アーティファクト・クリーチャー

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*ある効果が、あるオブジェクトの[[タイプ]]をアーティファクト・クリーチャーにする場合、以前のタイプおよび[[サブタイプ]]はすべて残る({{CR|205.1b}})。これは、タイプ変更効果の例外規定である。
 
*ある効果が、あるオブジェクトの[[タイプ]]をアーティファクト・クリーチャーにする場合、以前のタイプおよび[[サブタイプ]]はすべて残る({{CR|205.1b}})。これは、タイプ変更効果の例外規定である。

2018年8月20日 (月) 19:34時点における版

アーティファクト・クリーチャー/Artifact Creatureは、アーティファクトであり、かつクリーチャーであるオブジェクト。イメージとしてはロボット、機械の生物である。


Phyrexian Hulk / ファイレクシアの大男 (6)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゴーレム(Golem)

5/4


Esper Cormorants / エスパーの鵜 (2)(白)(青)
アーティファクト クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行

3/3


Animate Artifact / 動く秘宝 (3)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトがクリーチャーでないかぎり、それはそれのマナ総量に等しいパワーとタフネスを持つアーティファクト・クリーチャーである。


複数のカード・タイプを併せ持つカードとしては最古かつ最も知名度が高い組み合わせであり、リミテッド・エディションから現在に至るまで、様々なカード・セットに登場している。アーティファクトとクリーチャー、どちらのカード・タイプも持つため多くのシナジーに期待できるが、その反面アーティファクト破壊とクリーチャー除去の両方が効くので他のものよりも壊されやすい。

  • ある効果が、あるオブジェクトのタイプをアーティファクト・クリーチャーにする場合、以前のタイプおよびサブタイプはすべて残る(CR:205.1b)。これは、タイプ変更効果の例外規定である。
  • かつてはクリーチャー・タイプを持たないものが多かったが、以下の通りクリーチャー・タイプの整備が行われた結果、現在ではすべてのアーティファクト・クリーチャーにクリーチャー・タイプが与えられた。今後はクリーチャー・タイプを持たないアーティファクト・クリーチャーは作られないと推測される。
    • 第9版Magic Onlineで発売されたミラージュビジョンズに収録されたアーティファクト・クリーチャーは、再録に伴いすべてクリーチャー・タイプが与えられた。
    • ラヴニカ:ギルドの都以降のアーティファクト・クリーチャーは、すべて何らかのクリーチャー・タイプを持っている。
    • 2007年9月サブタイプ変更において、クリーチャー・タイプを持っていなかったすべてのアーティファクト・クリーチャーにクリーチャー・タイプが与えられた。

参考

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