カターリ/Kathari

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(フレイバー・テキストに登場)
(フレイバー・テキストに登場)
27行: 27行:
 
:[[本能の制御/Controlled Instincts]]、[[戦慄翼/Dreadwing]]
 
:[[本能の制御/Controlled Instincts]]、[[戦慄翼/Dreadwing]]
 
;[[モダンホライゾン2]]
 
;[[モダンホライゾン2]]
:[[骨の破片/Bone Splinters]]
+
:[[骨の破片/Bone Shards]]
  
 
====イラストに登場====
 
====イラストに登場====

2021年7月23日 (金) 03:27時点における版

カターリ/Kathariアラーラの断片ブロッククリーチャー

目次

解説

グリクシス/Grixisに生息するエイヴン/Avenの1種。ハゲタカに似た頭部と長く曲がった首、黒い翼を有する腐食動物(scavenger)。

群れを成して飛び回り、発見した獲物の上空で輪を描き、骨の山で道具となる材料を漁り、金切り声を上げる姿が見かけられる。その他、様々な軍団においてカターリの部隊や斥候を(生ける者もアンデッドも混在した状態で)確認できる(→#登場作品・登場記事の各小説、掌編、コミックを参照)。

カターリの住処は山地帯の高所に設けられ、アンデッドや屍術師/Necromancerから身を守っている(しかし衝合/Confluxが始まる前のグリクシスでは、カターリに限らず、ヴィティア/Vithia人と変異したオーガ族も含めた「生きている人類」は絶滅寸前の状況にあった)。

  • カターリの語源は、「pure」や「clean」つまり清潔や浄化などの意味をもつギリシア語の「Katharos」。また、南北アメリカには「Cathartes」というコンドルの1種が実在している。

スカイヴ

カターリの宗教は、現世より素晴らしい来世を説いた「スカイヴ/Skive」と呼ばれるもので、腐肉を漁る生活はこのスカイヴの教えに従ったものである。カターリは屍の骨から肉を綺麗に掃除することこそが、唯一適切な死者の弔い方であり、魂が来世で解放される唯一の道と信じている。「Skive」とは元々「薄く切り取る。断片を切り取る。削り取る」といった意味で、カターリが「腐肉を骨からきれいにこそぎとって食べる」様からの命名だろう。

登場

登場カード

アラーラの断片
カターリの金切り声上げ/Kathari Screecher骸骨のカターリ/Skeletal Kathari
コンフラックス
黒死病のカターリ/Pestilent Kathari
アラーラ再誕
カターリの爆撃兵/Kathari Bomberカターリの残影/Kathari Remnant

フレイバー・テキストに登場

アラーラの断片
岸の噛みつき/Shore Snapper
コンフラックス
本能の制御/Controlled Instincts戦慄翼/Dreadwing
モダンホライゾン2
骨の破片/Bone Shards

イラストに登場

アラーラの断片
骨の粉砕/Bone Splinters

登場作品・登場記事

訳語

「Skive」は、タカラトミーアラーラ観光ガイドでは「スカイヴ」と音写されている。しかし、同記事内では『「スカイヴ」と呼ばれる小社会を形成』と誤った解説がされている。

参考

QR Code.gif