「ストーム (デッキ)」を編集中

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基本的には、[[軽い]][[呪文]]を連打してストームを稼ぎ、[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]などでフィニッシュする。
 
基本的には、[[軽い]][[呪文]]を連打してストームを稼ぎ、[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]などでフィニッシュする。
  
ストームを持った呪文が登場した[[スカージ]]参入時から、[[スタンダード]]の[[デザイアフリーズ]]や、[[エクステンデッド]]の[[青茶単デザイア]]、[[ヴィンテージ]](当時の[[タイプ1]])の[[ロング・デック]]など、多くの[[環境]]で活躍した。さらにその後もいろいろなデッキが登場し、エクステンデッドと[[エターナル]]では現在までの長い間使われ続けている。
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ストームを持った呪文が登場した[[スカージ]]参入時から、[[スタンダード]]の[[デザイアフリーズ]]や、[[エクステンデッド]]の[[青茶単デザイア]]、[[ヴィンテージ]](当時の[[Type1]])の[[ロング・デック]]など、多くの[[環境]]で活躍した。さらにその後もいろいろなデッキが登場し、エクステンデッドと[[エターナル]]では現在までの長い間使われ続けている。
  
 
スタンダードでは[[カード・プール]]の狭さや[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]の振興などでエクステンデッドやヴィンテージほどは使われず、スカージが[[ローテーション]]で使えなくなり姿を消した。
 
スタンダードでは[[カード・プール]]の狭さや[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]の振興などでエクステンデッドやヴィンテージほどは使われず、スカージが[[ローテーション]]で使えなくなり姿を消した。
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==モダン==
 
==モダン==
[[モダン]][[環境]]では、主に相性がよい[[青赤昇天#モダン|青赤昇天]]と[[ハイブリッドデッキ|ハイブリッド]]する形で組まれることが多い。
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[[モダン]][[環境]]では、主に相性のいい[[青赤昇天#モダン|青赤昇天]]と[[ハイブリッドデッキ|ハイブリッド]]する形で組まれることが多い。
  
 
{{#card:Pyromancer Ascension}}
 
{{#card:Pyromancer Ascension}}
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[[軽い|軽量]][[引く|ドロー]]と[[マナ加速]]を連発して[[紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension]]の[[探索カウンター]]を貯め、[[ストーム]][[呪文]]([[ぶどう弾/Grapeshot]]か[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]])でとどめを刺す。
 
[[軽い|軽量]][[引く|ドロー]]と[[マナ加速]]を連発して[[紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension]]の[[探索カウンター]]を貯め、[[ストーム]][[呪文]]([[ぶどう弾/Grapeshot]]か[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]])でとどめを刺す。
  
モダン開幕戦の[[プロツアーフィラデルフィア11]]で青赤昇天型、[[刈り痕ストーム#モダン|刈り痕ストーム]]型およびそれらのハイブリッド型が猛威を振るったが、マナ加速の[[炎の儀式/Rite of Flame]]と[[ドローソース]]の[[思案/Ponder]]・[[定業/Preordain]]が2011年10月1日より[[禁止カード]]に指定され、大打撃を受けた。
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モダン開幕戦の[[プロツアーフィラデルフィア11]]で猛威を振るったが、マナ加速の[[炎の儀式/Rite of Flame]]とドローソースの[[思案/Ponder]]・[[定業/Preordain]]が2011年10月1日より[[禁止カード]]に指定され、大打撃を受けた。
 
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{{#card:Past in Flames}}
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[[イニストラード]]以降は、紅蓮術士の昇天ではなく[[炎の中の過去/Past in Flames]]を採用するタイプも登場した。
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{{#card:Baral, Chief of Compliance}}
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[[煮えたぎる歌/Seething Song]]禁止以降は人気が下火だったが、[[霊気紛争]]で[[遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance]]が登場、[[ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer]]とあわせて8メダリオン体制がとれるようになった。やや重たいが強力なアドバンテージカードである[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]を採用した'''けちストーム''' (''Gifts Storm'') が登場した。
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=== サンプルリスト(煮えたぎる歌禁止前) ===
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*備考
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**[[グランプリトリノ12]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gptur12/welcome 参考])
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**使用者:[[Yann Blumer]]
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*[[フォーマット]]
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**[[モダン]](~[[闇の隆盛]])
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{{#MagicFactory:df306795}}
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*[[炎の中の過去/Past in Flames]]を採用したタイプ。[[エンドカード]]は[[ぶどう弾/Grapeshot]]。
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=== サンプルリスト(けちストーム) ===
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*備考
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**[[グランプリコペンハーゲン17]] ベスト4 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpcop17 参考])
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**使用者:[[Martin Müller]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[モダン]](~[[アモンケット]])
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{{#MagicFactory:df317837}}
 
