ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe

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*[[2012年]]12月に[[フライデー・ナイト・マジック]]にて[[プロモーション・カード]]が配布された。[[2011年]]7月に配布プロモーション・カードのポリシーが変わって以来、初のスタンダード[[落ちる|落ち]]した[[ブロック (総称)|ブロック]]からの採用となっている。
 
*[[2012年]]12月に[[フライデー・ナイト・マジック]]にて[[プロモーション・カード]]が配布された。[[2011年]]7月に配布プロモーション・カードのポリシーが変わって以来、初のスタンダード[[落ちる|落ち]]した[[ブロック (総称)|ブロック]]からの採用となっている。
  
2017年1月20日より、[[モダン]]で[[禁止カード]]に指定される。[[Super Crazy Zoo]][[感染 (デッキ)]]のようなオール・インのコンボデッキにおいて、ほぼ無料で手札を見る事の出来るこのカードは、3ターンキルを増加させており、「安すぎるコストでやりすぎ」とされた([http://magic.wizards.com/en/node/1109116 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018224/# 翻訳])。さらに、2017年4月24日に[[ヴィンテージ]]の[[制限カード]]に指定される([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/april-24-2017-banned-and-restricted-announcement-2017-04-24 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018694/ 翻訳])。
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==禁止・制限==
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[[モダン]]以下の環境では、[[Super Crazy Zoo]][[感染 (デッキ)]]、[[ANT]]のようなオール・インのコンボデッキにおいて、ほぼ無料で手札を見る事の出来るこのカードは、3ターン(2ターン)キルを増加させており、「安すぎるコストでやりすぎ」「[[ブラフ]]の一部を取り除くゲームプレイに悪影響を与える」ことから、最終的には[[モダン]]・[[レガシー]]の禁止カード、[[ヴィンテージ]]の[[制限カード]]に指定される。
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*2017年1月20日より、[[モダン]]で[[禁止カード]]に指定される。([http://magic.wizards.com/en/node/1109116 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018224/# 翻訳]
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*2017年4月24日より、[[ヴィンテージ]]の[[制限カード]]に指定される。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/april-24-2017-banned-and-restricted-announcement-2017-04-24 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018694/ 翻訳]
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*2018年7月6日より、[[レガシー]]の禁止カードに指定される。([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/july-2-2018-banned-and-restricted-update-2018-07-02 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/publicity/0030750/# 翻訳])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[コモン]]

2018年7月3日 (火) 00:24時点における版


Gitaxian Probe / ギタクシア派の調査 (青/Φ)
ソーサリー

((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの手札を見る。
カードを1枚引く。


マナ・コストファイレクシア・マナとなったソーサリーのぞき見/Peek

ライフ2点を代償とした1枚分のデッキ圧縮と考えれば通りの悪霊/Street Wraithに近いが、これはさらに対戦相手手札見ることができるようになっており、大きく強化されていると言える。ストームとの相性がよくなった点もストーム系のコンボデッキであれば利点といえよう。コンボ始動前の安全確認などに役立つ。ライフが貴重な場面では青1マナで唱える事ができるのも地味ながら大きな利点。

また、主にコントロール相手に手札を確認しつつデッキ圧縮を行う目的で、ビートダウンデッキに投入するという手もある。ライフの支払いを前提にすれば、を含まないデッキでも使える上テンポも崩さずに済むので、非常に扱いやすい。

デッキ内のソーサリーを水増しできるということもあり、秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsの他、ルーン唱えの長槍/Runechanter's Pikeなどとの相性が良い。登場時のスタンダードがかなり早い環境であった事もあり、ライフ2点は意外とバカにならず、マナを用いての使用がメインになる事も多かった。相手の手札に見たいカードがあるかどうかでも採用率が大きく変わる。

禁止・制限

モダン以下の環境では、Super Crazy Zoo感染 (デッキ)ANTのようなオール・インのコンボデッキにおいて、ほぼ無料で手札を見る事の出来るこのカードは、3ターン(2ターン)キルを増加させており、「安すぎるコストでやりすぎ」「ブラフの一部を取り除くゲームプレイに悪影響を与える」ことから、最終的にはモダンレガシーの禁止カード、ヴィンテージ制限カードに指定される。

参考

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