「白枠」を編集中

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'''白枠'''(''White Border'')とは、[[カード]]の[[枠|外枠]]が白であること({{Gatherer|id=46439|カード画像}})。またはそれらのカードの通称である。
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'''白枠'''(''White Border'')とは、カードの枠が白であること。またはそれらのカードの通称である。
  
[[トーナメント]]では、[[黒枠]]か白枠、あるいは[[マジック・イベント規定]]で使用可能と定められた枠のカードが使用できる。
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以前のカードの[[再録]]で構成されるセットは白枠である。そのため、初期のものを除く[[基本セット]][[クロニクル]]がこれに該当する。また、[[ポータル三国志]]や[[スターター]]関連のカードは(新規のカードもあるが)白枠である。
  
==沿革==
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*基本セットであっても、その言語で初めて発売される基本セットは[[黒枠]]で発売される。例えば、日本語版の[[第4版]](初期に刷られた物)やロシア語版の[[第9版]]は黒枠である。例外的に[[第10版]]および[[基本セット2010]]はすべての言語で[[黒枠]]である。
過去には「[[再録]]カードで構成されるセットは白枠」という原則があり、各言語で初めて発売されたもの(英語の[[リミテッド・エディション]]、日本語版の[[第4版]]限定版、ロシア語版の[[第9版]]など)を除く[[基本セット]]や[[クロニクル]]が該当していた。また、[[ポータル三国志]]や[[スターター]]関連は、新規のカードもあったが言語に関わらず白枠で発売された。
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*[[アンソロジー]]などのギフトボックスにはいっているカードも白枠である。しかし、ギフトボックスを継承した[[デュエルデッキ]]などでは[[黒枠]]で発売された。
 
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[[第10版]]は記念として例外的に各言語において初版以来となる[[黒枠]]の基本セットとして発売されたが、続く[[基本セット2010]]以降では基本セットも全て継続的に黒枠で発売されるようになった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/recapturing-magic-magic-2010-2009-02-23 Recapturing the Magic with Magic 2010](Feature 2009年2月23日 [[Aaron Forsythe]]著)</ref>ため、[[2005年]]に発売された第9版が最後の白枠基本セットとなっている。
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[[2020年]]、[[Secret Lair Drop Series/2020年#Wizards of the Coast Presents: After Great Deliberation, We Have Compiled and Remastered the Greatest Magic: The Gathering Cards of All Time, Ever|Secret Lair Drop Series: April Fools]]に諸事情から補填して封入された[[悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded]]は白枠で印刷された。
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*[[アンソロジー]]などの再録カードで構成された[[構築済みギフトボックス]]に入っているカードも白枠であった。
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**基本セット2010以降に発売された特殊セットも基本的に[[黒枠]]での発売となった。ギフトボックスを継承した[[デュエルデッキ]]や再録カードのみで構成された[[Modern Masters]]など。
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**珍しいところでは、HachetteグループによるMagic Encyclopediaというヨーロッパで販売された雑誌シリーズの付録カードセットにも白枠の物がある<ref>[https://www.magiclibrarities.net/135-rarities-salvat-magic-encyclopedia-inserts-english-cards-index.html Salvat Magic Encyclopedia Inserts](Magic Rarities)</ref>([[2005年]]から[[2007年]]にかけて発売された物が該当。[[2011年]]以降発売の物は黒枠で、[[エキスパンション・シンボル]]も異なる)。それらは第9版よりあとに販売された白枠となる。
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==逸話==
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*「白枠のカードは[[銀枠]]と同じようにトーナメントでは使用できないのか?」といった疑問を抱く初心者は数多い。もちろん本記事の冒頭に記載の通りトーナメントで使用可能である。
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**古いカードの熱心な[[コレクター]](とりわけ[[デュアルランド]]などの極めて希少価値の高いカードのコレクターであることが多い)の口から「白枠のカードは[[プロキシ]]だからトーナメントでは使えない」、さらには「白枠のデュアルランドからは[[マナ]]が出ない」「白枠の[[神の怒り/Wrath of God]]で破壊されたクリーチャーは[[再生]]できる」などといったたちの悪いジョークが飛ばされることがある。当然そんなことはないので真に受けないように。
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**中にはあろうことかカードショップの店主(当然白枠のカードも売買している)が上記のような発言をしていたという非常に悪質な例もあった。他人のカードを貶すような発言は冗談でも控えよう。
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*上記の通り白枠のカードも黒枠のカードと同じようにトーナメントで使えるのだが、[[アン・ゲーム|アン・セット]]である[[Unstable]]には[[枠の守護者/Border Guardian]]ほか少数ながら白枠であることを参照するカードが存在する。
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==脚注==
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<references/>
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==参考==
 
==参考==

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