「陽気な拷問吏、リンディ/Lynde, Cheerful Tormentor」を編集中

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{{#card:Lynde, Cheerful Tormentor}}
 
{{#card:Lynde, Cheerful Tormentor}}
[[戦場]]から[[墓地]]に[[落ちる|落ちた]][[呪い]]を[[終了ステップ]]に[[回収]]する[[伝説のクリーチャー]]。
 
  
回収した呪いはまず[[自分]]に[[つける]]ため、相手の[[ターン]]中は呪いの[[効果]]を受けてしまうリスクがある。しかし[[あなた]]の[[アップキープ]]を迎えれば自分についた呪いのうち1つを[[対戦相手]]につけることを選べるうえ、2[[引く|ドロー]]できる。
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{{未評価|イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ}}
 
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同[[セット]]の各[[色]]に1枚ずつの呪い[[サイクル]]は、いずれも自分を呪う行為が[[デメリット]]にならず、また相手についても同じように機能するものばかり。それらを使い回しつつ、毎ターン増やせた[[手札]]でリンディを守れれば、そう遠くないうちに押し込みきれるはず。また、呪いの多くはアップキープの開始時に[[誘発]]するため、[[不幸の呪い/Curse of Misfortunes]]を自分にかけることで押し付ける用の呪いを比較的安全に確保していくことができる。
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ただし、戦場以外から[[落とす]]と[[遅延誘発型能力]]が誘発してくれない。またこれが見えている状況で呪いを[[破壊]]してくれる相手はまずいないため、自ら呪いを墓地に落とす下準備が必要となる。[[統率者]]にするなら[[固有色]]が[[青黒赤]]ゆえ[[エンチャント]]を破壊しづらいのが悩みどころだが、[[黒]]には[[パーマネント]]ならば種別を問わず[[生け贄に捧げる]]ことのできるカードも存在し、[[赤]]でも[[大地割り/Crack the Earth]]や[[大地教団の精霊/Earth-Cult Elemental]]などアドバンテージを失わずに処理する手段が存在する。
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[[プレイヤー]]が[[敗北]]するとそれにつけられていた呪いは全て墓地に置かれる({{CR|303.4c}})。これらもリンディにより回収されるため、[[統率者戦]]をはじめとする[[多人数戦]]では敗北したプレイヤーにつけていた呪いが無駄にならずに済む。ただし回収は強制、押し付けは1回に1つずつのため、呪いすぎると穴二つどころではない被害を受けるので注意。
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*色は合わないものの、自力で墓地に行ってくれる[[静寂の呪い/Curse of Silence]]との相性は良好。[[対戦相手]]の[[デッキ]]にのみ入っていそうなカードを指定すれば自軍への被害も皆無である。
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*[[圧倒的輝き/Overwhelming Splendor]]との相性は最悪の一言。上述の通り呪いの回収は強制であるため、墓地に落ちた圧倒的輝きを自分につけさせられて自軍クリーチャーを大幅に弱体化させられ、さらにあなたのアップキープが来る頃にはリンディはすべての[[能力]]を失っているため対戦相手に押し付けることもできない。2人対戦でリンディと圧倒的輝きを同時に運用する[[デッキ]]を組むことは考えにくいが、[[多人数戦]]では注意が必要。
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==ルール==
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*[[感染性の呪い/Infectious Curse]]のような、[[第2面]]が呪いで[[第1面]]が[[オーラ]]ではない[[変身する両面カード]]が、第2面の状態で戦場から墓地に置かれた場合、第1面の状態で[[オーナー]]の[[コントロール]]下で戦場に戻る({{CR|303.4h}})。
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*[[放光の縛り/Radiant Restraints]]のような、第2面が呪いで第1面が[[プレイヤー]]以外の[[オブジェクト]]に[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]するオーラである変身する両面カードが、第2面の状態で戦場から墓地に置かれた場合、[[あなた]]がエンチャント先として不適正であるためリンディの能力で戦場に戻すことはできない({{CR|303.4i}})。
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==ストーリー==
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'''リンディ'''/''Lynde''は[[イニストラード/Innistrad]]に住む[[人間/Human#イニストラード|人間/Human]]の魔女。女性({{Gatherer|id=539337}})。
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何百年も前に生まれたリンディは、[[呪い]]の才を持つ強大な魔女だ。彼女は若さゆえの慢心から、通りの人混みでたまたまぶつかった旅の魔道士を呪おうとした。その魔道士は実のところ、通りすがりの強大な[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]であり、呪いを逸らし、逆に彼女に呪いをかけた。
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時が経ち、リンディは自分が年を取らなくなっていることを発見した。それと同時に、他にも多くの問題が生じていることも発見した――不運、無作為に走る痛み、ときどき咳をして蜘蛛を吐き出すこと、その他ありとあらゆるものだ。それは呪いの中の呪いだった。数年の苦悩の末、リンディは自らの魔法を用いて、その様々な症状を一時的に他者に移せると気づいた。リンディは若い頃ほど向こう見ずではなくなったが、それでもなお自分の呪いを他者に押しつけることに大きな喜びを感じている。最近、彼女はある特定の男をターゲットにしている。曰く、「私のとても長い人生で会ったことのある奴らの中でも、一番イライラする奴」を。
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*{{Gatherer|id=539337}}には、[[統率者2017]]の[[活力の呪い/Curse of Vitality]]などで登場した「不運なプレインズウォーカー」によく似た人形が見られる。彼の不運の原因はリンディに押しつけられた呪いなのだろう。
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===登場作品・登場記事===
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/new-legends-innistrad-midnight-hunt-2021-09-16 The New Legends of Innistrad: Midnight Hunt]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035455/ 『イニストラード:真夜中の狩り』の伝説たち 新規編](Feature [[2021年]]9月16日 [[Ari Zirulnik]] and [[Grace Fong]]著)
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[ブースターパック]]限定カード)
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*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ]] - [[神話レア]]
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