公共の敵/Public Enemy

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[[多人数戦]]の場合、対戦相手のクリーチャーにエンチャントさせることで、他の[[プレイヤー]]同士を強制的に争わせることが可能。エンチャントされているクリーチャーが死亡すればそれまでなので長期的に競り合わせるのは不可能だが、能動的な排除もしやすいので自分の動きを妨害するリスクも小さめ。こちらの用途で[[唱える]]際は、[[戦闘後メインフェイズ]]に使わないと自分の[[戦闘フェイズ]]に[[攻撃]]しなければならなくなるのは忘れずに。
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[[スタンダード]]においては除去の手段が豊富。こちらのクリーチャーの質にも強く依存するので不安定さが目立つ。
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*英語版の[[名前|カード名]]は、ギャング映画『The Public Enemy([[Wikipedia:ja:民衆の敵 (1931年の映画)|民衆の敵]])』が由来だろう。なお、「public enemy」とは「社会の敵(凶悪犯や反社会的勢力など)」を意味する言葉。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]]

2022年5月13日 (金) 18:10時点における最新版


Public Enemy / 公共の敵 (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
各戦闘で、すべてのクリーチャーは可能ならエンチャントしているクリーチャーのコントローラーを攻撃する。
エンチャントしているクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。


エンチャントされたクリーチャーコントローラーへの攻撃強制を付与するオーラ

通常の2人対戦であれば、対戦相手にだけチャンプアタックを要求する形での使用が主。除去が少なくクリーチャー戦が主体のリミテッドでは相当に強力で、ブロッカーの排除に使えるのも便利。カード・アドバンテージを失いやすいオーラの弱点についても、死亡時のドローである程度補っている。オーラではあるが実際に攻撃強制が与えられるのは、エンチャントされているクリーチャーから見て対戦相手のクリーチャー。有効範囲が独特なため、エンチャント先を間違えないように注意。リミテッドには存在しないが、長期的なコントロール奪取を受けると攻撃強制がこちらに働く。

多人数戦の場合、対戦相手のクリーチャーにエンチャントさせることで、他のプレイヤー同士を強制的に争わせることが可能。エンチャントされているクリーチャーが死亡すればそれまでなので長期的に競り合わせるのは不可能だが、能動的な排除もしやすいので自分の動きを妨害するリスクも小さめ。こちらの用途で唱える際は、戦闘後メインフェイズに使わないと自分の戦闘フェイズ攻撃しなければならなくなるのは忘れずに。

スタンダードにおいては除去の手段が豊富。こちらのクリーチャーの質にも強く依存するので不安定さが目立つ。

  • 英語版のカード名は、ギャング映画『The Public Enemy(民衆の敵)』が由来だろう。なお、「public enemy」とは「社会の敵(凶悪犯や反社会的勢力など)」を意味する言葉。

[編集] 参考

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