim the Firstborn]]
 
:使用可能だった時期の[[サクリファイス]]系デッキの強さを強力に後押しした一時的[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取呪文。しかし、デッキに[[生け贄に捧げる|生け贄]]ギミックが搭載されていない限りはほぼ何もしない。明確に「外れ」とみなせる一枚。
 
 
;[[クローサの掌握/Krosan Grip]]
 
:[[刹那]]は書庫の鍵を使用するコントロールデッキ同士のミラーマッチで、相手の出してきた書庫の鍵を処理したい状況で最も輝く。コントロールデッキであれば[[エンチャント]]や[[アーティファクト]]に対処する汎用性の高い手段は別途あるであろうからして、それを引き込めているのなら他のカードをドラフトした方が良い。
 
 
;[[新たな芽吹き/Regrowth]]
 
:[[カード・タイプ]]を問わずに[[墓地]]からカードを再利用可能。打ち消しの再利用など、コントロールデッキが欲しい一枚であろう。墓地が空でもなければ優先度は高い。
 
 
;[[灯の燼滅/Despark]]
 
:4マナ以上のパーマネントならカード・タイプを問わずに[[インスタント・タイミング]]で追放できる一枚。既に[[重い]]パーマネントを出されているか、出されることが目に見えているなら。
 
 
;[[電解/Electrolyze]]
 
:[[キャントリップ]]つきの2点割り振り火力。撃ち込みたい[[対象]]があるなら。
 
 
;[[成長のらせん/Growth Spiral]]
 
:登場時のスタンダードにおける[[ランプ]]戦術を強力に後押しした一枚。しかし、書庫の鍵が出ている状況で既に6マナを出せる状況であり、それ以上にマナ加速をしたい状況はあまりなく、効率の悪いキャントリップ呪文でしかない局面が殆ど。基本的には他のカードをドラフトすべきであろう。
 
 
;[[稲妻のらせん/Lightning Helix]]
 
:火力を飛ばしつつライフゲインが可能な、主に[[モダン]]でよく見かけるカード。稲妻と同じく、3点火力で焼ききれないクリーチャーを出されている状況ではあまり嬉しくない一枚。ドラフトするかは相手のデッキや盤面をよく見て。
 
 
;[[化膿/Putrefy]]
 
:アーティファクトとクリーチャーの両方を除去可能なインスタント。除去なので腐ることは少ない。相手の書庫の鍵を割る用途にも。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]]
+
*[[カード個別評価:アルケミー2022]] - [[レア]]

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