「イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 
{{#card:Ral, Izzet Viceroy}}
 
{{#card:Ral, Izzet Viceroy}}
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
+
:[[ラヴニカのギルド]]で登場した二枚目の[[ラル・ザレック|ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)]]
''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。-8[[忠誠度能力]]の「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。''
+
:[[忠誠度能力]]は、デッキの上から二枚を見て一枚を手札に加えるタイプのドロー、[[対クリーチャー]][[火力]]、[[インスタント]]・[[ソーサリー]]に反応して[[ダメージ]]と[[ドロー]]を誘発する[[紋章]]の獲得。
 
+
[[ラヴニカのギルド]]においてさらなる出世を果たした[[ラル]]。[[忠誠度能力]]は、[[墓地]]に置く[[濾過]]、[[クリーチャー]]限定[[火力]]、[[インスタント]]・[[ソーサリー]]に反応して[[ダメージ]]と[[引く|ドロー]]が[[誘発]]する[[紋章]]の獲得。
+
  
 
;+1能力
 
;+1能力
:選ばなかったほうを[[墓地に置く]][[手練/Sleight of Hand]]。
+
:選ばなかったほうを[[墓地]]に置く[[手練/Sleight of Hand]]。
:堅実に[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げ、しかも[[墓地]]を[[肥やす|肥やせ]]る優秀な効果。
+
:堅実に[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げ、しかも墓地を肥やせる優秀な効果。
:ラルの属する[[イゼット団/The Izzet]]のメカニズムである[[再活]]や、自身の小マイナス能力とも[[シナジー]]を持つ。
+
:ラルの属する[[イゼット団/The Izzet]]のメカニズムである[[再活]]や、自身の小マイナス能力ともシナジーを持つ。
  
 
;-3能力
 
;-3能力
 
:[[標の稲妻/Beacon Bolt]]。
 
:[[標の稲妻/Beacon Bolt]]。
:多くのインスタント・ソーサリーを墓地に落とせて(あるいは[[追放]]して)いれば[[青赤]]というカラーリングには貴重な確定[[除去]]のように振る舞う。墓地の[[カード]]を追放する[[墓地対策]]でも火力が落ちないのは強み。
+
:多くのインスタント・ソーサリーを墓地に落とせて(あるいは追放して)いれば[[青赤]]というカラーリングには貴重な確定除去のように振る舞う。
:[[唱える]]ことでカードを墓地に溜めるだけでもさほど問題はないが、自身のプラス能力だけでなく[[ルーター]]や同[[エキスパンション]]に共存する[[諜報]]などで墓地を肥やせるとなおよい。
+
:その一方で墓地が肥えていない序盤やそもそもインスタント・ソーサリーをあまり採用していない[[デッキ]]では十分な力を発揮できない。
 +
:[[唱える]]ことでカードを墓地に溜めてもいいが、十分に活かすなら自身のプラス能力や同[[エキスパンション]]に共存する[[諜報]]などで墓地を肥やしておきたい。
  
 
;-8能力
 
;-8能力
:インスタント・ソーサリーを唱えるたび、[[任意の対象]]に4点ダメージを与えカードを2枚引く紋章を得る。
+
:インスタント・ソーサリーを唱えるたび、任意の[[対象]]に4点ダメージと2ドローを誘発する紋章を得る。
:あらゆるインスタント・ソーサリーに火力が付き、しかもドローで後続を引き込むことができるため、軽量[[呪文]]の多い[[デッキ]]であれば連鎖的にアドバンテージを得ることができ、起動できる段階では[[土地]]もかなり伸びているはずなので、[[対戦相手]]の[[ライフ]]を一瞬で0にする事も難しくない。
+
:あらゆるインスタント・ソーサリーに火力が付き、しかもドローで後続を引き込むことができるため高い爆発力を誇る。
:初動のための呪文は必要となるが、「ライフを大量に削り取る」「逆転不能なだけの[[カード・アドバンテージ]]を得る」という2種類の勝ち筋に繋がる優秀な奥義。
+
:軽量呪文の多い[[デッキ]]で発動に漕ぎ着ければ[[対戦相手]]を一瞬で焼き尽くすことも夢ではない。
:ただし、ダメージもドローも強制であることには一応注意が必要。対戦相手が[[呪禁]]を得るなどして適当な[[対象]]がなくなったら自軍にダメージを与えなければならないし、デッキの枚数が少ない[[リミテッド]]の最終盤などはドローによって[[ライブラリーアウト]]する危険性もある。
+
:その一方で、手札がすでに切れている状況やそもそもインスタントやソーサリーをあまり採用していないデッキではほぼ何もしない能力となる。
 +
:発動のタイミングや採用するデッキには注意が必要となる。
  
専用[[デッキ]]の軸となるタイプの[[プレインズウォーカー]]。インスタントとソーサリーを中心とした[[構築]]を必要とするものの、プラスが[[ドロー]]、マイナスが[[除去]]と直接的に[[アドバンテージ]]を得られる能力なので使いやすい。
+
プラス能力は汎用性が高く、質の高いドローを継続的に行うことができる。
  
[[スタンダード]]では[[青赤コントロール|イゼット・コントロール]]に採用される。また[[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]]では[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]のダブり防止のために1枚だけ散らして採用されることがある。
+
反面2つのマイナス能力は、インスタント・ソーサリーの少ないデッキではほぼ役に立たない。
  
[[モダン]]では[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]と枠を争うことになるが、呪文を主体とする[[青赤]]系のデッキに1枚[[挿す|挿し]]されることがある。
+
プラス能力だけを目当てに採用するのも悪くはないが、やはり[[赤青コントロール]]のようなインスタント・ソーサリーの比率の高いデッキで採用したい。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
31行: 31行:
  
 
===サイクル===
 
===サイクル===
{{サイクル/ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のギルド指導者}}
+
{{サイクル/ラヴニカのギルドのギルド指導者}}
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
迫り来る[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]の脅威に立ち向かうべく、[[ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet]]より全[[ギルド/Guild]]を結束させるよう命じられた'''ラル・ザレック'''/''Ral Zarek''。
 
 
 
詳細は[[ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)]]を参照。
 
詳細は[[ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)]]を参照。
 
*同[[サイクル]]のプレインズウォーカーと違い、彼は[[ラヴニカのギルド]]開始時点でボーラスとは敵対している。
 
**ただし、過去にボーラスに協力していた点を突かれ[[テゼレット/Tezzeret]]に勧誘される、というシーンはある。また、[[次元間の標/Interplanar Beacon|無意識のうちにボーラスに利用されている]]という側面はある。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[イゼット団/The Izzet|イゼット団/The Izzet League]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[イゼット団/The Izzet|イゼット団/The Izzet League]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[神話レア]]
*[[Guilds of Ravnica Mythic Edition]]
 
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
QR Code.gif