アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat

提供:MTG Wiki

2019年11月4日 (月) 21:01時点におけるHrmn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Irencrag Feat / アイレンクラッグの妙技 (1)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー

(赤)を7点加える。このターン、あなたは呪文をあと1つのみ唱えられる。


次の呪文にすべてを賭けるマナ加速ソーサリー

4マナから7マナと3マナ分もを無条件にジャンプできる。その分唱えられる呪文は1つだけと制限があるが、重量級の呪文に使って一気にゲームを決めてしまおう。また、起動型能力起動のためのコストに使う分には制限がないので、それを活用する運用も考えられる。

コンボせよといわんばかりに切り離す一撃/Sundering Strokeも同時に収録されているが、それに拘らずに他で使っても問題ない。モダン以下のフォーマットでは「重量級・ストームが稼げる・それ以降呪文を唱える必要のないフィニッシュ呪文」と三拍子揃ったドラゴンの嵐/Dragonstormが最高の相方だろう。

  • ギャレンブリグ城/Castle Garenbrigと共に、複数点の同色マナを加える時のテンプレート文章が変更された初のカード。以前のテンプレートに従えば「(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)(赤)を加える。」となる。

ルール

  • この効果は、何らかの効果であなたが呪文を唱えられないときに、1つのみ唱えることを許可するものではない。
    • 例:耳の痛い静寂/Deafening Silenceが戦場に出ているときにアイレンクラッグの妙技を唱えた場合、そのターンはもうクリーチャーでない呪文を唱えることはできない。
  • 呪文を唱えられなくするような効果は、呪文を唱えられるようにする効果よりも優先される。(マジックの黄金律)。
    • アイレンクラッグの妙技と呪文1つを唱えた後、何らかの効果が呪文を唱えることを許可したり、唱えるよう指示したりしても、唱えることはできない。
      • 1枚目のアイレンクラッグの妙技の後に2枚目のアイレンクラッグの妙技を唱えても、追加でもう1つ呪文を唱えられることにはならない。1枚目のアイレンクラッグの妙技の制限により、あなたはそのターンもう呪文を唱えることはできない。
  • アイレンクラッグの妙技の解決後、あなたは呪文を1つのみ唱えられる。そのターン中それまでに唱えた呪文の数は関係ない。
  • マナの使い道に制限はない。呪文以外のコストに使うこともできる。

参考

QR Code.gif