アングルード

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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アングルード/Unglued

公式のジョーク・エキスパンション

基本土地カードでもトークンカードでもないカードは、どのフォーマットでも使用できない。 ただし、マジックのカードであることには変わりないため、このセットにしかないカード名クリーチャー・タイプ名も「マジックに存在する」として認められていた。 今はルール変更により選択は出来ない。

ニワトリの鳴きまねをしたり韻を踏んでしゃべったりいきなり服を脱ぎ始めたり、 このカードを用いてゲームを行うと普通では見られない光景が見られる……かもしれない。 また、カードの効果はおろかデザインやレイアウトまで冗談に溢れており、しかもカードの縁が銀色(銀枠)であるため、一目見ればアングルードのカードは見分けがつくだろう。 (もっとも、本家の方でも分割カード反転カードなんて奇妙なレイアウトのものが登場してしまったのだが。)

実際プレイしたことがある人によると、案外このセット内でのカードバランスは取れているそうだ。

特有の種族としてはクラムフォーク、メカニズムとしては「カードを破る」ことをコストに要求するものや「ダイスを振る」ものがあった。 しかし、いずれも不評に終わっている。

  • アングルードにはOracleが存在しないので、当時のテキストから訂正されていない。

当時とテンプレートが変わってしまっているものも多いため、注意が必要。

  • このセットの基本土地カードは、その独特なレイアウトから非常に人気が高い。

なお、基本土地カードは銀枠ではなく黒枠である。もちろん公式戦で使うことができる。 →画像:平地

  • 当初はすぐ後に「アングルード2」を出す予定だったらしいが、中止されてしまった。

その後、2004年11月に続編が「アンヒンジド」として登場した。

  • これ以降、冗談のような内容のカードが出るたびに「アングルードのようだ」と言われることになる。
    • 特にミラディン・ブロックではそのようなカードが多かったといえる。ルール破壊カードがとても多かったためである。

精神隷属器/Mindslaverとか、白金の天使/Platinum Angelとか。

    • 実際に、アングルード2のために用意されていたネタのいくつかが黒枠へ採用されている。

→精神隷属器、ゴブリンのゲーム/Goblin Gameなど。

エキスパンション・シンボルは割れた卵。

パッケージ・イラストはJester's Sombrero

1998年8月発売。全94種類。

参考

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