マルフェゴール/Malfegor (ストーリー)
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マルフェゴール/Malfegorはアラーラの断片ブロックのキャラクター。公式サイトのアラーラ世界の紹介記事やA Planeswalker's Guide to Alaraなどで登場した後にコンフラックスでカード化された。
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[編集] 解説
グリクシス/Grixisの忌まわしきデーモン・ドラゴン。
山羊のような角を生やした悪魔らしい顔を持ち、半人半竜のケンタウルスのような身体は赤黒い鱗に覆われている。太く筋肉質な胴体にがっしりとした4本の腕と4本の足、コウモリのような2枚の巨大な翼、長くしなる尻尾がある。腕の先には鋭く長い鉤爪が生えた4本の指がある。イラスト1、イラスト2
強力な悪魔でありアンデッドの大軍団を率いている。また、アラーラ/Alaraが5つの断片になった原因は、マルフェゴールが大天使アーシャ/Ashaとの間で繰り広げた大戦争の結果だと信じる者もいる。
塔のエリーザ/Elizaとリッチの王セドリス/Sedrisがアンクス/Unxの死滅都市を奪い合った際、マルフェゴールはとある人間の隠れ家(hermitages)に軍勢を差し向けていたと思われる。その地を守る防御魔法(ward)を無効化する情報をエリーザから入手したことによる出兵だが、エリーザはアンクスの当時の統治者である大悪魔にも同じ情報を流しており、両悪魔軍を激突させ潰しあうように画策していた。
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasがグリクシスの影の支配者となってからは、その配下の将軍に納まっている。ボーラスの命で最も有力な屍術師/Necromancerと最も恐るべきアンデッドからなる大軍団を編成し、人間の抵抗勢力の生き残りを発見しては潰して回っている。そして衝合/Confluxの時代、グリクシスと繋がったエスパー/Esperとジャンド/Jundへと侵攻を開始する。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
どちらも多人数戦に対応したカードである。
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] 登場記事・作品
- アラーラ世界紹介(公式サイト)
- Nicol Bolas, Planeswalker(公式サイト)
- Encounter at the Necropolis(公式サイトの掌編)
- A Planeswalker's Guide to Alara(設定集)
- Agents of Artifice(小説)
- The First Days of the Conflux(公式サイト)
- Conflux Player's Guide(コンフラックスのファットパック)
- 5人のプレインズウォーカー、5つの断片を語る(マナバーン2009誌の記事)