オンスロート・ブロック

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'''オンスロート・ブロック'''/''Onslaught Block''は、[[オンスロート]]、[[レギオン]]、[[スカージ]]の3つのセットからなる[[ブロック (総称)|ブロック]]。
 
'''オンスロート・ブロック'''/''Onslaught Block''は、[[オンスロート]]、[[レギオン]]、[[スカージ]]の3つのセットからなる[[ブロック (総称)|ブロック]]。
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==概要==
 
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*[[カードセット一覧]]
 
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**[[オデッセイ・ブロック]]
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**[[ミラディン・ブロック]]

2016年9月14日 (水) 10:35時点における版

オンスロート・ブロック/Onslaught Blockは、オンスロートレギオンスカージの3つのセットからなるブロック

セット名 略号 発売日 セット枚数 製品情報(WotC) カードリスト(Wisdom Guild)
オンスロート/Onslaught ON,ONS 2002年10月5日 350枚 製品情報 カードリスト
レギオン/Legions LGN 2003年2月1日 145枚 製品情報 カードリスト
スカージ/Scourge SCG 2003年5月24日 143枚 製品情報 カードリスト

概要

オデッセイ・ブロックに引き続き、オタリア/Otariaが舞台。

テーマは「部族」で、それまで比較的軽視されていたクリーチャー・タイプが重要な要素となり、クリーチャー・タイプに関連するカードである部族カードが多数登場した。また、レギオンは「全てのカードがクリーチャー・カード」という前代未聞のセットであった。

ブロック固有のキーワード能力変異増幅挑発ストームサイクリング。このうちサイクリングウルザ・ブロックからの再登場だが、コストが(2)固定であった以前に比べ、色マナを使うなどのコストの多様化、サイクリング誘発型能力の登場、亜種である土地サイクリングの登場(スカージ)といった発展がみられた。

キーワード能力二段攻撃畏怖が初めて登場したのもこのブロックである。畏怖に相当する能力は以前から存在したが、このブロックからキーワード能力となった。

主に扱われているクリーチャー・タイプは、クレリック兵士ウィザードゾンビゴブリンビーストエルフの8つ。これらはオンスロートにおいて部族専用の土地も登場している。他にはイリュージョン(→霧衣)や昆虫ドラゴンなどがやや多めに登場する。

参考

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