アトガトグ/Atogatog

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[[エイトグ]]を[[食べる]]エイトグ。各[[色]]にまたがって存在するエイトグの頂点に立つだけあって[[5色カード|すべての色]]を持ち、食べたエイトグの[[パワー]]の分だけ[[修整]]を受ける[[能力]]、そして{{Gatherer|id=31834|イラスト}}、どこをとってもエイトグが溢れている。
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[[エイトグ]]を[[食べる]][[伝説の]]エイトグ。各[[色]]にまたがって存在するエイトグの頂点に立つだけあって[[白青黒赤緑|すべての色]]を持ち、食べたエイトグの[[パワー]]の分だけ[[修整]]を受ける[[能力]]、そして{{Gatherer|id=31834}}、どこをとってもエイトグが溢れている。
  
 
エイトグ一族の標準[[サイズ]]は小さいので、たいていは餌となるエイトグのほうにも何かを食べさせて[[パンプアップ]]させてから食べることになるだろう。そのため餌のチョイス次第で間接的に「何でも食べられるエイトグ」という見方もできる。
 
エイトグ一族の標準[[サイズ]]は小さいので、たいていは餌となるエイトグのほうにも何かを食べさせて[[パンプアップ]]させてから食べることになるだろう。そのため餌のチョイス次第で間接的に「何でも食べられるエイトグ」という見方もできる。
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[[除去耐性]]も[[回避能力]]も持っていないため、大量の[[リソース]]をパンプアップにつぎ込んだはいいがころりと[[除去]]されたり[[チャンプブロック]]でしのがれたりしやすいのが欠点。また食べる前後で[[戦場]]の合計パワーは変化しないため、食べる意味がない状況も少なくない。実用性よりはデザインを重視したファンカードという印象が強い。
 
[[除去耐性]]も[[回避能力]]も持っていないため、大量の[[リソース]]をパンプアップにつぎ込んだはいいがころりと[[除去]]されたり[[チャンプブロック]]でしのがれたりしやすいのが欠点。また食べる前後で[[戦場]]の合計パワーは変化しないため、食べる意味がない状況も少なくない。実用性よりはデザインを重視したファンカードという印象が強い。
  
*能力のコストとしてこれ自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]てもよい。通常はそんなことをしても意味は無いが、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われそうになったり、[[追放]]されそうになったりした時にそれらから逃れることができる。
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*能力の[[コスト]]としてこれ自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]てもよい。通常はそんなことをしても意味は無いが、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪われそうになったり、[[追放]]されそうになったりした時にそれらから逃れることができる。
 
*[[カード名]]もよく見ると「atog + atog」になっている。日本語版だと少し分かりづらいのが残念。
 
*[[カード名]]もよく見ると「atog + atog」になっている。日本語版だと少し分かりづらいのが残念。
 
*[[フレイバー・テキスト]]もなかなかブラックな洒落が効いている。アトガトグが好んで食べる「家庭の味(Family meal)」は、家庭料理のことではなさそうだ。
 
*[[フレイバー・テキスト]]もなかなかブラックな洒落が効いている。アトガトグが好んで食べる「家庭の味(Family meal)」は、家庭料理のことではなさそうだ。
 
{{フレイバーテキスト|あいつは昔ながらの家庭の味が好きなんだよ。}}
 
{{フレイバーテキスト|あいつは昔ながらの家庭の味が好きなんだよ。}}
== 参考 ==
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==参考==
 
*[[5色カード]]
 
*[[5色カード]]
 
*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[レア]]

2018年5月2日 (水) 18:03時点における版


Atogatog / アトガトグ (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — エイトグ(Atog)

エイトグ(Atog)・クリーチャーを1体生け贄に捧げる:アトガトグはターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xは、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい。

5/5

エイトグ食べる伝説のエイトグ。各にまたがって存在するエイトグの頂点に立つだけあってすべての色を持ち、食べたエイトグのパワーの分だけ修整を受ける能力、そしてイラスト、どこをとってもエイトグが溢れている。

エイトグ一族の標準サイズは小さいので、たいていは餌となるエイトグのほうにも何かを食べさせてパンプアップさせてから食べることになるだろう。そのため餌のチョイス次第で間接的に「何でも食べられるエイトグ」という見方もできる。

除去耐性回避能力も持っていないため、大量のリソースをパンプアップにつぎ込んだはいいがころりと除去されたりチャンプブロックでしのがれたりしやすいのが欠点。また食べる前後で戦場の合計パワーは変化しないため、食べる意味がない状況も少なくない。実用性よりはデザインを重視したファンカードという印象が強い。

  • 能力のコストとしてこれ自身を生け贄に捧げてもよい。通常はそんなことをしても意味は無いが、コントロールを奪われそうになったり、追放されそうになったりした時にそれらから逃れることができる。
  • カード名もよく見ると「atog + atog」になっている。日本語版だと少し分かりづらいのが残念。
  • フレイバー・テキストもなかなかブラックな洒落が効いている。アトガトグが好んで食べる「家庭の味(Family meal)」は、家庭料理のことではなさそうだ。
あいつは昔ながらの家庭の味が好きなんだよ。

参考

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