「銀のドレイク/Silver Drake」を編集中
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[[リミテッド]]では[[ペナルティ能力]]を加味しても充分すぎる優良戦力だが、[[構築]]では中途半端。当時の白青と言ったら[[ミルストーリー]]([[ノンクリーチャー]]の低速[[青白コントロール]])だったこともあり、使われることは無かった。 | [[リミテッド]]では[[ペナルティ能力]]を加味しても充分すぎる優良戦力だが、[[構築]]では中途半端。当時の白青と言ったら[[ミルストーリー]]([[ノンクリーチャー]]の低速[[青白コントロール]])だったこともあり、使われることは無かった。 | ||
− | [[ | + | [[Pauper]]ではかつて[[ブリンク]]系のデッキでしばしば採用されていた。[[熟考漂い/Mulldrifter]]や[[コーの空漁師/Kor Skyfisher]]に一方的に勝てる[[サイズ]]、[[ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact]]の[[プロテクション]]に引っかからないなどが具体的な長所。マナは食うものの[[ETB]][[能力]]の使い回しによる[[アドバンテージ]]稼ぎにも期待できる。1枚で局面をがらりと変える[[レア]]の怖さが無いため、ゆっくりした消耗戦に持ち込みやすい当初のPauper[[環境]]にマッチしたカードだった。しかし、新たな[[エキスパンション]]の収録と環境の理解が進むにつれてPauperは高速化していったため、マナを食い過ぎるこのカードを使う余裕はなくなってしまっている。 |
− | *ETB能力の再利用と制空権の掌握を兼ねた[[コモン]]カードとして[[寄生牙のドレイク/Wormfang Drake]]がいる。こちらはETB能力を能動的に再利用することが難しいものの、マナを食わない上に銀のドレイクよりサイズが大きく、[[青]][[単色]] | + | *ETB能力の再利用と制空権の掌握を兼ねた[[コモン]]カードとして[[寄生牙のドレイク/Wormfang Drake]]がいる。こちらはETB能力を能動的に再利用することが難しいものの、マナを食わない上に銀のドレイクよりサイズが大きく、[[青]][[単色]]であることからPauperデッキの[[サイドボード]]で散見されるカードとなっている。 |
*[[ゲームぎゃざ]]2001年2月号に付録として付属。「初のコモンでないカードの付録」と言う間違った触れ込みが付いていた。 | *[[ゲームぎゃざ]]2001年2月号に付録として付属。「初のコモンでないカードの付録」と言う間違った触れ込みが付いていた。 |