「自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
7行: 7行:
 
やはり特筆すべきは非[[クリーチャー]][[呪文]]に[[誘発]]する[[ダメージ]]能力。6点という威力は半端ではなく、状況次第では実質的に[[唱える]]のを禁止したも同然の状態となりうる。擬似的な[[除去耐性]]や[[コンバット・トリック]]封じとしても機能し、[[サイズ]]の大きさもあいまって、[[マナ加速]]から早期に[[召喚]]できれば[[戦場]]を支配できる。
 
やはり特筆すべきは非[[クリーチャー]][[呪文]]に[[誘発]]する[[ダメージ]]能力。6点という威力は半端ではなく、状況次第では実質的に[[唱える]]のを禁止したも同然の状態となりうる。擬似的な[[除去耐性]]や[[コンバット・トリック]]封じとしても機能し、[[サイズ]]の大きさもあいまって、[[マナ加速]]から早期に[[召喚]]できれば[[戦場]]を支配できる。
  
ただしクリーチャーの[[能力]]に対しては対しては何もできないので、[[タッパー]]などは天敵。また[[アグロ]][[デッキ]]に採用するには少々[[重い|重過ぎる]]感も否めない。
+
ただし[[起動型能力]][[187クリーチャー]]には何もできないので、[[タッパー]]あたりにころりと無力化されるのはご愛嬌である。また[[グルール・ビート]][[ステロイド]])に採用するには少々[[重い|重過ぎる]]感も否めない。
 
+
[[スタンダード]]では、[[ミッドレンジ]]タイプのデッキ([[ステロイド/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|グルールモンスター]][[黒赤緑ビートダウン#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ジャンドモンスター]])でしばしば[[サイドボード]]に1~2枚採用されている。
+
  
 
*「いずれかの[[プレイヤー]]」なので、[[あなた|自分]]や[[チームメイト]]の非クリーチャー呪文でも誘発しダメージを[[与える|与え]]てくる。
 
*「いずれかの[[プレイヤー]]」なので、[[あなた|自分]]や[[チームメイト]]の非クリーチャー呪文でも誘発しダメージを[[与える|与え]]てくる。
 
**[[湧血]]は起動型能力なので誘発しない。ルーリク・サーが[[対戦相手]]の[[ファッティ]]に返り討ちに遭いそうなときには、湧血で援護してやるとよい。
 
**[[湧血]]は起動型能力なので誘発しない。ルーリク・サーが[[対戦相手]]の[[ファッティ]]に返り討ちに遭いそうなときには、湧血で援護してやるとよい。
 
*呪文を唱えることで誘発するので、ダメージ能力は呪文より先に[[解決]]する。
 
*呪文を唱えることで誘発するので、ダメージ能力は呪文より先に[[解決]]する。
**例えば対戦相手を[[対象]]に[[火力]]を唱えても、それより先に自分が6点ダメージを受ける。その結果[[ライフ]]が0点以下になれば、火力の解決より先に[[敗北]]してしまう。
+
**例えば対戦相手を[[対象]]に[[火力]]を唱えても、それより先に自分が6点ダメージを受ける。その結果[[ライフ]]が0点以下になれば、火力の解決より先に敗北してしまう。
 
*起動型能力の起動に対してプレイヤーにダメージを与える[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]]とは、カードデザイン上の類似点が多い。
 
*起動型能力の起動に対してプレイヤーにダメージを与える[[炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman]]とは、カードデザイン上の類似点が多い。
*[[呪文]][[飛行]]への対策能力は、ルーリク・サーの[[]]である[[赤緑]]の共通の[[対抗色]]である[[青]]に強いため、[[色対策カード]]的にも見えるデザイン。[[友好色]]・対抗色の概念がないとされる[[ラヴニカへの回帰ブロック]]の中ではやや例外的なカードと言える。
+
*ルーリク・サーの[[]]である[[赤緑]]の共通の[[対抗色]]が、[[引く|ドロー]]呪文などによって[[アドバンテージ]]を稼ぐのが得意であり[[飛行]]を持つクリーチャーの多い[[青]]であることから、それを[[メタる|メタった]]デザインと見ることもできる。
*双頭と言っても、過去の[[Two-Headed Giant of Foriys]]や[[双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon]]のように、複数相手に[[戦闘]]できる能力は持たない。
+
*{{Gatherer|id=369592}}から双頭のように見えるが、[[障害排除/Clear a Path]][[フレイバー・テキスト]]を見る限りやはり「ルーリク」と「サー」の2つの人格を持っているようだ。
 +
**双頭と言っても、[[Two-Headed Giant of Foriys]]のように複数ブロックできるわけではない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
24行: 23行:
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''ルーリク・サー'''/''Ruric Thar''はグルール一族の[[グルール一族/The Gruul Clans#ゴーア族/Ghor clan|ゴーア族/Ghor clan]]の族長である双頭の[[オーガ]]で、[[暗黙の迷路/The Implicit Maze]]の走者の1人({{Gatherer|id=369592}})。右頭のルーリク/Ruricと左頭のサー/Tharでそれぞれ別の人格を持っている。
+
'''ルーリク・サー'''/''Ruric Thar''はグルール一族の[[グルール一族/The Gruul Clans#ゴーア族/Ghor clan|ゴーア族/Ghor clan]]の族長である双頭の[[オーガ]]で、[[暗黙の迷路/The Implicit Maze]]の走者の1人。
  
 
詳細は[[ルーリク・サー/Ruric Thar]]を参照。
 
詳細は[[ルーリク・サー/Ruric Thar]]を参照。
30行: 29行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[レア]]
 
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif