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| {{#card:Wickerbough Elder}} | | {{#card:Wickerbough Elder}} |
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− | [[帰化/Naturalize]]を[[内蔵]]した[[ツリーフォーク]]。[[戦場に出る|戦場に出た]]時点では4[[マナ]]3/3、[[能力]]を[[起動]]すると4マナ4/4相当になる。
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− | [[シャドウムーア・ブロック]]の[[環境]]の[[リミテッド]]では、[[エンドカード]]級の[[オーラ]]が多数存在するので[[デッキ]]に1枚は欲しい所。もし能力を起動できなくても、4マナ3/3の時点で及第点である。[[シングルシンボル]]なので扱いやすいのも利点。
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− | [[構築]]でも環境に[[苦花/Bitterblossom]]や[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]など厄介なものは多いが、計5マナかかることを考えると対策としては遅い。単純な戦力としては同じ4マナ域の[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]]に大きく見劣りすることもマイナス。ただし、[[適者生存/Survival of the Fittest]]や[[ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger]]などで[[サーチ]]可能な帰化として採用されることはあった。
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− | *戦場に出てすぐに能力を起動すると、丁度[[色拘束]]の強くなった[[踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler]]のような感じである。
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− | ==ストーリー==
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− | '''枝細工下げの古老'''/''Wickerbough Elder''は[[カカシ]]の死骸を帽子代わりに大枝から吊り下げた[[ツリーフォーク]]の長老({{Gatherer|id=181068}})。「Wickerbough」は「wicker(枝編み細工、柳細工)」+「bough(大枝)」の造語で、カカシを細工物に見立てている。
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− | *「mockery」は「まがい物」の意味であるが「make a mockery of~」で「~をまがい物扱いする→~をあざ笑う」となる。[[フレイバー・テキスト]]の「生けるカカシ/Living scarecrows」は確かに「自然界の秩序の中ではまがい物といえる存在」なのだが、「カカシ=まがい物」ではなく「(カカシは)自然界の秩序をあざ笑う」と読む方がより正確といえる。
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− | {{フレイバーテキスト|「生けるカカシは自然の秩序のまがい物じゃ。 死んだやつならいい帽子になるじゃろ。」|}}
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− | ==参考==
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− | *[[カード個別評価:イーブンタイド]] - [[コモン]]
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− | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]]
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