ライブラリーの一番下
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また、ライブラリーを空にした後にここにカードを置くと[[ライブラリーの一番上]]に置いたのと同じになる。→[[ブラウズディガー]] | また、ライブラリーを空にした後にここにカードを置くと[[ライブラリーの一番上]]に置いたのと同じになる。→[[ブラウズディガー]] |
2016年9月4日 (日) 21:30時点における版
ライブラリーの一番下(Bottom of a/the/one's Library)とは、文字通りライブラリーの一番下のこと、またはそこにあるカードのこと。俗的あるいは略式にライブラリーボトム、ボトム、(ライブラリーの)下、(ライブラリーの)底とも呼ばれる。
Terminus / 終末 (4)(白)(白)
ソーサリー
ソーサリー
すべてのクリーチャーをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
奇跡(白)(あなたがこのカードを引いたとき、これがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい。)
ライブラリーのカードを全て引き切ることは滅多にないため、ここにあるカードにアクセスすることは極めて難しい。死亡誘発などで除去に耐性があるとされるクリーチャーも、ライブラリーの一番下に送られてしまうと本来の強みを発揮することができない。そのため追放領域と同等に見なされることも多い。
とはいえ、ライブラリーを切り直したりサーチすればライブラリーの他の場所にあるのと変わらないため、再利用することは不可能ではない。
- プロツアー「イニストラードを覆う影」では、唱えた後にライブラリーの一番下に送られてしまう過ぎ去った季節/Seasons Pastをサーチカードで再利用する季節コントロールがTop8に入賞した。
また、ライブラリーを空にした後にここにカードを置くとライブラリーの一番上に置いたのと同じになる。→ブラウズディガー
ごくまれにではあるが、ライブラリーの一番下を参照するカードも存在する。→地下室の扉/Cellar Door 、地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Wardenなど