「エルフ (デッキ)」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
13行: 13行:
  
 
==イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期==
 
==イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期==
[[鉄葉ストンピィ]]の派生デッキの一種として、[[エルフ]]を中心とした[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]が[[地雷|ローグ]]として登場した。
+
[[鉄葉ストンピィ]]の派生デッキの一種として、[[エルフ]]を中心とした部族デッキ[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]が[[地雷|ローグ]]として登場した。
  
 
{{#card:Pelt Collector}}
 
{{#card:Pelt Collector}}
22行: 22行:
  
 
部族デッキを組むための主要なパーツは[[基本セット2019]]期の時点で揃っていたが、エルフデッキを組むには1[[マナ]]圏の戦力が不足しており、あえてエルフを軸にする必要もなかったため[[ファンデッキ]]止まりだった。[[ラヴニカのギルド]]で[[生皮収集家/Pelt Collector]]が登場したことで穴の開いていた1マナ圏に強力な戦力を獲得し、また追加の[[引く|ドロー]]源として[[獣に囁く者/Beast Whisperer]]も手に入れたことで大きく強化された。[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031192/ スタートダッシュ・ラヴニカ! その2「エルフ・ストンピィ」(スタンダード)]も参照。
 
部族デッキを組むための主要なパーツは[[基本セット2019]]期の時点で揃っていたが、エルフデッキを組むには1[[マナ]]圏の戦力が不足しており、あえてエルフを軸にする必要もなかったため[[ファンデッキ]]止まりだった。[[ラヴニカのギルド]]で[[生皮収集家/Pelt Collector]]が登場したことで穴の開いていた1マナ圏に強力な戦力を獲得し、また追加の[[引く|ドロー]]源として[[獣に囁く者/Beast Whisperer]]も手に入れたことで大きく強化された。[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031192/ スタートダッシュ・ラヴニカ! その2「エルフ・ストンピィ」(スタンダード)]も参照。
 
鉄葉ストンピィから重量級のフィニッシャーを抜いて全体強化とドローエンジンを追加する構成になっている為元のデッキより更に[[煤の儀式/Ritual of Soot]]に弱い。黒マナが含まれるデッキ相手には勝者の戦旗と獣に囁く者がうまく着地できるかが重要。
 
  
 
===サンプルレシピ===
 
===サンプルレシピ===
161行: 159行:
 
*この[[デッキ]]については[[WotC]]のコラム「[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpno03/tech2 Deck Tech: Elves!]」も参照のこと。
 
*この[[デッキ]]については[[WotC]]のコラム「[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/gpno03/tech2 Deck Tech: Elves!]」も参照のこと。
  
==ヒストリック==
 
[[ヒストリック]][[環境]]にも存在する。[[緑単色デッキ|緑単]][[タッチ]][[黒]]の構成をとる。[[ヒストリック・アンソロジー]]や[[Jumpstart]]に収録された多数の[[ロード (俗称)|ロード]]は他環境に引けを取らない。
 
 
{{#card: Elvish Warmaster}}
 
{{#card: Allosaurus Shepherd}}
 
{{#card: Realmwalker}}
 
 
===サンプルリスト===
 
*備考
 
**[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]] 第56位、ヒストリック部門7勝1敗([https://magic.gg/events/kaldheim-championship 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/khmchamps/ 参考])
 
**使用者:[[Simón Arboleda Escobar]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[ヒストリック]](~[[ヒストリック・アンソロジー|ヒストリック・アンソロジー4]])
 
 
{{#MagicFactory: df320451}}
 
 
==モダン==
 
==モダン==
 
[[モダン]]では[[フォーマット]]制定当初から[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]が[[禁止カード|禁止]]されており、長らく目立った成果を上げることができなかった。しかし[[タルキール龍紀伝]]から[[集合した中隊/Collected Company]]を獲得したことで大きく強化され、活躍を見せるようになった。
 
[[モダン]]では[[フォーマット]]制定当初から[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]が[[禁止カード|禁止]]されており、長らく目立った成果を上げることができなかった。しかし[[タルキール龍紀伝]]から[[集合した中隊/Collected Company]]を獲得したことで大きく強化され、活躍を見せるようになった。
213行: 196行:
 
