プロプレイヤーズ・クラブ
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*Magic Online Championship Seriesの毎月QP褒賞35点 | *Magic Online Championship Seriesの毎月QP褒賞35点 | ||
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===2018-19年度=== | ===2018-19年度=== | ||
プロ・ポイントの集計期間にかかわるルールが大きく変更される。([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/organized-play/pro-club-transforms-after-2017-18-2017-07-19 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0019128/ 翻訳]) | プロ・ポイントの集計期間にかかわるルールが大きく変更される。([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/organized-play/pro-club-transforms-after-2017-18-2017-07-19 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0019128/ 翻訳]) | ||
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*プロポイントによるプロ・プレイヤーズ・クラブのレベルの決定タイミングが、各サイクルの終了時のみとなる。よって、プロポイントによるシーズン中のレベルアップはなくなる。 | *プロポイントによるプロ・プレイヤーズ・クラブのレベルの決定タイミングが、各サイクルの終了時のみとなる。よって、プロポイントによるシーズン中のレベルアップはなくなる。 | ||
**レベル決定のために参照されるプロ・ポイントが、各サイクルにつき(大会種別のにかかわらず)上位3イベント分に変更され、「グランプリから獲得したポイントは上位6戦分」を参照するルールは廃止される。 | **レベル決定のために参照されるプロ・ポイントが、各サイクルにつき(大会種別のにかかわらず)上位3イベント分に変更され、「グランプリから獲得したポイントは上位6戦分」を参照するルールは廃止される。 | ||
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*グランプリの参加褒賞の対象は、「全てのグランプリ」から「参加した最初の6つのグランプリ」へ変更された、その代わり、褒賞額は250ドルから500ドルに倍増した。 | *グランプリの参加褒賞の対象は、「全てのグランプリ」から「参加した最初の6つのグランプリ」へ変更された、その代わり、褒賞額は250ドルから500ドルに倍増した。 | ||
*プロツアー参加の宿泊褒賞は廃止された。 | *プロツアー参加の宿泊褒賞は廃止された。 | ||
+ | *タイトルによる特別昇格のみ、これまでの「タイトルの獲得時点から翌シーズンまでにプラチナ(ゴールド)・レベルと扱われる」から、「タイトルの獲得時点から5サイクル間にプラチナ(ゴールド)・レベルと扱われる。」へと変更される。 | ||
===2016-17年度=== | ===2016-17年度=== | ||
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*シルバー・レベルを得るプロツアーの出場権は、「同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていない好きなプロツアー1つ」に変更。また、プロツアー地域予選の導入に伴い、全ての地域予選への参加資格が与えられる。 | *シルバー・レベルを得るプロツアーの出場権は、「同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていない好きなプロツアー1つ」に変更。また、プロツアー地域予選の導入に伴い、全ての地域予選への参加資格が与えられる。 | ||
*ゴールド・レベルのプロツアー参加褒賞がなくなり、その代わり、各プロツアーの開催地への往復航空券が授与される。 | *ゴールド・レベルのプロツアー参加褒賞がなくなり、その代わり、各プロツアーの開催地への往復航空券が授与される。 | ||
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2017年9月25日 (月) 19:53時点における版
プロ・プレイヤーズ・クラブ/Pro Players Clubは、2005年5月から採用された、プロツアー・ポイントを獲得しているプレイヤーに特典を用意する制度。
目次 |
概要
そのシーズン中に獲得したプロツアー・ポイントの量によってブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナのレベルにランク付けされ、レベルが高いほど多くの特典が受けられる。
前シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤー集計時の獲得ポイントを基準に、今シーズンのスタート時のレベルが決定される(例外あり、後述)。例えば前シーズンにポイントを20点獲得していたプレイヤーは、シルバー・レベルの恩恵を受けられる状態で今シーズンをスタートすることになる。また、そのシーズンでの獲得ポイントが、自分のレベルよりも上のレベルの規定ポイントに達した場合、そのシーズン中はその時点でレベルアップする。次のシーズンが始まる時の集計で低いランクになることはあり得るが、シーズン中にはレベルダウンすることは無い。
下記のように、プラチナ・レベルともなるとかなりのVIP待遇である。もちろん、そのレベルに達するには相応の成績を残さなければならない。
- プレイヤー・オブ・ザ・イヤー集計基準と同様に、同一シーズン間、グランプリから獲得したポイントは上位6戦分のみ、7戦目以降のポイントは集計対象外である。
- 資格停止中のプレイヤーは、プロプレイヤーズ・クラブの特典を得ることはできない。
2018-19年度のルール変更
2018-19年度より、プロ・ポイントの集計期間にかかわるルールが大きく変更される。(参考/翻訳)
- プロ・プレイヤーズ・クラブのレベルを決定する期間は、年に4回ある最新セット発売に合わせた4つのサイクルから成るものへと変更される。
- プロポイントによるプロ・プレイヤーズ・クラブのレベルの決定タイミングが、各サイクルの終了時のみとなる。よって、プロポイントによるシーズン中のレベルアップはなくなる。
- レベル決定のために参照されるプロ・ポイントが、各サイクルにつき(大会種別のにかかわらず)上位3イベント分に変更され、「グランプリから獲得したポイントは上位6戦分」を参照するルールは廃止される。
- タイトル獲得による特別昇格は、これまでの特別昇格とほぼ同様に、そのタイトルの獲得時点から5サイクル間にプラチナ(ゴールド)・レベルと扱われる。なお、この変更は世界選手権17より適用される(参考)。
レベルごとの条件と特典
2017-18年度
必要プロ・ポイント | 10点 | 20点 | 35点 | 52点 | |||
待遇 | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
グランプリ | 不戦勝(個人戦のみ) | 1不戦勝 | 2不戦勝 | 3不戦勝 | |||
参加褒賞 | なし | 無料スリープ・イン・スペシャル +(6回まで)500ドル | |||||
プロツアー プロツアー地域予選 |
参加権利 | 全ての地域予選 | 全ての地域予選 プロツアー1つ(※1) |
全てのプロツアー | |||
プロツアー参加時の参加褒賞 | なし | エアフェア | エアフェア +3000ドル | ||||
ワールド・マジック・カップ | 国別選手権 | ||||||
参加権利 | あり | ||||||
不戦勝 | なし | 1不戦勝 | 2不戦勝 | ||||
参加褒賞 | なし | 500ドル | |||||
WMC本戦参加時の参加褒賞 | なし | 1000ドル | |||||
Magic Online Championship Seriesの毎月QP褒賞(※2) | なし | 15点 | 35点 |
(※1)同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていないプロツアー。出場権は該当予選シーズン終了まで行使できないため、該当プロツアーの地域予選・プロツアー予選に出場できる。また、チーム戦であるマジック25周年記念プロツアーにも行使可能。
(※2)プロプレイヤーズ・クラブから得られるQPは、通常QPと同様そのMOCSシーズン終了までに持ち越すことができる(MOCS月間イベントは、QP15~35点を支払う必要がある)。
特別昇格
- プロツアー、世界選手権、Magic Online Championshipで優勝したプレイヤーは、当該大会が属するサイクルから5サイクル間、獲得したポイントの量と関係なくプラチナ・レベルと扱われる。
- ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者は、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得の次シーズン終了まで、ゴールド・レベルと扱われる。
- 当然ながらプラチナ・レベルの規定条件に達した場合は、プラチナ・レベルと扱われる。
マジック・プロツアー殿堂
マジック・プロツアー殿堂に殿堂入りしたプレイヤーは、以下の特典を得られる。
- すべての個人戦グランプリでの3不戦勝
- すべてのプロツアーへの参加権利
- 殿堂顕彰セレモニーが行われるプロツアー(シーズン最初のプロツアー)参加褒賞1500ドル
- プラチナ・レベルの参加褒賞と重複して受け取ることができる。
- 国別選手権への参加権利、および国別選手権での1不戦勝
- すべてのグランプリで無料のスリープ・イン・スペシャル・サービス
- Magic Online Championship Seriesの毎月QP褒賞35点
プロプレイヤーズ・クラブの変遷
2018-19年度
プロ・ポイントの集計期間にかかわるルールが大きく変更される。(参考/翻訳)
- プロ・プレイヤーズ・クラブのレベルを決定する期間は、年に4回ある最新セット発売に合わせた4つのサイクルから成るものへと変更される。
- プロポイントによるプロ・プレイヤーズ・クラブのレベルの決定タイミングが、各サイクルの終了時のみとなる。よって、プロポイントによるシーズン中のレベルアップはなくなる。
- レベル決定のために参照されるプロ・ポイントが、各サイクルにつき(大会種別のにかかわらず)上位3イベント分に変更され、「グランプリから獲得したポイントは上位6戦分」を参照するルールは廃止される。
2017-18年度
- グランプリの参加褒賞の対象は、「全てのグランプリ」から「参加した最初の6つのグランプリ」へ変更された、その代わり、褒賞額は250ドルから500ドルに倍増した。
- プロツアー参加の宿泊褒賞は廃止された。
- タイトルによる特別昇格のみ、これまでの「タイトルの獲得時点から翌シーズンまでにプラチナ(ゴールド)・レベルと扱われる」から、「タイトルの獲得時点から5サイクル間にプラチナ(ゴールド)・レベルと扱われる。」へと変更される。
2016-17年度
- 各レベルの必要プロポイントは、20点/35点/52点に調整された。また、2017-18年度以降に向けて、シーズン終了直前に「ブロンズ」レベル(必要ポイント10点)が新設された。
- マジック・プロツアー殿堂の参加褒賞の対象大会は、「全てのプロツアー及びワールド・マジック・カップ本戦」から「殿堂顕彰セレモニーが行われるプロツアー(シーズン最初のプロツアー)」へ変更された。(参考)
- プラチナ・レベルのプロツアー及びワールド・マジック・カップ参加褒賞は、250ドル(当時のグランプリの参加褒賞と同額)に調整されることが一度は発表されたが、発表直後からプロプレイヤーからの批判が相次ぎ、待遇変更の予定が撤回された。(参考)
2015-16年度
- 各レベルの必要プロポイントは、18点/33点/50点に調整された。
- MOC優勝者の特別昇格は、ゴールド・レベルからプラチナ・レベルへ変更された。
2014-15年度
プレミアイベントの体制変更によって各レベルの条件・待遇に微修正が加えられている。
- シルバー・レベルを得るプロツアーの出場権は、「同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていない好きなプロツアー1つ」に変更。また、プロツアー地域予選の導入に伴い、全ての地域予選への参加資格が与えられる。
- ゴールド・レベルのプロツアー参加褒賞がなくなり、その代わり、各プロツアーの開催地への往復航空券が授与される。
- プラチナ・レベルの必要プロポイントは4
脚注
参考
- Pro Players Club (WotC、英語)
- プロプレイヤーズ・クラブへようこそ! (WotC、文:Randy Buehler)
- トーナメント用語