「歪んだ愛着/Warped Devotion」を編集中
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{{#card:Warped Devotion}} | {{#card:Warped Devotion}} | ||
− | [[バウンス]]が何でも[[はね返り/Recoil]]状態に。[[黒]] | + | [[バウンス]]が何でも[[はね返り/Recoil]]状態に。[[黒]]単独ではバウンスはほとんど無いため、基本的に[[青]]などと組み合わせて使うことになるが、[[リミテッド]]では相手の[[開門]][[クリーチャー]]の使用頻度次第で使えたりする。 |
− | + | 本来一時凌ぎでしかないバウンスで1対1交換が狙えるようになるため便利なカード。また、複数[[戦場]]に出した場合は相手の[[手札]]を減らすことまでできてしまう。 | |
− | + | ただ単体では役に立たないので、トーナメントレベルでの活躍は多くはない。逆にこれを出せなかった場合に、バウンスだけで時間稼ぎをすることになってしまうのもやや厳しいところ。 | |
− | [[トレンチ]]など、[[トークン]] | + | [[トレンチ]]など、[[トークン]]を多く使うデッキの場合、[[洗い流し/Wash Out]]とこれだけで壊滅する恐れがある。 |
− | *これ自身がバウンスされた場合も、[[オーナー]] | + | *これ自身がバウンスされた場合も、[[オーナー]]は手札を1枚捨てる。 |
*これが複数枚ある状態で[[激動/Upheaval]]なんかしようものなら酷いことになる。 | *これが複数枚ある状態で[[激動/Upheaval]]なんかしようものなら酷いことになる。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | [[カード名]] | + | [[カード名]]の「Devotion」は「愛着」と訳されているが、他に「帰依、信心」の意味がある。このカードでは「歪められた信心」を表している。 |
− | [[プレーンシフト]]版は[[ファイレクシア/Phyrexia]]の手に落ちた[[ウルザ/Urza]]と[[ | + | [[プレーンシフト]]版は[[ファイレクシア/Phyrexia]]の手に落ちた[[ウルザ/Urza]]と[[ジェラード/Gerrard]]が[[ヨーグモス/Yawgmoth]]に帰依する場面を描いている({{Gatherer|id=26836}})。主人公2人が悪に寝返った所でプレーンシフトのストーリーは幕となり次の[[アポカリプス]]へと続くことになる。 |
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+ | [[第8版]]の[[フレイバー・テキスト]]は「信心深い心(spirit of the devout)など希望が失われればもろい」と語る[[堕天使/Fallen Angel]]。{{Gatherer|id=45333}}で[[霊気/Æther]]の渦に巻き上げられる人々はバウンス・メカニズムを描いたものだろう。 | ||
*和訳版フレイバー・テキストはカード名に倣ってか「spirit of the devout」を「愛着」としてるが「the devout」で「信心深い人々、信者」の意。 | *和訳版フレイバー・テキストはカード名に倣ってか「spirit of the devout」を「愛着」としてるが「the devout」で「信心深い人々、信者」の意。 | ||