{{#card:Fyndhorn Elves}}
 
{{#card:Fyndhorn Elves}}
  
[[オンスロート]]以降の強力な[[エルフ]]をはじめとして、[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]や[[フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves]]を「追加の[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]」として採用しているものが一般的。大量の[[マナ加速]]から、エルフを次々に[[展開]]し、[[全体強化]]によって押し潰す戦略が基本となる。
+
[[オンスロート]]以降の強力な[[エルフ]]をはじめとして、[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]や[[Fyndhorn Elves]]を「追加の[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]」として採用しているものが一般的。大量の[[マナ加速]]から、エルフを次々に[[展開]]し、[[全体強化]]によって押し潰す戦略が基本となる。
  
 
弱点としては、相変わらずの[[リセット]]耐性の低さや、[[宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator]]擁する[[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリン]]と違い、[[スロット]]を[[除去]]に割きづらいことが挙げられる。加速手段として大量のエルフを用いることも、他の[[呪文]]にスロットを割けない一因である。
 
弱点としては、相変わらずの[[リセット]]耐性の低さや、[[宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator]]擁する[[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリン]]と違い、[[スロット]]を[[除去]]に割きづらいことが挙げられる。加速手段として大量のエルフを用いることも、他の[[呪文]]にスロットを割けない一因である。
257行: 240行:
 
|4||[[深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow]]||||
 
|4||[[深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow]]||||
 
|-
 
|-
|4||[[フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves]]||||
+
|4||[[Fyndhorn Elves]]||||
 
|-
 
|-
 
|3||[[エルフのチャンピオン/Elvish Champion]]||||
 
|3||[[エルフのチャンピオン/Elvish Champion]]||||
295行: 278行:
 
|1||[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]]
 
|1||[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]]
 
|-
 
|-
|3||[[フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves]]
+
|3||[[Fyndhorn Elves]]
 
|-
 
|-
 
|4||[[遺産のドルイド/Heritage Druid]]
 
|4||[[遺産のドルイド/Heritage Druid]]
344行: 327行:
 
*[[スカイシュラウドの精鋭/Skyshroud Elite]]をはじめ、[[イラクサの歩哨/Nettle Sentinel]]や[[レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher]]などにより、従来の[[システムクリーチャー]]を多用する構成から、純粋な[[殴り合い]]にも若干耐性のある構成をとっている。また、[[ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald]]からの[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]]などの[[ギミック]]も特徴的。
 
*[[スカイシュラウドの精鋭/Skyshroud Elite]]をはじめ、[[イラクサの歩哨/Nettle Sentinel]]や[[レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher]]などにより、従来の[[システムクリーチャー]]を多用する構成から、純粋な[[殴り合い]]にも若干耐性のある構成をとっている。また、[[ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald]]からの[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]]などの[[ギミック]]も特徴的。
  
==パウパー==
+
==Pauper==
[[マナ加速]]用のエルフは[[コモン]]に多いことから、[[パウパー]]でも一定数見られる。
+
[[マナ加速]]用のエルフは[[コモン]]に多いことから、[[Pauper]]でも一定数見られる。
  
 
{{#card:Priest of Titania}}
 
{{#card:Priest of Titania}}
 
{{#card:Birchlore Rangers}}
 
{{#card:Birchlore Rangers}}
  
[[アンコモン]]の[[遺産のドルイド/Heritage Druid]]こそ使用不可であるが、[[樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers]]と[[イラクサの歩哨/Nettle Sentinel]]の組み合わせは健在。[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]と[[ティタニアの僧侶/Priest of Titania]]の組み合わせもあるのでマナは有り余るほど出る。そのマナから[[リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster]]や[[森林守りのエルフ/Timberwatch Elf]]、[[エルフの枝曲げ/Elvish Branchbender]]や[[エルフの先兵/Elvish Vanguard]]([[エターナルマスターズ]]以降)といったエルフの数が重要なエルフたちを高速展開する。[[バーン#パウパー|バーン]]や[[ストンピィ#パウパー|ストンピィ]]などが相手なら[[幸運を祈る者/Wellwisher]]も事実上の勝ち手段となり得るだろう。豊富なマナとクリーチャーの頭数を活かして[[ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow]]を[[除去]]の手段にするなど、柔軟な戦略を取れる。
+
[[アンコモン]]の[[遺産のドルイド/Heritage Druid]]こそ使用不可であるが、[[樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers]]と[[イラクサの歩哨/Nettle Sentinel]]の組み合わせは健在。[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]と[[ティタニアの僧侶/Priest of Titania]]の組み合わせもあるのでマナは有り余るほど出る。そのマナから[[リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster]]や[[森林守りのエルフ/Timberwatch Elf]]、[[エルフの枝曲げ/Elvish Branchbender]]や[[エルフの先兵/Elvish Vanguard]]([[エターナルマスターズ]]以降)といったエルフの数が重要なエルフたちを高速展開する。[[バーン#Pauper|バーン]]や[[ストンピィ#Pauper|ストンピィ]]などが相手なら[[幸運を祈る者/Wellwisher]]も事実上の勝ち手段となり得るだろう。豊富なマナとクリーチャーの頭数を活かして[[ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow]]を[[除去]]の手段にするなど、柔軟な戦略を取れる。
  
