エンチャント

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

目次

エンチャント/Enchantment(タイプ) [#type]

タイプの1つ。呪いや魔力の付与などの具象化された魔法のイメージ。 他のパーマネントについた状態でのみ場に存在できるオーラ(通称個別エンチャント)と、そうでないもの(通称全体エンチャント)が存在する。

イメージから、基本的にタップしない(タップ状態になること自体はありえるが、タップさせる効果はほぼ存在しないし、タップしても効果を発揮しなくなったりすることはない)。 未来予知にて新たな精力/Second Windをはじめとする自らのタップを起動コストに含む起動型能力を持つエンチャントが登場したが、これは未来予知というセットの特殊性によるもので、今後エンチャントが普通にタップされるようになるかはわからない。

オーラ呪文プレイするときに適正な性質のパーマネント対象に取るが、エンチャント移動/Enchantment Alterationなどで呪文や能力の対象にならないパーマネントに移動することはできる(もちろん、エンチャントできないパーマネントに移動することはできない)。

これに伴い、個別エンチャントに関するテキストはすべてオーラを用いたテキストに直された。

参考

総合ルール

引用:総合ルール 20231117.0


エンチャント/Enchant(キーワード能力) [#keyword]


Spirit Link / 魂の絆 (白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)(これを唱える際に、クリーチャー1体を対象とする。このカードはそのクリーチャーにつけられている状態で戦場に出る。)
エンチャントされているクリーチャーがダメージを与えるたび、あなたは同じ点数のライフを得る。


エンチャント・タイプオーラ」をもつエンチャント(個別エンチャント)が持つ常在型能力であり、それがエンチャントできるものを定義する。

  • オーラを呪文としてプレイする際には、この能力で定義された条件を満たすものを対象にとらなくてはならない。その呪文の解決時、対象にとっていたものについた状態で場に出る。
  • オーラがプレイ以外の方法で場に出る場合、この能力で定義された条件を満たすもの選んで、それについた状態で場に出さなくてはならない。

つける先を選ぶことができない場合、それがスタック以外から場に出る場合は代わりに元の領域に留まり、スタックから場に出る場合は代わりに墓地に置かれる。

  • 場に出ているオーラについて、そのついている先がこの能力で定義されている条件を満たさなくなった場合、そのオーラは不正なパーマネントについていることになり、状況起因効果で墓地に置かれる。


参考

総合ルール

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif