スカージ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(4人の利用者による、間の6版が非表示)
14行: 14行:
 
[[オデッセイ]]から続いた[[オタリア/Otaria|オタリア大陸]]を舞台とする一連の物語の完結編。
 
[[オデッセイ]]から続いた[[オタリア/Otaria|オタリア大陸]]を舞台とする一連の物語の完結編。
  
テーマは引き続き[[部族 (俗称)|部族]]であり、その中でも[[大型クリーチャー]]、主に[[ドラゴン]]を取り上げている。[[ドラゴンエンチャント]]や、[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]などの興味深い[[カード]]も登場した。また、[[戦場]]にいる[[クリーチャー]]の[[マナ・コスト]]が大きいほど(特に6[[マナ]]以上)強力になるカードも登場した。
+
テーマは引き続き[[タイプ的]]であり、その中でも[[大型クリーチャー]]、主に[[ドラゴン]]を取り上げている。[[ドラゴンエンチャント]]や、[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]などの興味深い[[カード]]も登場した。また、[[戦場]]にいる[[クリーチャー]]の[[マナ・コスト]]が大きいほど(特に6[[マナ]]以上)強力になるカードも登場した。
  
 
新規[[キーワード能力]]は[[ストーム]]と、[[サイクリング]]を発展させた[[土地サイクリング]]。特にストームは[[精神の願望/Mind's Desire]]をキーとした高速コンボデッキである[[デザイア]]が一部で猛威を振るった。
 
新規[[キーワード能力]]は[[ストーム]]と、[[サイクリング]]を発展させた[[土地サイクリング]]。特にストームは[[精神の願望/Mind's Desire]]をキーとした高速コンボデッキである[[デザイア]]が一部で猛威を振るった。
25行: 25行:
 
*[[レギオン]]とのバランスを取るために全カードが非クリーチャー・カードになるのではとも噂されたが、ちゃんとクリーチャーも登場する。
 
*[[レギオン]]とのバランスを取るために全カードが非クリーチャー・カードになるのではとも噂されたが、ちゃんとクリーチャーも登場する。
 
*Scourgeとは、ストーリー上で登場人物が[[カローナ/Karona]]に対して用いた表現。苦しみをもたらすもの、といった意味。
 
*Scourgeとは、ストーリー上で登場人物が[[カローナ/Karona]]に対して用いた表現。苦しみをもたらすもの、といった意味。
*クリーチャーによくいる[[スカージ/Skirge]]とはそもそもスペルが違う別物である。
+
*クリーチャーによくいる[[スカージ/Skirge]]とはそもそも綴りが違う別物である。
  
 
==テーマデッキ==
 
==テーマデッキ==
34行: 34行:
  
 
==パッケージ・イラスト==
 
==パッケージ・イラスト==
*[[ドラゴンの日/Day of the Dragons]]
+
*[[帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen]]
 
*[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]
 
*[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]
 
*[[ドラゴンの暴君/Dragon Tyrant]]
 
*[[ドラゴンの暴君/Dragon Tyrant]]
47行: 47行:
 
|||[[Worth Wollpert]]
 
|||[[Worth Wollpert]]
 
|-
 
|-
|開発チーム||[[Randy Buehler]] (lead)
+
|デベロップ・チーム||[[Randy Buehler]] (lead)
 
|-
 
|-
 
|||[[Brandon Bozzi]]
 
|||[[Brandon Bozzi]]
59行: 59行:
 
|アート・ディレクター||[[Jeremy Cranford]]
 
|アート・ディレクター||[[Jeremy Cranford]]
 
|}
 
|}
 +
 +
==関連リンク==
 +
*[https://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/scourge スカージ](マジック英語公式日本語版  セット特設サイト)
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Scourge/ カードリスト](Wisdom Guild)
 
*[[カード個別評価:スカージ]]
 
*[[カード個別評価:スカージ]]
 
*[[Scourge]] (小説)
 
*[[Scourge]] (小説)
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
 +
**[[第7版]]
 +
**[[オデッセイ・ブロック]]([[オデッセイ]] - [[トーメント]] - [[ジャッジメント]])
 +
**[[オンスロート・ブロック]]([[オンスロート]] - [[レギオン]] - [[スカージ]])
 +
**[[第8版]]
 +
**[[ミラディン・ブロック]]([[ミラディン]] - [[ダークスティール]] - [[フィフス・ドーン]])
  
 
[[Category:エキスパンション|すかあし]]
 
[[Category:エキスパンション|すかあし]]

2024年6月20日 (木) 18:19時点における最新版

スカージ/Scourge
シンボル ドラゴンの頭部
略号 SCG
コードネーム Jack
発売日 日:2003年5月24日
セット枚数 全143種類

スカージ/Scourgeは、オンスロート・ブロックの2番目の小型エキスパンション。日本では2003年5月24日に発売された。意味は「天罰」「災害」。

目次

[編集] 概要

オデッセイから続いたオタリア大陸を舞台とする一連の物語の完結編。

テーマは引き続きタイプ的であり、その中でも大型クリーチャー、主にドラゴンを取り上げている。ドラゴンエンチャントや、ドラゴン変化/Form of the Dragonなどの興味深いカードも登場した。また、戦場にいるクリーチャーマナ・コストが大きいほど(特に6マナ以上)強力になるカードも登場した。

新規キーワード能力ストームと、サイクリングを発展させた土地サイクリング。特にストームは精神の願望/Mind's Desireをキーとした高速コンボデッキであるデザイアが一部で猛威を振るった。

マナを使わずに表になる変異クリーチャーも登場。オンスロート・ブロックでは唯一多色カードが収録された。

主なサイクルはドラゴンエンチャントや命令戦長など。

  • 旧枠で刷られた最後のセット。
  • レギオンとのバランスを取るために全カードが非クリーチャー・カードになるのではとも噂されたが、ちゃんとクリーチャーも登場する。
  • Scourgeとは、ストーリー上で登場人物がカローナ/Karonaに対して用いた表現。苦しみをもたらすもの、といった意味。
  • クリーチャーによくいるスカージ/Skirgeとはそもそも綴りが違う別物である。

[編集] テーマデッキ

[編集] パッケージ・イラスト

[編集] デザイン

デザイン・チーム Brian Tinsman (lead)
Bill Rose
Worth Wollpert
デベロップ・チーム Randy Buehler (lead)
Brandon Bozzi
Mike Elliott
Brian Schneider
Henry Stern
アート・ディレクター Jeremy Cranford

[編集] 関連リンク

  • スカージ(マジック英語公式日本語版  セット特設サイト)

[編集] 参考

QR Code.gif