 
[[引く|ドロー]]手段として[[青]]をタッチしての[[遠くの旋律/Distant Melody]]が長らく主流であったが、[[アイコニックマスターズ]]にて[[暴走の先導/Lead the Stampede]]がコモンで収録されたことから、現在では緑単色での構築が可能となっている。
 
[[引く|ドロー]]手段として[[青]]をタッチしての[[遠くの旋律/Distant Melody]]が長らく主流であったが、[[アイコニックマスターズ]]にて[[暴走の先導/Lead the Stampede]]がコモンで収録されたことから、現在では緑単色での構築が可能となっている。
  
弱点はやはり[[全体除去]]。パウパーは全体除去の少ない環境であるが、[[電謀/Electrickery]]のような[[タフネス]]1のクリーチャーを狙い撃ちにするカードはそれなりにあり、タフネス1を多用するこのデッキにとっては致命傷になるので[[飛行]]対策も兼ねて[[蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor]]を採用することもある。それでも[[墓所のネズミ/Crypt Rats]]や[[クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman]]あたりはどうしようもないので、なかなか[[トップメタ]]まで上り詰めるまでは至らなかった。
+
弱点はやはり[[全体除去]]。Pauperは全体除去の少ない環境であるが、[[電謀/Electrickery]]のような[[タフネス]]1のクリーチャーを狙い撃ちにするカードはそれなりにあり、タフネス1を多用するこのデッキにとっては致命傷になるので[[飛行]]対策も兼ねて[[蜘蛛糸の鎧/Spidersilk Armor]]を採用することもある。それでも[[墓所のネズミ/Crypt Rats]]や[[クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman]]あたりはどうしようもないので、なかなか[[トップメタ]]まで上り詰めるまでは至らなかった。
  
 
しかし、遠くの旋律が暴走の先導に置き換わったことで全体除去後のリカバリーが可能になり、[[島/Island]]と[[森のレインジャー/Sylvan Ranger]]を使わなくてもよくなり安定性も向上。当時トップメタだったストンピィに相性が良いこともあり、一大勢力となった。
 
しかし、遠くの旋律が暴走の先導に置き換わったことで全体除去後のリカバリーが可能になり、[[島/Island]]と[[森のレインジャー/Sylvan Ranger]]を使わなくてもよくなり安定性も向上。当時トップメタだったストンピィに相性が良いこともあり、一大勢力となった。
364行: 347行:
 
**使用者:brian e
 
**使用者:brian e
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
**[[パウパー]](~[[エクソダス]])
+
**[[Pauper]](~[[エクソダス]])
  
 
{{#MagicFactory:df313209}}
 
{{#MagicFactory:df313209}}
372行: 355行:
 
**使用者:cjlack92
 
**使用者:cjlack92
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
**[[パウパー]](~[[神々の軍勢]])
+
**[[Pauper]](~[[神々の軍勢]])
  
 
{{#MagicFactory:df311700}}
 
{{#MagicFactory:df311700}}
382行: 365行:
 
**使用者:gravebornMews
 
**使用者:gravebornMews
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
**[[パウパー]] (~[[運命再編]])
+
**[[Pauper]] (~[[運命再編]])
  
 
{{#MagicFactory:df312617}}
 
{{#MagicFactory:df312617}}
393行: 376行:
 
** 使用者: Lacerdas
 
** 使用者: Lacerdas
 
* [[フォーマット]]
 
* [[フォーマット]]
** [[パウパー]](〜[[アイコニックマスターズ]])
+
** [[Pauper]](〜[[アイコニックマスターズ]])
  
 
{{#MagicFactory:df318307}}
 
{{#MagicFactory:df318307}}
410行: 393行:
 
[[Category:スタンダードデッキ]]
 
[[Category:スタンダードデッキ]]
 
[[Category:エクステンデッドデッキ]]
 
[[Category:エクステンデッドデッキ]]
[[Category:ヒストリックデッキ]]
 
 
[[Category:モダンデッキ]]
 
[[Category:モダンデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]
[[Category:パウパーデッキ]]
+
[[Category:Pauperデッキ]]

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)

このページで使われているテンプレート:

QR Code.gif