「無所属の筋肉達磨/Freelance Muscle」を編集中
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− | [[攻撃]]か[[ブロック]]するたび、[[あなた]]が[[コントロール]]している[[クリーチャー]]の中で最大の[[パワー]]か[[タフネス]] | + | [[攻撃]]か[[ブロック]]するたび、[[あなた]]が[[コントロール]]している[[クリーチャー]]の中で最大の[[パワー]]か[[タフネス]]の数値だけ強化されるクリーチャー。 |
− | [[ | + | 巣の性能は5[[マナ]]にして4/4、[[除去]]耐性も[[回避能力]]も持たずと、[[緑]]のこのマナ域のクリーチャーとしては[[レアリティ]]を鑑みてもやや寂しい。しかし、上述の能力により実質的にはそれ以上のサイズを持つ[[ファッティ]]として戦場で存在感を発揮できる。除去が少ない[[リミテッド]]であれば、これが[[戦場]]に出るころにはおおむね7/7か8/8くらいのサイズで殴り掛かれることだろう。その性質上、タフネスの数値に比して[[コスト]]が[[軽い]]ことが多い[[頭でっかち|尻でっかち]]のクリーチャーとの相性が良い。 |
− | [[構築]] | + | [[リミテッド]]においては、他にコントロールしているクリーチャーがいる限りは単純にサイズの大きいファッティとしての運用が可能。尻でっかちな[[怪しげな書架/Suspicious Bookcase]]や[[斡旋屋一家の新入り/Brokers Initiate]]等とは相性が良い。この手のクリーチャーの常ではあるが、[[土建組一家の新入り/Riveteers Initiate]]等の[[接死]]持ちクリーチャーには注意。 |
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+ | [[構築]]においては、より尻でっかちなクリーチャーと組んで巨大なサイズになりうる可能性を秘める。登場時の[[スタンダード]]においては1/13の[[不浄なる密集軍/Unhallowed Phalanx]]や0/17の[[怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle]]等が存在する。とりわけ怒り狂う島嶼、キャリクスと組めば21/21の化け物となり、攻撃さえ通れば一撃で[[対戦相手|相手]]を葬り去ることが可能。一方で除去耐性も回避能力も持たないというのは如何ともしがたく、何らかの方法で補ってやる必要があるだろう。また、戦闘時以外は4/4でしかなく、スタンダードで採用率の高い火力の中では[[削剥/Abrade]]に耐える一方で[[轟く叱責/Thundering Rebuke]]には耐えられない。リミテッドとは打って変わりロマンを追い求めるプレイヤー向けの趣が強い一枚と言えるか。 | ||
* [[カード名]]の日本語訳はあまりにもお粗末。「muscle」という単語は「筋肉」という意味のほかに「用心棒」という意味もあり、[[ニューカペナの街角]]の舞台設定や{{Gatherer|id=556653}}、[[フレイバー・テキスト]]を鑑みても「用心棒」と訳すべきであろう。ニューカペナの街角にはルール文章の誤訳が少ない一方でカード名の訳があまりにも粗く批判が多い(他には[[ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ/Jinnie Fay, Jetmir's Second]]など)。 | * [[カード名]]の日本語訳はあまりにもお粗末。「muscle」という単語は「筋肉」という意味のほかに「用心棒」という意味もあり、[[ニューカペナの街角]]の舞台設定や{{Gatherer|id=556653}}、[[フレイバー・テキスト]]を鑑みても「用心棒」と訳すべきであろう。ニューカペナの街角にはルール文章の誤訳が少ない一方でカード名の訳があまりにも粗く批判が多い(他には[[ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ/Jinnie Fay, Jetmir's Second]]など)。 |