インカーネーション

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インカーネーション/Incarnationは、クリーチャー・タイプの1つ。「事象の化身」を意味し、マジックにおいては、「概念」自体がクリーチャーとなったかのような存在のことを指し、一見するとクリーチャー・カードとは思えないカード名を持つものが多い。



初出はジャッジメントローウィンでも各1体ずつのサイクルとして登場した。性質的にエレメンタルと近い部分があり、実際ローウィンに収録されたものはすべて同時にエレメンタルでもある。2008年1月のオラクル変更で、現し身/Personal Incarnationもインカーネーションのクリーチャー・タイプを得た。

  • 狭義には宗教における「輪廻(生まれ変わり)」や「顕現(神や菩薩が肉体を得て地上に現れること)」の意味もある。

インカーネーションのサイクル

ジャッジメント

ジャッジメントで登場したものは、墓地にあるときに効果を発揮する能力を持っており、いずれもカードの左上に墓石アイコンが記されている。

レア
アンコモン

ローウィン

ローウィンで登場したものは、トリプルシンボル6マナの6/6のエレメンタルである。いずれも「それがいずれかの領域から墓地に置かれたとき、これをそのオーナーライブラリーに加えて切り直す。」を含む3つの能力を持つ。

参考

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