「エルフの射手/Elvish Archers」を編集中
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− | [[リミテッド・エディション]]から[[第7版]]までの[[基本セット]]に収録されていた、[[緑 | + | [[リミテッド・エディション]]から[[第7版]]までの[[基本セット]]に収録されていた、[[緑]]としては珍しい[[先制攻撃]]持ち[[クリーチャー]]。 |
[[第5版]]時代までは、先制攻撃が評価され、同じく基本セットに存在していた[[白騎士/White Knight]]および[[黒騎士/Black Knight]]と相打ちを取れるクリーチャーとして、また[[火葬/Incinerate]]や[[巨大化/Giant Growth]]の良き相棒として、主に[[ステロイド]]に採用されていた。 | [[第5版]]時代までは、先制攻撃が評価され、同じく基本セットに存在していた[[白騎士/White Knight]]および[[黒騎士/Black Knight]]と相打ちを取れるクリーチャーとして、また[[火葬/Incinerate]]や[[巨大化/Giant Growth]]の良き相棒として、主に[[ステロイド]]に採用されていた。 | ||
− | しかし[[第6版]]以降は、[[リバー・ボア/River Boa]]や[[カヴーのタイタン/Kavu Titan]]などの後発の優秀な2[[マナ]]クリーチャーに押され、大きな舞台での活躍はなくなり、稀に[[怨恨/Rancor]]とともに使用されたり[[エルフ | + | しかし[[第6版]]以降は、[[リバー・ボア/River Boa]]や[[カヴーのタイタン/Kavu Titan]]などの後発の優秀な2[[マナ]]クリーチャーに押され、大きな舞台での活躍はなくなり、稀に[[怨恨/Rancor]]とともに使用されたり[[エルフ]]デッキに採用されたりする程度になってしまった。 |
そして[[オンスロート・ブロック]]からの[[色の役割]]の変更及び明確化により、原則として緑単色のクリーチャーは先制攻撃を持たないことになったらしく、[[第8版]]以降は基本セットに収録されておらず、[[エキスパンション]]でも[[再録]]されていない。 | そして[[オンスロート・ブロック]]からの[[色の役割]]の変更及び明確化により、原則として緑単色のクリーチャーは先制攻撃を持たないことになったらしく、[[第8版]]以降は基本セットに収録されておらず、[[エキスパンション]]でも[[再録]]されていない。 | ||
− | *[[アルファ版]] | + | *[[アルファ版]]では[[P/T]]が1/2だった(もちろんエラーである)。 |
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*このカードは[[レア]]なのだが、白の[[コモン]]に同能力の[[若年の騎士/Youthful Knight]]というカードが存在する。色の特徴(その色が得意とする機能)の差が[[稀少度|レアリティ]]の違いという形で表されたものと思われる。同様の例に、[[ベナリアの勇士/Benalish Hero]](コモン)と[[森林狼/Timber Wolves]](レア)がある。 | *このカードは[[レア]]なのだが、白の[[コモン]]に同能力の[[若年の騎士/Youthful Knight]]というカードが存在する。色の特徴(その色が得意とする機能)の差が[[稀少度|レアリティ]]の違いという形で表されたものと思われる。同様の例に、[[ベナリアの勇士/Benalish Hero]](コモン)と[[森林狼/Timber Wolves]](レア)がある。 | ||
− | *カード名に[[射手]]を含むが、[[クリーチャー・タイプ]] | + | *[[Hornet Cobra]]のほぼ完全な[[上位互換]]。ただしデザインされたのはHornet Cobraの方が後。 |
+ | *カード名に[[射手]]を含むが、[[クリーチャー・タイプ]]に射手が追加されたのは[[2007年9月サブタイプ変更]]のときとかなり経ってから。名に「射手」とつくクリーチャーには「空を飛ぶクリーチャーを射ることができる」イメージから[[到達]]を持つものが多いが、これは「相手に近づかれる前に射かける」ので先制攻撃を持つようだ。 | ||
==参考== | ==参考== |