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| {{#card:Asmoranomardicadaistinaculdacar}} | | {{#card:Asmoranomardicadaistinaculdacar}} |
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− | [[Granite Gargoyle]]の[[フレイバー・テキスト]]などで有名なキャラクターが[[伝説のクリーチャー]]として登場。下記の理由により、特殊な[[代替コスト]]によって[[唱える]]必要がある。[[戦場に出る|戦場に出た]]とき自著の[[地獄料理書/The Underworld Cookbook]]を[[サーチ]]することができ、[[食物]]2つを使って[[奈落の王/Lord of the Pit]]でないと耐えられないような強烈な料理を提供する[[伝説の]][[人間]]・[[ウィザード]]。 | + | [[Granite Gargoyle]]の[[フレイバー・テキスト]]などで有名なキャラクターが[[伝説のクリーチャー]]として登場。あまりにも長過ぎる[[カード名|名前]]によって[[マナ・コスト]]のスペースが無い。そのためか、特殊な[[代替コスト]]によって[[唱える]]必要がある。[[戦場に出る|戦場に出た]]とき自著の[[地獄料理書/The Underworld Cookbook]]を[[サーチ]]することができ、[[食物]]2つを使って[[奈落の王/Lord of the Pit]]でないと耐えられないような強烈な料理を提供する[[伝説の]][[人間]]・[[ウィザード]]。 |
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− | 唱えるために特殊な条件が課されているものの、実質1[[マナ]]3/3の非常に[[マナレシオ]]の高い[[クリーチャー]]。[[通りの悪霊/Street Wraith]]と合わせれば1ターン目から唱えるのも難しくない。特に[[回避能力]]は持たないが、[[ETB]]で[[共鳴者]]となる地獄料理書をサーチし、あちらのレシピで作った[[食物]][[トークン]]を使ってクリーチャー[[除去]]ができるため、[[戦場]]に出てからも活躍が見込める。
| + | {{未評価|モダンホライゾン2}} |
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− | [[モダン]]において登場当初から[[食物 (デッキ)#モダン|食物デッキ]]の主力として活躍しており、これを採用した[[デッキ]]は[[アスモフード]]と呼ばれている。 | + | *カード名の長さについては登場時点で[[銀枠]]を除き英語、日本語共にトップ([[各種カードランキング]])。 |
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− | *[[枠]]の仕様が特殊。[[多色]]の[[マナ・コストの無いカード]]は、本来であれば通常の[[多色カード]]と同様に[[金 (俗称)|金]]色の内枠になるが(参考:[[炉の女王、アヤーラ/Ayara, Furnace Queen]]の{{Gatherer|id=608806|カード画像}})、{{Gatherer|id=523567|このカードの通常枠版}}は[[混成カード]]と同じ仕様のグラデーションである。代替コストから「実質混成カード」と判断されたかと思いきや、{{Gatherer|id=525903|旧枠加工枠版}}は通常の多色カードと同一の仕様であり、他の[[旧枠]]混成カードの仕様とは一致しておらず(参考:旧枠版[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]の{{Gatherer|id=646030|カード画像}})、枠ごとの仕様が統一されていない。
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| ==[[ルール]]== | | ==[[ルール]]== |
| *ルールについては[[マナ・コストの無いカード]]も参照。 | | *ルールについては[[マナ・コストの無いカード]]も参照。 |
− | *一番目の[[常在型能力]]は単に[[代替コスト]]を定義しているだけで、タイミングの許諾や制限には通常通り従う必要がある。
| + | *アスモラノマルディカダイスティナカルダカール自身は[[カード]]を[[捨てる]]ことを指示しない。あなたは何か他の方法でカードを捨てる必要がある。また[[マッドネス]]のようにアスモラノマルディカダイスティナカルダカール自身を捨ててもそれを[[唱える]]ことはできない。 |
− | **[[統率者戦]]においては、[[統率]][[領域]]からこれを唱えるたび、他の[[統率者]]と同様、[[統率者税]]は増加していく。
| + | *[[起動型能力]]の[[ダメージ]]の[[発生源]]は[[対象]]の[[クリーチャー]]自身である。[[絆魂]]や[[接死]]のようにダメージの結果を変更する能力を持つなら機能するし、そのクリーチャーがダメージを与えたときの[[誘発型能力]]も[[誘発]]する。 |
− | *アスモラノマルディカダイスティナカルダカール自身は[[カード]]を[[捨てる]]ことを指示しない。あなたは何か他の方法でカードを捨てる必要がある。また[[マッドネス]]とは異なり、アスモラノマルディカダイスティナカルダカール自身を捨ててもそれを[[唱える]]ことはできない。 | + | |
− | *[[起動型能力]]の[[ダメージ]]の[[発生源]]は[[対象]]の[[クリーチャー]]自身である。 | + | |
− | **そのクリーチャーが[[絆魂]]や[[接死]]のようにダメージの結果を変更する能力を持つなら機能するし、ダメージを与えたときの[[誘発型能力]]も[[誘発]]する。
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− | **[[真理の声/Voice of Truth]]のように、そのクリーチャーが自身と同じ[[特性]]に対する[[プロテクション]]を持っている場合、ダメージが[[軽減]]されてしまう。
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− | **あくまでダメージの発生源が対象のクリーチャーであるだけで、対象を取っているのはこのカードである。[[プロテクション]]([[赤]])のようにこのカードの対象として[[不正な対象|不適切]]なクリーチャーは選べない。
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− | *カード名を指定する場合、このカードであることがわかりさえすれば正確である必要はない([[マジック・イベント規定]]3.6)。名前が覚えられなくとも心配はない。
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− | ==カード名==
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− | [[カード名]]の長さは、登場時点で[[アン・カード]]を除き英語、日本語共にトップ([[各種カードランキング]])。その長すぎるカード名対策として、さまざまな工夫がされている。
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− | *[[マナ・コスト]]を入れるスペースがないため、代替コストによって唱えるようになっている。
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− | *上記の通り、3番目の能力は発生源が特殊である。「食べた料理がダメージを与えている」ということを明瞭にするためでもあろうが、「クリーチャー1体を対象とする。アスモラノマルディカダイスティナカルダカールはそれに6点のダメージを与える」となって[[文章欄]]を圧迫するのを防ぐためでもあると思われる。1番目の能力は、もとより「この呪文」という[[テンプレート]]になっているため問題なく、2番目の誘発型能力は他に記法がないためそのまま書かれている。
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− | 長い名前ではあるが1単語なので、[[アン・ゲーム]]との[[シナジー]]はあまりない。文字数を参照するにしても[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental]]がある以上、見劣りしてしまう。
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− | *OMRSTPLRLCNSWMTCTHTALCNEEより優位な点としては、タフネス3なので[[Stone-Cold Basilisk]]の[[バジリスク能力]]の影響を受けず[[ブロック]]し続けられることぐらいか。
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| ==関連カード== | | ==関連カード== |
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[[サーチカード]]
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− | *[[マナ・コストの無いカード]]
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| *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[レア]] |
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