「謎めいた尖塔群/Cryptic Spires」を編集中

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{{#card:Cryptic Spires}}
 
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[[ダブルマスターズ2022]]の[[ドラフト・ブースター]]に必ず1枚封入されている[[土地]]。[[カード]]の下部に書かれた[[白]]・[[青]]・[[黒]]・[[赤]]・[[緑]]のシンボルに丸を付けて使うという類を見ない効果を持つ。
  
[[ダブルマスターズ2022]]の[[ドラフト・ブースター]]に必ず1枚封入されている[[土地]]。[[カード]]の下部に書かれた[[白]]・[[青]]・[[黒]]・[[赤]]・[[緑]]のシンボルに丸を付けて使うという類を見ない効果を持つ({{Gatherer|id=572996|カード画像}})。
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{{未評価|ダブルマスターズ2022}}
 
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少々ややこしいが、分かりやすく言うと「[[デッキ]]に入れる時に、好きな2[[色]]の組み合わせを選べる[[タップインデュアルランド]]」である。ダブルマスターズ2022の[[リミテッド]]は3色でデッキを組むデザインがなされているため、組むデッキの色が定まっていない状況であってもなるべくピックしておきたいところである。
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[[構築]]戦においては、これが使用できるのは[[エターナル]]環境でのみ。エターナル環境には[[デュアルランド]]をはじめとする強力な[[2色土地]]が豊富に存在するため、通常のデッキ構築を行っている限りはカード資産の都合以外で使用されることはないと思われる。[[多色]]の[[タワーデッキ]]で他の強力な2色土地を4枚ずつ採用しきったためタップインデュアルランドでさえも採用したい、ということなどでならあり得るかもしれない。
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*実物のカードに書き込みを行い、それによって性能が変わるカードというアイデアは[[Mystery Booster]]におけるR&D Playtest cardsの[[Gold Mine (playtest)]]および[[Inspirational Antelope (playtest)]]にて既に存在していた。
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*[[黒枠]]では初の「同じ[[名前]]で異なる機能を持ちうる」カード。[[アン・カード]]では[[なんでもかんとか/Everythingamajig]]などが既に存在していた。
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**このため、デッキを組むに際してカードにつけた丸を書き換えたり、デッキに入れたものとは別の色に丸を付けたカードを別に用意し、対戦中に入れ替える等の[[不正行為]]が懸念される。注意はしておくべきだろう。
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==ルール==
 
==ルール==
 
*このカードは[[リミテッド]]および[[レガシー]]、[[ヴィンテージ]]、[[統率者戦]]で使用できる。
 
*このカードは[[リミテッド]]および[[レガシー]]、[[ヴィンテージ]]、[[統率者戦]]で使用できる。
 
*どの[[色]]に丸がついているかは、その謎めいた尖塔群の[[コピー可能な値]]である。つまり、他の[[パーマネント]]が謎めいた尖塔群の[[コピー]]になる場合、どの色に丸がついているかということもコピーされる。
 
*どの[[色]]に丸がついているかは、その謎めいた尖塔群の[[コピー可能な値]]である。つまり、他の[[パーマネント]]が謎めいた尖塔群の[[コピー]]になる場合、どの色に丸がついているかということもコピーされる。
*他のパーマネントがコピー以外の方法で謎めいた尖塔群の[[マナ能力]]だけを得た場合、そのマナ能力はマナを生み出さない。
 
 
*丸をつけた2つの色は、そのカードに印刷されているものとして扱う。つまり、その謎めいた尖塔群の[[固有色]]はその2色となる。
 
*丸をつけた2つの色は、そのカードに印刷されているものとして扱う。つまり、その謎めいた尖塔群の[[固有色]]はその2色となる。
 
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*1つ目の[[能力]](丸をつける能力)と[[マナ]]を出す能力は[[関連している能力]]である。他のパーマネントがコピー以外の方法で謎めいた尖塔群の[[マナ能力]]だけを得た場合、そのマナ能力はマナを生み出さない。
==開発秘話==
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このカードはダブルマスターズ2022[[ドラフト]]の助けとして作られた。ダブルマスターズ2022の[[展望デザイン・チーム]]は、通常の[[セット]]ではできないがダブルマスターズ2022では実現できるようなテーマ を検討し、「3[[色の組み合わせ]]10種のすべてをドラフト可能にする」ことを思いついた。しかし、3色[[デッキ]]向けの[[マナ基盤]]を多く収録すると、強力なカードを詰め込んだ4色や5色の[[グッドスタッフ]]デッキばかりになってしまう懸念があった。
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解決策として、他のデザイン・チームが独立に考案していた「ドラフトした後、出すマナの色をデッキ構築時に選べる[[2色土地]]」に目が付けられた。各パックに1枚を入れてプレイテストした結果うまく行ったので、これは正式に採用されることとなった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/seeing-double-masters-2022-06-16 Seeing Double Masters 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036123/ 『ダブルマスターズ2022』との出会い]([[Making Magic -マジック開発秘話-]] [[2022年]]6月16日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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==参考==
 
==参考==
<references/>
 
 
*[[2色土地]]
 
*[[2色土地]]
 
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[スペシャル]]
 
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[スペシャル]]
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