エルフ

提供:MTG Wiki

2022年10月18日 (火) 02:48時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

エルフ/Elfは、クリーチャー・タイプの1つ。特徴的クリーチャー人間によく似た人型種族で、や自然との関わりが深い。『指輪物語』を始めとした多くのファンタジー作品において馴染み深い存在である。


Llanowar Elves / ラノワールのエルフ (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):(緑)を加える。

1/1


Wood Elves / ウッド・エルフ (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)

ウッド・エルフが戦場に出たとき、あなたのライブラリーから森(Forest)カード1枚を探し、そのカードを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。

1/1


Ezuri, Renegade Leader / 背教の主導者、エズーリ (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

(緑):他のエルフ(Elf)1体を対象とし、それを再生する。
(2)(緑)(緑)(緑):あなたがコントロールするエルフ・クリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。

2/2

初出はリミテッド・エディション。いまでこそゴブリンマーフォークと肩を並べる強部族の一角だが、リミテッド・エディションでロードは登場せず、その後のセットでもドルイドと競合するタイプでもあった。ウェザーライトから数が増え始め、緑の特徴的クリーチャーへと成長していった。オンスロート・ブロックでは緑の主要部族となり、森林守りのエルフ/Timberwatch Elfなどの有用なカードが多数登場し、トーナメントでも活躍した。その後も数を増やしており、ローウィン=シャドウムーア・ブロックカルドハイムでも主要部族の一つとして登場している。

に存在するが、その大多数はか緑を含む多色である。ローウィン/Lorwynカルドハイム/Kaldheimスケムファー/Skemfar)のエルフとして単色のエルフも一定数存在し、単色にもごく少数存在する。残る単色・単色のエルフはいずれもダンジョンズ&ドラゴンズコラボの存在である。

パワータフネスは全体的に低めで、3/3以上のものは1割にも満たない。能力マナ能力土地に関連する能力を持つものが多い(マナ能力を持つものは、ドルイドでもあることが多い)。オンスロート・ブロックでは昆虫と関連するカードが少数存在する。

部族カードは数多く存在する。ロードだけに限っても、エルフのチャンピオン/Elvish Championを筆頭に、傲慢な完全者/Imperious Perfectエルフの大ドルイド/Elvish Archdruid背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader梢の戦術家/Canopy Tacticianなど豊富に存在する。また、エルフを支援するプレインズウォーカー・カードとしてニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneタイヴァー・ケル/Tyvar Kellスカイシュラウドの援護者、フレイアリーズ/Freyalise, Skyshroud Partisanがおり、これらも設定上はエルフのキャラクターである(→#ストーリー)。

エルフ・トークン生成するカードも多数存在しており、いずれも緑を含み、ほとんどが1/1(→トークン一覧)。

伝説のエルフはゲームナイト:フリー・フォー・オール現在85体存在する(「伝説の(Legendary)・エルフ(Elf)」でWHISPER検索[注釈 1]

  • 他のならば人間になるであろう小型から中型にかけての人型クリーチャーは、緑だとたいていエルフになってしまうため、結果的に緑から人間を少なくしている遠因でもある。
  • 昔はカードによってクリーチャー・タイプが「Elf」と「Elves」の2種類あった。これは単数形と複数形の違いであり、当時のルールにより同じクリーチャー・タイプであるとして扱われていた。(→クリーチャー・タイプ#過去のルール

ストーリー

エルフは人型種族の一つ。人間/Humanに似た容姿と、細長く尖った耳を持つ。長命な傾向にあり、自然との繋がりを持つ。

詳細はエルフ/Elfを参照。

脚注

注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはエルフェイムの精鋭、イマリール/Imaryll, Elfhame Eliteが表示されません。

参考

QR Code.gif