「カウント男爵/Baron Von Count」を編集中

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{{カードテキスト
 
{{カードテキスト
 
|カード名=カウント男爵/Baron Von Count
 
|カード名=カウント男爵/Baron Von Count
|コスト=()(黒)(赤)
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|コスト=(1)(黒)(赤)
|タイプ=伝説のクリーチャー ― 人間(Human) 悪人(Villain)
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|タイプ=伝説のクリーチャー ― 人間・悪人
 
|PT=3/3
 
|PT=3/3
|カードテキスト=カウント男爵は破滅カウンターが「5」の上に置かれた状態で戦場に出る。<br>あなたが指定された数字をマナ・コストか文章欄かパワーかタフネスに持つ呪文を唱えるたび、破滅カウンターを1個左に動かす。<br>破滅カウンターが「1」から動いたとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーを破壊し、その破滅カウンターを「5」の上に置く。<br>透かし:[[卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom]]
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|カードテキスト=カウント男爵は破滅カウンターが「5」の上に置かれた状態で戦場に出る。<br>あなたが指定された数字をマナ・コストか文章欄かパワーかタフネスに持つ呪文を唱えるたび、破滅カウンターを1個左に動かす。<br>破滅カウンターが「1」から動いたとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーを破壊し、その破滅カウンターを「5」の上に置く。
 
|Gathererid=439516
 
|Gathererid=439516
 
|背景=legal
 
|背景=legal
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[[卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom]]の現指導者である[[伝説の]][[悪人]]。破滅のカウントダウンが「0」になると[[プレイヤー]]を[[破壊]]する悪の首領に相応しい[[能力]]を持つ。
 
[[卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom]]の現指導者である[[伝説の]][[悪人]]。破滅のカウントダウンが「0」になると[[プレイヤー]]を[[破壊]]する悪の首領に相応しい[[能力]]を持つ。
  
[[能力]]は、端的に言うと「5」「4」「3」「2」「1」のそれぞれの数字が指定箇所に書かれた[[呪文]]を順番に[[唱える]]ことによって、プレイヤー1人を破壊(もとい[[ゲーム]]に[[敗北]])させるものであり、実に[[アン・カード]]らしくロマンのある能力と言えるだろう。後述する[[#利用]]の節を参考に入念な下準備をしておきたい。目立たないところではあるが、3[[マナ]]3/3と十分な[[マナレシオ]]を持つことも嬉しい。
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[[能力]]は、端的に言うと「5」「4」「3」「2」「1」のそれぞれの数字が指定箇所に書かれた[[呪文]]を順番に[[唱える]]ことによって、プレイヤー1人を破壊(もとい[[ゲーム]]に[[敗北]])させるものであり、実に[[銀枠]]らしくロマンのある能力と言えるだろう。後述する[[#利用]]の節を参考に入念な下準備をしておきたい。目立たないところではあるが、3[[マナ]]3/3と十分な[[マナレシオ]]を持つことも嬉しい。
  
*元ネタは[[Wikipedia:ja:セサミストリート|セサミストリート]]に登場するキャラクター、カウント伯爵(COUNT VON COUNT)。
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*元ネタはセサミストリートに登場するキャラクター、カウント伯爵(COUNT VON COUNT)。
  
 
==プレイヤーを破壊する==
 
==プレイヤーを破壊する==
「プレイヤーを破壊する」とは、「そのプレイヤーはこの[[ゲーム]]に[[敗北]]する。」の意味であり、要するに[[敗北条件]][[カード]]である<ref name="01">[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0029957/ 『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集]</ref>。
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「プレイヤーを破壊する」とは、「そのプレイヤーはこの[[ゲーム]]に[[敗北]]する。」の意味であり、要するに[[敗北条件]][[カード]]である<ref>[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_ust_j.html 『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集]</ref>。
*破壊されるプレイヤーは[[再生]]が可能である<ref name="01"/>。ただし、[[Unstable]]現在、プレイヤーを再生できるカードはない。
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*破壊されるプレイヤーは[[再生]]が可能である<ref>[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_ust_j.html 『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集]</ref>。ただし、[[Unstable]]現在、プレイヤーを再生できるカードはない。
 
**おそらく[[破壊不能]]を持つプレイヤーは破壊されないのであろうが、Unstable現在、プレイヤーに破壊不能を付与できるカードはない。
 
**おそらく[[破壊不能]]を持つプレイヤーは破壊されないのであろうが、Unstable現在、プレイヤーに破壊不能を付与できるカードはない。
 
*この表現は、[[空虚への扉/Door to Nothingness]]の初期案として考えられたものの、実現に至らなかったものである。詳細は[[空虚への扉/Door to Nothingness]]の項を参照のこと。
 
*この表現は、[[空虚への扉/Door to Nothingness]]の初期案として考えられたものの、実現に至らなかったものである。詳細は[[空虚への扉/Door to Nothingness]]の項を参照のこと。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*1つ目の能力の「[[破滅カウンター]]が「5」の上に置かれた状態」とは、この[[カード]]の{{Gatherer|id=439516}}に描かれた1~5の5の上に置くという意味である。2つ目の能力の指定された数字とは、破滅カウンターが置かれている数字のことを意味する。
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*1つ目の能力の「破滅カウンターが「5」の上に置かれた状態」とは、この[[カード]]の{{Gatherer|id=439516}}に描かれた1~5の5の上に置くという意味である。2つ目の能力の指定された数字とは、破滅カウンターが置かれている数字のことを意味する。
 
