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| マイナス[[修整]]を付与する[[呪文]]。[[サイクロプス]]に対しては確定[[除去]]になる。 | | マイナス[[修整]]を付与する[[呪文]]。[[サイクロプス]]に対しては確定[[除去]]になる。 |
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− | サイクロプスはそれほど数が多くないため、役立つ場面は限られる。[[構築]]では同じ1[[マナ]]でも修整値の大きい[[肉体のねじ切り/Wring Flesh]]などを優先させるべきだろう。登場時の[[スタンダード]]には、[[クリーチャー化]]したときにサイクロプスにもなる[[変わり谷/Mutavault]]が存在したため、その対策になり得たものの、やはり素の[[効果]]の小ささから目立った活躍は見られなかった。 | + | サイクロプスはそれほど数が多くないため、役立つ場面は限られる。[[構築]]では同じ1[[マナ]]でも修整値の大きい[[肉体のねじ切り/Wring Flesh]]などを優先させるべきだろう。ただし登場時の[[スタンダード]]には、[[クリーチャー化]]したときにサイクロプスにもなる[[変わり谷/Mutavault]]が存在するため、その対策になり得る。 |
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− | [[テーロス・ブロック]]の[[リミテッド]]においては[[タフネス]]1しか対処できない除去は使いにくい傾向にある。[[旅するサテュロス/Voyaging Satyr]]など、[[環境]]の主要な[[システムクリーチャー]]はタフネス2以上であるのがその理由。ただし、[[不機嫌なサイクロプス/Ill-Tempered Cyclops]]を初めとしたサイクロプスは[[コスト・パフォーマンス]]に優れ採用率が高いので、[[赤]]系統の[[アグロ]][[デッキ]]に対する[[サイドボード]]としては検討できる。
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− | *[[対象]]の[[クリーチャー]]が[[解決]]時にサイクロプスである場合、そのサイクロプスは-1/-1の修整を受けてから[[破壊]]される。[[再生]]や[[破壊不能]]などにより破壊を免れた場合でも[[ターン終了時まで]]修整は残る。
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− | **この手の多くのカードと異なり、[[自己置換効果]]ではないので注意。
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− | *通常の生物は片目を抉られれば隻眼になる(マイナス修整を受ける)だけだが、単眼であるサイクロプスは一つ目を抉られると盲目になる(除去される)と言う、フレーバーに基づいたカード。
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− | **ギリシア神話では、英雄[[Wikipedia:ja:オデュッセウス|オデュッセウス]]がサイクロプスの[[Wikipedia:ja:ポリュペーモス|ポリュペーモス]]に捕らわれるも、知略を用い彼の目をつぶして脱出するという一幕がある。このカードのモチーフであるかもしれない。
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| ==参考== | | ==参考== |
| *[[カード個別評価:神々の軍勢]] - [[コモン]] | | *[[カード個別評価:神々の軍勢]] - [[コモン]] |