「誘導記憶喪失/Induced Amnesia」を編集中
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{{#card:Induced Amnesia}} | {{#card:Induced Amnesia}} | ||
− | [[ | + | [[CIP]]で[[プレイヤー]]1人の[[手札]]を総入れ替えさせ、[[墓地]]に置かれると[[追放]]した手札が[[戻す|戻って]]くる[[青]]の[[エンチャント]]。 |
− | + | [[ライブラリー]]を掘り進めつつ、より有利な手札になることを狙って使うことになる。ただしそのままでは手札が1枚減ってしまうので、[[破壊]]するなり[[生け贄に捧げる]]なりして追放した手札を取り戻し、[[ハンド・アドバンテージ]]を手に入れたいところ。また十分な量の手札がないとあまり掘り進められないため、手札をあまり消費しない低速[[デッキ]]、あるいは何らかの方法で手札を水増しできる特殊なデッキ向けである。例えば[[探検]]を主軸にしたデッキなら手札に土地が次々と貯まるので、適当なタイミングで手札交換ができるこの[[カード]]とは相性が良いだろう。[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]のような序盤に来てほしくないカードを抱えたデッキも相性が良いと言える。 | |
− | [[対戦相手]]を[[対象]] | + | [[対戦相手]]を[[対象]]にすることも可能。普通に使うと有利な手札を与えてしまう可能性があるが、[[明滅]]などで何度も手札を入れ替えさせ[[ライブラリーアウト]]を狙うこともできる。また[[概念泥棒/Notion Thief]]がいれば手札を全て失わせつつ、[[あなた|自分]]がその枚数分のカードを[[引く]]ことができる。 |
− | + | *青はエンチャントの破壊を[[色の役割|苦手とする色]]なので、他の[[色]]の力を借りることになるだろう。 | |
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ニコル・ボーラスに不滅の太陽を引き渡さなければ、ヴラスカはイクサランに閉じ込められたまま、故郷ラヴニカに迫る戦火を止めることができない。かといって不滅の太陽を引き渡せば、ボーラスと敵対する者と行動を共にしていたことを知られ、ヴラスカ自身は殺されてしまうだろう。考えの末、ヴラスカはジェイスに自身の記憶を一時的に預かるように依頼する。次に出会ったときは以前のような敵同士になってしまうが、自身とラヴニカを守るため、いずれ絶好の機会が訪れた時に記憶を戻し、ニコル・ボーラスを裏切るために。 | ニコル・ボーラスに不滅の太陽を引き渡さなければ、ヴラスカはイクサランに閉じ込められたまま、故郷ラヴニカに迫る戦火を止めることができない。かといって不滅の太陽を引き渡せば、ボーラスと敵対する者と行動を共にしていたことを知られ、ヴラスカ自身は殺されてしまうだろう。考えの末、ヴラスカはジェイスに自身の記憶を一時的に預かるように依頼する。次に出会ったときは以前のような敵同士になってしまうが、自身とラヴニカを守るため、いずれ絶好の機会が訪れた時に記憶を戻し、ニコル・ボーラスを裏切るために。 | ||
− | 全てが終わった後に2人で[[ブリキ通りの市場/Tin Street Market]]の本屋に行き、コーヒーを飲み交わす約束を交わしながら、"[[ギルドパクト/Guildpact#ギルドパクトの体現者/Living Guildpact|ギルドパクトの体現者]]"ジェイス・ベレレンは、"[[海賊]]船「喧嘩腰」号の船長" | + | 全てが終わった後に2人で[[ブリキ通りの市場/Tin Street Market]]の本屋に行き、コーヒーを飲み交わす約束を交わしながら、"[[ギルドパクト/Guildpact#ギルドパクトの体現者/Living Guildpact|ギルドパクトの体現者]]"ジェイス・ベレレンは、"[[海賊]]船「喧嘩腰」号の船長"ヴラスカの記憶を預かった。そして[[首謀者の収得/Mastermind's Acquisition|不滅の太陽はイクサランから持ち去られた]]<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/sabotage-2018-01-31 Sabotage]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0030180/ 妨害工作](Magic Story 2018年1月31日 [[R&D]] Narrative Team著)</ref>。 |
*「記憶(手札)が失われるが、呪文が解けた時に還ってくる」という一連の効果は、上記のストーリーを反映したものである<ref name="mm_180115" />。 | *「記憶(手札)が失われるが、呪文が解けた時に還ってくる」という一連の効果は、上記のストーリーを反映したものである<ref name="mm_180115" />。 |