クラークのもう一本の親指/Krark's Other Thumb

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{カードテキスト
 
{{カードテキスト
|カード名=クラークのもう一本の親指/Krark's Other Thumb
+
|カード名=Krark's Other Thumb / クラークのもう一本の親指
|コスト=(2)
+
|コスト=()
 
|タイプ=伝説のアーティファクト
 
|タイプ=伝説のアーティファクト
 
|PT=
 
|PT=

2020年5月17日 (日) 06:50時点における版


Krark's Other Thumb / クラークのもう一本の親指 (2)
伝説のアーティファクト

あなたがサイコロを1個振るなら、代わりにそのサイコロを2個振り、その出目の1個を無視する。


クラークの親指/Krark's Thumbのパロディにしてリメイクコイン投げではなく、Unstableらしくサイコロに干渉する。

本家と比較して、表か裏かの二択であるコイン投げに比べ、ダイスは2個振っても狙った出目が出てくれない可能性が高くなっている。またUnstableにはこれ以外にもサイコロの出目などに介入できるカードがちらほら存在するため、珍しさや突飛さの面でも多少色あせている感が否めない。

とはいえ、組み合わせる意義があるカードが多数共存しているという一点において、本家とは比べ物にならないほど恵まれている。ある程度自由に出目を選択できることから、特に出目の差を参照するからくりとの相性がよい。

ルール

  • 無視されたダイスは、他のカードから見ても振られていないものとして扱う。運良く/As Luck Would Have Itなどは無視されたダイスの結果を数えない。
  • 一度に複数のダイスを振る場合、それぞれについてダイスを2個振っていずれか一方を無視する。
    • 例えば「2個のダイスを振る」とある場合、「4個のダイスを振ってそのうち好きな2個を選ぶ」のではなく、「ダイスAに対応する2個と、ダイスBに対応する2個を振り、それぞれから1個ずつ選ぶ」。
    • 色違いのダイスを複数用意しておいて区別できるようにするか、1個ぶんずつ分けて処理をするのが望ましい。
  • 6面ダイスに限っていないので、次元ダイス4面20面のダイスを振る際にも効果を発揮する。
  • 当然ながら、コイン投げのコインの代用や、無作為に選択する際の手段としてダイスを使う際は、これの影響を受けない。

参考

QR Code.gif