 
==レガシー==
 
==レガシー==
  
 
{{#card:High Tide}}
 
{{#card:High Tide}}
  
初期の[[レガシー]]では、[[ハイタイド]]にストーム要素を盛り込んだ[[青単色デッキ]]の[[ソリダリティ]]が主流だった。
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初期の[[レガシー]]では、[[ハイタイド]]にストーム要素を盛り込んだ[[単色]]の[[ソリダリティ]]が主流だった。
  
 
単色のため安定性は高かったが、防御力に欠け、ほかの[[アーキタイプ]]が強化されると衰退していった。
 
単色のため安定性は高かったが、防御力に欠け、ほかの[[アーキタイプ]]が強化されると衰退していった。
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{{#card:Goblin Charbelcher}}
 
{{#card:Goblin Charbelcher}}
  
[[時のらせんブロック]]参入後は、純正[[チェイン・コンボ]]タイプの[[TES]]が[[レガシー]]におけるストームデッキの主流となる。また同時期に強化された[[ベルチャー]]も、巣穴からの総出を用いるためストームデッキとしての側面が強い。
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[[時のらせんブロック]]参入後は、純正[[チェイン・コンボ]]タイプの[[TES]]が[[レガシー]]におけるストームデッキの主流となる。また同時期に強化された[[Charbelcher|Belcher]]も、巣穴からの総出を用いるためストームデッキとしての側面が強い。
  
 
{{#card:Ad Nauseam}}
 
{{#card:Ad Nauseam}}
  
 
その後[[アラーラの断片]]で[[むかつき/Ad Nauseam]]を獲得し、TESは同じような構造を保ちつつ[[アド・ストーム|ANT]]に移行した。
 
その後[[アラーラの断片]]で[[むかつき/Ad Nauseam]]を獲得し、TESは同じような構造を保ちつつ[[アド・ストーム|ANT]]に移行した。
 
{{#card:Echo of Eons}}
 
{{#card:Narset, Parter of Veils}}
 
 
[[モダンホライゾン]]の登場後、[[永劫のこだま/Echo of Eons]]と[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]コンボを採用した[[ナーセット・エコー#ツイスター・ストーム|ツイスター・ストーム]]が登場した。
 
  
 
*[[カードプール]]が広いため、この他にもさまざまなバリエーションがあるのもレガシーにおけるストームデッキの特徴である。
 
*[[カードプール]]が広いため、この他にもさまざまなバリエーションがあるのもレガシーにおけるストームデッキの特徴である。
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ストームは、強力な[[マナ加速]]手段や[[軽い]][[呪文]]満載の[[ヴィンテージ]]でこそ、その真価を発揮できると言ってよい。
 
ストームは、強力な[[マナ加速]]手段や[[軽い]][[呪文]]満載の[[ヴィンテージ]]でこそ、その真価を発揮できると言ってよい。
  
当時の[[タイプ1]]に於いて脅威の[[コンボデッキ]][[ロング・デック]]が[[環境]]を荒らし尽くした。
+
精神の願望こそ登場以前に[[制限カード]]指定を受けてしまったものの、脅威の[[コンボ]][[デッキ]]・[[ロング・デック]]が[[環境]]を荒らし尽くした。
  
{{#card:Burning Wish}}
 
 
{{#card:Tendrils of Agony}}
 
{{#card:Tendrils of Agony}}
  
その動きは単純で、適当に[[マナ・アーティファクト]]をばら撒き、[[燃え立つ願い/Burning Wish]]で[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]を[[サーチ|引っ張ってくる]]だけである。[[キーカード]]の[[制限カード]]指定によりすぐさま崩壊するものの、その後に登場したいくつもの亜種が現在でも第一線で活躍を続けている(詳しくは[[ロング・デック#後継デッキ]]を参照)。
+
[[1ターンキル]]率が6割を超える超極悪デッキだった。
  
*これ以外にも[[Kobolds of Kher Keep]]などと[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]を使った[[コボルドクランプ]]などのデッキも存在している。
+
その動きは単純で、適当に[[マナ・アーティファクト]]をばら撒き、[[教示者]]・[[願い]]等で、苦悶の触手を[[サーチ|引っ張ってくる]]だけである。[[キーカード]]の[[制限カード]]指定によりすぐさま崩壊するものの、その後に登場したいくつもの亜種(詳しくは[[ロング・デック#後継デッキ|こちら]]を参照)が現在でも第一線で活躍を続けている。これらのデッキの存在により、苦悶の触手はヴィンテージ最強のカードの一角に数えられているほどである。
 +
 
 +
*これ以外にも[[コボルド]][[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]を使った[[コボルドクランプ]]などのデッキも存在している。
  
 
===サンプルレシピ===
 
===サンプルレシピ===
 
*備考
 
*備考
**製作者:[[Stephen Menendian]]
+
**[[ヴィンテージ選手権07]] ベスト4 ([http://www.wizards.com/default.asp?x=welcome/conventions/gencon07#8 参考])
 +
**使用者:[[Vincent Forino]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
**[[タイプ1]](~[[スカージ]])
+
**[[ヴィンテージ]](~[[未来予知]])
  
