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− | [[ダイス]]に関わる2色の[[起動型能力]]を持つ[[伝説の]][[人間]]・[[貴族]]。
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− | [[緑]]の[[能力]]は[[トークン]][[生成]]。振ったダイスがそのまま出目と同じ[[パワー]]・[[タフネス]]の[[Die]]・[[クリーチャー]]になり動き出す。
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− | [[青]]の能力は[[ダイス]]の振り直し。[[タップ能力]]ではあるが、[[Goblin Bookie]]と同様の[[注釈文]]が付けられているので、[[運命の壁/Wall of Fortune]]のように能力の[[解決]]中も使用可能。更に、緑の能力で生成したDie・クリーチャー・トークンも(ダイスそのもので表しているので)この能力で後から振り直すことができる<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/unsanctioned-faq-2020-02-25 UNSANCTIONED FAQ]([[2020年]]2月25日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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− | 基本的に緑の能力でサイコロの兵隊を呼び出すことが多くなるだろう。毎[[ターン]]3[[マナ]]で平均3.5/3.5のクリーチャーが出てくるのは[[黒枠]]でも強力。十分な数の自慢のダイスを用意しよう。
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− | *元ネタはトランプの兵隊を従える[[Wikipedia:ja:ハートの女王|ハートの女王]]だろう。
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| *公式記事における[[カード名]]の日本語訳は「サイコロの公女、ピッパ」<ref name="MM1">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-boxing-part-2-2020-02-17 Un-Boxing, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033837/ 『アン』の箱詰め その2]([[Making Magic]] [[2020年]]2月17日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | | *公式記事における[[カード名]]の日本語訳は「サイコロの公女、ピッパ」<ref name="MM1">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/un-boxing-part-2-2020-02-17 Un-Boxing, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033837/ 『アン』の箱詰め その2]([[Making Magic]] [[2020年]]2月17日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 |
− | **「公女」は公(''Prince'')や公爵(''Duke'')の娘を指し、一般に''Princess''と訳される。''Duchess''は''Duke''の女性形、つまり女当主の意なので、上記の元ネタも加味して「女公」、「公爵夫人」あたりが適当か。
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− | ==[[フレイバー・テキスト]]==
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− | フレイバー・テキストは[[行動か死か/Do or Die|''Do or Die'']](命がけ、死にもの狂い)のもじりであると同時に、[[死亡|''die''(死亡)]]と[[ダイス|''die''(サイコロ)]]のシャレである。
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− | {{フレイバーテキスト|When it came to following her orders, it was do and die.}}
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| ==関連カード== | | ==関連カード== |