ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar

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[[クリーチャー]]の[[サイズ]]を大きくすることができる、基本的な[[装備品]]の1つ。[[レオニンの円月刀/Leonin Scimitar]]と[[ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear]]の中間に位置する。
[[レオニンの円月刀/Leonin Scimitar]]と[[ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear]]の中間に位置する。
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[[ミラディン・ブロック]]時代の[[構築]]戦では、同[[エキスパンション]]([[ダークスティール]])に[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]]、[[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice]]があったため、あまり使用されることはなかった。
 
[[ミラディン・ブロック]]時代の[[構築]]戦では、同[[エキスパンション]]([[ダークスティール]])に[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]]、[[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice]]があったため、あまり使用されることはなかった。
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一方で同時代の[[リミテッド]]では、入手しやすい[[コモン]]であり、[[修整]]が+2/+2とそこそこであるため、よくお世話になるカードだった。
 
一方で同時代の[[リミテッド]]では、入手しやすい[[コモン]]であり、[[修整]]が+2/+2とそこそこであるため、よくお世話になるカードだった。
  
[[第9版]]に[[再録]]された現在では、クリーチャーを並べる場合は[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]等の全体強化の方が効率がよく、少数のクリーチャーで攻める際にはそもそも大型クリーチャーを使えばよいということで、構築戦で見かけることは少ない。
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[[第9版]]に[[再録]]された現在では、クリーチャーを並べる場合は[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]等の全体強化の方が効率がよく、少数のクリーチャーで攻める際にはそもそも大型クリーチャーを使えばよいということで、構築戦で見かけることは少ない。ただ、入手が容易な[[アンコモン]]であるため、カード資産が少ない内には活躍するだろう。
ただ、入手が容易な[[アンコモン]]であるため、カード資産が少ない内には活躍するだろう。
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*[[第9版]]で[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]とともに採用された装備品。
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*[[第9版]]で[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]とともに採用された装備品。[[アーティファクト]]であることもあり、アンコモンに昇格した。
[[アーティファクト]]であることもあり、アンコモンに昇格した。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
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*[[ヴァルショク/Vulshok]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
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*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]

2008年7月23日 (水) 09:46時点における版


Vulshok Morningstar / ヴァルショクの鉄球 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
装備(2)


クリーチャーサイズを大きくすることができる、基本的な装備品の1つ。レオニンの円月刀/Leonin Scimitarヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegearの中間に位置する。

ミラディン・ブロック時代の構築戦では、同エキスパンションダークスティール)に光と影の剣/Sword of Light and Shadow火と氷の剣/Sword of Fire and Iceがあったため、あまり使用されることはなかった。

一方で同時代のリミテッドでは、入手しやすいコモンであり、修整が+2/+2とそこそこであるため、よくお世話になるカードだった。

第9版再録された現在では、クリーチャーを並べる場合は栄光の頌歌/Glorious Anthem等の全体強化の方が効率がよく、少数のクリーチャーで攻める際にはそもそも大型クリーチャーを使えばよいということで、構築戦で見かけることは少ない。ただ、入手が容易なアンコモンであるため、カード資産が少ない内には活躍するだろう。

参考

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