ウルザズ・デスティニー

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'''ウルザズ・デスティニー'''/''Urza's Destiny''は、[[ウルザ・ブロック]]の2番目の小型[[エキスパンション]]。1999年6月に発売された。意味は「ウルザの運命」。
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'''ウルザズ・デスティニー'''/''Urza's Destiny''は、[[ウルザ・ブロック]]の2番目の小型[[エキスパンション]]。[[1999年]]6月23日に発売された。意味は「[[ウルザ/Urza]]の運命」。
  
 
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==概要==
非常に強力なウルザ・ブロックの、それも最後のセットだけあって、強力な[[カード]]のオンパレードであった。[[マスティコア/Masticore]]と[[火薬樽/Powder Keg]]は、[[色]]を選ばない強力な[[クリーチャー]][[除去]]として活躍した。また、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]、[[補充/Replenish]]、[[アカデミーの学長/Academy Rector]]なども登場し、強力な[[コンボ]][[デッキ]]を多数生み出すことになった。
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[[レガシー/Legacy]]を制御する人間を作り出す血統計画/Bloodline Projectが語られる。
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非常に強力なウルザ・ブロックの、それも最後のセットだけあって、強力な[[カード]]のオンパレードであった。[[火薬樽/Powder Keg]]と[[マスティコア/Masticore]]は、[[色]]を選ばない強力な[[クリーチャー]][[除去]]として活躍した。また、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]、[[寄付/Donate]]、[[補充/Replenish]]なども登場し、強力な[[コンボデッキ]]を多数生み出すことになった。
  
 
その他、[[成長エンチャント]]の[[オーラ]]版や、[[墓地]]に置かれると[[効果]]が得られるクリーチャー、[[ロボトミー/Lobotomy]]系呪文、[[手札]]を[[公開する]]カードなどが登場した。
 
その他、[[成長エンチャント]]の[[オーラ]]版や、[[墓地]]に置かれると[[効果]]が得られるクリーチャー、[[ロボトミー/Lobotomy]]系呪文、[[手札]]を[[公開する]]カードなどが登場した。
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*[[エンチャント使い/Enchanter]]
 
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*[[残酷な自然/Fiendish Nature]]
 
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*[[暗殺者/Assasin]]
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*[[戦いのうねり/Battle Surge]]
 
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==関連リンク==
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*[https://magic.wizards.com/ja/game-info/products/card-set-archive/urza%27s-destiny ウルザズ・デスティニー](マジック英語公式日本語版  セット特設サイト)
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031537/ よ~いドン!](Making Magic 2018年12月10日) - セット開発の基本的な発想について
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/UrzasDestiny/ カードリスト](Wisdom Guild)
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]]
 
*[[Bloodlines]] (小説)
 
*[[Bloodlines]] (小説)
 
*[[カードセット一覧]]
 
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**[[ウルザ・ブロック]]
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***[[ウルザズ・サーガ]]
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***[[ウルザズ・レガシー]]
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***[[ウルザズ・デスティニー]]
  
 
[[Category:エキスパンション|うるさすてすていにい]]
 
[[Category:エキスパンション|うるさすてすていにい]]

2020年3月28日 (土) 18:54時点における版

ウルザズ・デスティニー/Urza's Destiny
シンボル 三角フラスコ
略号 UD, UDS
コードネーム Chimichanga
発売日 1999年6月23日
MO:2011年4月11日
セット枚数 全143種類

ウルザズ・デスティニー/Urza's Destinyは、ウルザ・ブロックの2番目の小型エキスパンション1999年6月23日に発売された。意味は「ウルザ/Urzaの運命」。

目次

概要

レガシー/Legacyを制御する人間を作り出す血統計画/Bloodline Projectが語られる。

非常に強力なウルザ・ブロックの、それも最後のセットだけあって、強力なカードのオンパレードであった。火薬樽/Powder Kegマスティコア/Masticoreは、を選ばない強力なクリーチャー除去として活躍した。また、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain寄付/Donate補充/Replenishなども登場し、強力なコンボデッキを多数生み出すことになった。

その他、成長エンチャントオーラ版や、墓地に置かれると効果が得られるクリーチャー、ロボトミー/Lobotomy系呪文、手札公開するカードなどが登場した。

テーマデッキ

パッケージ・イラスト

デザイン

デザイン・チーム Mark Rosewater (lead)
デベロップ・チーム Mike Elliott (lead)
William Jockusch
Charlie Keldono
Paul Peterson
Bill Rose
Henry Stern
アート・ディレクター Ron Spears

関連リンク

参考

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