アーティファクト・土地

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アーティファクト・土地/Artifact Landは、アーティファクトであり、かつ土地であるオブジェクト。英語の読みから「アーティファクト・ランド」と呼ばれる。


Ancient Den / 古えの居住地
アーティファクト 土地

(T):(白)を加える。



Darksteel Citadel / ダークスティールの城塞
アーティファクト 土地

破壊不能
(T):(◇)を加える。



Razortide Bridge / 剃刀潮の橋
アーティファクト 土地

剃刀潮の橋はタップ状態で戦場に出る。
破壊不能
(T):(白)か(青)を加える。


目次

解説

ミラディンの5枚のサイクルが初出。ダークスティールではダークスティールの城塞/Darksteel Citadelが、モダンホライゾン2では10枚のサイクルと魔力倉庫/Power Depotが登場した。

土地スロットアーティファクトカードを増やすことができ、土地のプレイによって手軽にアーティファクトを戦場に増やすことができることから、アーティファクトに関連した様々な利用方法やシナジーを持つ。特にミラディン・ブロックで同時に登場した親和(アーティファクト)を持つカードとは最高の相性を誇り、その名を冠した親和デッキではマナ基盤キーカードとして投入され、禁止カードに指定されるほどの活躍を見せた(後述)。それ以外でも、知識の渇望/Thirst for Knowledge爆片破/Shrapnel Blastの餌になる、一種のほぞでもあるため粗石の魔道士/Trinket Mageなどでサーチできる、タルモゴイフ/Tarmogoyfなどのカード・タイプ数を参照するカードと相性が良いなど、利用方法は枚挙に暇がない。

一方で、アーティファクトであることは短所にもなる。特に大きいのはアーティファクトを参照して破壊などを行うカードに引っかかってしまう点であり、例えば酸化/Oxidizeがわずか1マナ土地破壊になってしまうため、マナ基盤を失いやすい。特に溶融/Meltdown破滅的な行為/Pernicious Deedは親和デッキにとって天敵であった。

ルール

該当カード

ミラディン

ダークスティール

モダンホライゾン2

脚注

  1. きらきら星(Making Magic 2014年4月28日)
  2. 2つのホントと1つのウソ(Making Magic 2014年6月2日)
  3. 一問一答の軍勢(Latest Developments 2014年2月7日)
  4. さらなるこぼれ話:『テーロス還魂記』(Making Magic 2020年2月3日)

参考

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