*数字とは、アラビア数字(0~9)のみを参照し、fiveなどの数詞は参照しない。二桁以上の数字は、それぞれの位の数字を持つように参照される。例えば、25と書かれているカードは、2と5を持つということになる。
 
*数字とは、アラビア数字(0~9)のみを参照し、fiveなどの数詞は参照しない。二桁以上の数字は、それぞれの位の数字を持つように参照される。例えば、25と書かれているカードは、2と5を持つということになる。
 
*[[文章欄]]の中なら、[[ルール文章]]の他に[[注釈文]]や[[フレイバー・テキスト]]の中の数字も含まれる。
 
*[[文章欄]]の中なら、[[ルール文章]]の他に[[注釈文]]や[[フレイバー・テキスト]]の中の数字も含まれる。
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*破滅カウンターを[[増殖]]などで増やしても、それはカウントの上には置かれず能力で移動することも無い<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168432524278/what-happens-if-you-proliferate-the-doom-counter Mark RosewaterのBlog]</ref>。
 
*破滅カウンターを[[増殖]]などで増やしても、それはカウントの上には置かれず能力で移動することも無い<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168432524278/what-happens-if-you-proliferate-the-doom-counter Mark RosewaterのBlog]</ref>。
 
*[[パイ投げ/Just Desserts]]の文章欄の中のπも参照しない<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168557663478/does-just-desserts-advance-baron-von-count-from Mark RosewaterのBlog]</ref>。
 
*[[パイ投げ/Just Desserts]]の文章欄の中のπも参照しない<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168557663478/does-just-desserts-advance-baron-von-count-from Mark RosewaterのBlog]</ref>。
*2つ目の能力も3つ目の能力も強制であり、1の時にカウントダウンを進めるのに対応して[[対戦相手]]が[[呪禁]]を得ると自爆するハメになる。
 
  
 
==利用==
 
==利用==
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さらに、カウントダウンを進めきるまでこれ自身を[[除去]]から守らなければならないこと、カードが含む数字に捉われすぎると個々の[[カードパワー]]が下がりかねないことなど、多角的な視点からの[[デッキ]]構築が求められる。
 
さらに、カウントダウンを進めきるまでこれ自身を[[除去]]から守らなければならないこと、カードが含む数字に捉われすぎると個々の[[カードパワー]]が下がりかねないことなど、多角的な視点からの[[デッキ]]構築が求められる。
  
*実際のカードに書かれている数字を見る関係上、日本語版カードとは相性が良い。「target creature」は「クリーチャー1体を対象とする。」、「Draw two cards.」は「カードを2枚引く。」になるなど、数詞や不定冠詞の多くがアラビア数字で書き表されているためである。
 
 
*唱えるための[[マナ]]が確保できるならば、[[火想者の予見/Firemind's Foresight]]は有力な相方だろう。[[マナ・コスト]]に5が含まれるためカウントダウンを開始でき、3枚の[[インスタント]]をサーチすることで着実にカウントダウンを進められる。この際に[[サーチカード]]([[狡猾な願い/Cunning Wish]]など)をサーチすれば、条件達成は目前である。
 
*唱えるための[[マナ]]が確保できるならば、[[火想者の予見/Firemind's Foresight]]は有力な相方だろう。[[マナ・コスト]]に5が含まれるためカウントダウンを開始でき、3枚の[[インスタント]]をサーチすることで着実にカウントダウンを進められる。この際に[[サーチカード]]([[狡猾な願い/Cunning Wish]]など)をサーチすれば、条件達成は目前である。
 
*[[Mise]]は1マナで1から5までの数字をすべて含んでいる([[フレイバー・テキスト]]を参照)うえ、3ドローで[[手札]]を補充できる。[[ライブラリーの一番上]]を当てることができればの話だが。
 
*[[Mise]]は1マナで1から5までの数字をすべて含んでいる([[フレイバー・テキスト]]を参照)うえ、3ドローで[[手札]]を補充できる。[[ライブラリーの一番上]]を当てることができればの話だが。
*[[フラッシュバック]]や[[バイバック]]を持つ呪文はフラッシュバック・コストやバイバック・コストに含まれる数字も条件を満たす上、複数回唱えられるため相性が良い。[[Blast from the Past]]なら1から4までの条件を満たす。
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*なお、実際のカードに書かれている数字を見る関係上、日本語版カードとは相性が良い。「target creature」は「クリーチャー1体を対象とする。」、「Draw two cards.」は「カードを2枚引く。」になるなど、数詞や不定冠詞の多くがアラビア数字で書き表されているためである。
*[[6面ダイス]]を使うカードの中には[[Jack-in-the-Mox]]や[[Goblin Tutor]]のように1から5までのすべての数字を含むものが存在する。特にGoblin Tutorは[[軽い|軽く]]て色が合い、1以外が出れば他のカードをサーチできる(特に2か6が出ればさらに別のGoblin Tutorを持ってこれる)ため非常に相性が良い。
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==関連カード==
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{{サイクル/Unstableの各陣営のリーダーを表すカード}}
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==参考==
 
==参考==

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