ジェイス・ベレレン/Jace Beleren

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2010年2月19日 (金) 13:00時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Jace Beleren / ジェイス・ベレレン (1)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ジェイス(Jace)

[+2]:各プレイヤーはカードを1枚引く。
[-1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。
[-10]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを20枚切削する。

3

ローウィン初出のプレインズウォーカー

多少地味ではあるものの、ドローによるカード・アドバンテージは馬鹿にならず、サイクルの他のカードに見劣りせず強力。また、サイクル中唯一忠誠度を一度に+2できることも見逃せない特徴である。単純に忠誠度が上がりやすく死ににくい他、最速で3番目の能力を使った場合でも(対戦相手が何もしていなければ)忠誠度が1残り、次のターン以降も能力を使える可能性がある。

初期忠誠度が3であることから、3マナで3枚ドローと考えると、一度に引けない分やや物足りない。しかし長期的に考えて使えば充分なアドバンテージを得られるし、パーミッションの戦略にも合致している。ただし、出して即座に2番目の能力を使用すると死にやすくなるため、その辺りの判断には多少注意が必要。

リミテッドでは、上記の3ドローの使い方でも充分だが、やはり本線は忠誠度を上げての大量ライブラリー破壊であろう。構築ではコントロールデッキでカード・アドバンテージを得るために使われるほか、ターボフォグ吠えたける鉱山/Howling Mineのようにも使われている。

  • ローウィンのプレインズウォーカーでは唯一、倍増の季節/Doubling Seasonがあっても大マイナス能力を出た直後に使うことができない。

関連カード

サイクル

ローウィンプレインズウォーカーサイクル忠誠度が「プラス」、「小マイナス」、「大マイナス」になる3つの忠誠度能力を持つ。いずれも基本セット2010基本セット2011神話レアとして再録された。

参考

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