ささやきの森/Whispering Woods

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(×管 ○菅)
42行: 42行:
 
**[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]
 
**[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]]
 
**[[スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies]](小説では「スケイズのゾンビ」)
 
**[[スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies]](小説では「スケイズのゾンビ」)
**[[Sedge Troll]](小説では「管トロール」)
+
**[[Sedge Troll]](小説では「菅トロール」)
 
**[[大海蛇/Sea Serpent]]
 
**[[大海蛇/Sea Serpent]]
 
**[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]
 
**[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]]

2015年11月28日 (土) 20:11時点における版

{{{タイトル}}}
著者 {{{著者}}}
出版 {{{出版}}}

ささやきの森/Whispering WoodsはHarper Prismの小説第二作目(邦訳版では一作目)。

Clayton Emeryによる三部作の一作目(続編はShattered ChainsFinal Sacrifice)。この三部作は初のマジック小説アリーナ/Arenaともリンクしている。

英語版にはWindseeker Centaur応募用のチケットがついており、応募者全員にカードが配られた。邦訳版にはついていない。英語版邦訳版ともに絶版。

ささやきの森に暮らす兄妹に突如ふりかかる災厄とは?

Clayton Emery 著(1995/01) 藍堂怜 訳(1996/07)

注意:作品の内容に関する記述が以下には含まれています。

目次

主な登場人物

ガル/Gull
妹を溺愛する木こりの青年20歳。優しく勇敢で頼りになる人物で、いざ戦いでは粘り強い戦士となる。家畜追いの経験から鞭の扱いに長ける。厳しい木こり仕事で全身は傷だらけ、右膝を痛め、左手は親指と人差し指しか残っていない。故郷ホワイト・リッジ村を失い、妹を連れてタウザー一行に加わる。
グリーンスリーヴズ/Greensleeves
ガルの妹16歳。知恵遅れで村の厄介者。始終、土や植物を弄っているせいで袖がいつも緑色なことから“緑の袖(Greensleeves)”と名付けられた。村人が恐れて立ち寄らない“ささやきの森”で長い時間を過ごしていた。
タウザー/Towser
ホワイト・リッジを巻き込んで戦ったウィザードの一人。ジプシィのように馬車で旅をしている。ガルを新しい御者頭として雇い入れる。

登場したカード

出版はフォールン・エンパイアの発売から間もない時期で、この小説にはそれ以前のカードが、特に当時のリバイズドまでの基本セットを中心に登場している。

時代設定

Pocket Players' Guideによると、この小説シリーズと第4版氷河期の記憶が過去となった時代の出来事とされる。登場人物がウルザ/Urzaミシュラ/Mishraの名を口にしたり、ベナリア/Benaliaが登場したりといった描写に加え、ファイレクシア侵攻のストーリーはまだ始まっていなかったことから、氷河期以降でベナリア滅亡(4205AR)以前のいずれかの時期の物語であると考えられる。

参考

QR Code.gif