{{#MagicFactory:df307549}}
+
{| class="wikitable" style="margin:0 auto; text-align:left;"
==パウパー==
+
|-
{{#card:Empty the Warrens}}
+
!colspan="2" style="background-color:#dddddd"|メインデッキ (60)
{{#card:Grapeshot}}
+
|-
 +
!colspan="2" style="background-color:#ffddee"|クリーチャー (4)
 +
|-
 +
|4||[[闇の腹心/Dark Confidant]]
 +
|-
 +
!colspan="2" style="background-color:#eeddff"|呪文 (38)
 +
|-
 +
|1||[[Ancestral Recall]]
 +
|-
 +
|4||[[陰謀団の儀式/Cabal Ritual]]
 +
|-
 +
|4||[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]
 +
|-
 +
|4||[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]
 +
|-
 +
|4||[[強迫/Duress]]
 +
|-
 +
|1||[[Demonic Consultation]]
 +
|-
 +
|1||[[Demonic Tutor]]
 +
|-
 +
|1||[[残響する真実/Echoing Truth]]
 +
|-
 +
|2||[[根絶/Extirpate]]
 +
|-
 +
|3||[[夜の囁き/Night's Whisper]]
 +
|-
 +
|3||[[Grim Tutor]]
 +
|-
 +
|3||[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]
 +
|-
 +
|1||[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]
 +
|-
 +
|1||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]
 +
|-
 +
|1||[[Black Lotus]]
 +
|-
 +
|1||[[水蓮の花びら/Lotus Petal]]
 +
|-
 +
|1||[[Mox Jet]]
 +
|-
 +
|1||[[Mox Sapphire]]
 +
|-
 +
|1||[[ネクロポーテンス/Necropotence]]
 +
|-
 +
!colspan="2" style="background-color:#ddffee"|土地 (18)
 +
|-
 +
|2||[[Bazaar of Baghdad]]
 +
|-
 +
|3||[[血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire]]
 +
|-
 +
|1||[[陰謀団のピット/Cabal Pit]]
 +
|-
 +
|1||[[Library of Alexandria]]
 +
|-
 +
|3||[[汚染された三角州/Polluted Delta]]
 +
|-
 +
|2||[[Underground Sea]]
 +
|-
 +
|4||[[沼/Swamp]]
 +
|-
 +
|1||[[露天鉱床/Strip Mine]]
 +
|-
 +
|1||[[不毛の大地/Wasteland]]
 +
|-
 +
!colspan="2" style="background-color:#ddeeff"|サイドボード
 +
|-
 +
|1||[[蒸気の連鎖/Chain of Vapor]]
 +
|-
 +
|1||[[暗黒破/Darkblast]]
 +
|-
 +
|1||[[ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall]]
 +
|-
 +
|2||[[不正利得/Ill-Gotten Gains]]
 +
|-
 +
|4||[[虚空の力線/Leyline of the Void]]
 +
|-
 +
|2||[[虐殺/Massacre]]
 +
|-
 +
|3||[[無のロッド/Null Rod]]
 +
|-
 +
|1||[[不毛の大地/Wasteland]]
 +
|}
  
[[ぶどう弾/Grapeshot]][[巣穴からの総出/Empty the Warrens]][[エンドカード]]に用いた、[[]]を主体としたストームデッキが存在した。[[マナ加速]]には[[暗黒の儀式/Dark Ritual]][[炎の儀式/Rite of Flame]]など、[[引く|ドロー]]には[[金言/Words of Wisdom]][[留まらぬ発想/Ideas Unbound]][[血の署名/Sign in Blood]]などを用いてストームを稼いでいき、最終的にエンドカードであるぶどう弾か巣穴からの総出につなぐ。
+
*[[Confidant Tendrils]]と呼ばれるタイプ。
 +
*[[手札破壊]]のサポートを受けつつ[[引く|ドロー]][[マナ加速]]でストームを稼ぎ、苦悶の触手でとどめを刺す。
 +
*[[闇の腹心/Dark Confidant]][[夜の囁き/Night's Whisper]][[ネクロポーテンス/Necropotence]]などドロー手段に[[ライフ]]を要求するものが多く、ある意味[[スーサイド]]的なデッキになっている。[[エンドカード]]の苦悶の触手はそれらで削られたライフの[[回復]]手段をかねている。
  
[[彩色の星/Chromatic Star]]のような[[マナフィルター]]も充実しているため、次にどのカードを使うかをしっかり考えながらプレイしていけば3[[色]]のマナを出すのにさほど苦労はしない。
+
==Pauper==
 +
[[青黒赤]]の3[[色]]での構成が主流となる。
  
[[2013年]]2月6日にぶどう弾と巣穴からの総出が[[禁止カード]]に指定され、消滅することになった。
+
{{#card:Grapeshot}}
  
{{#card:Chatterstorm}}
+
[[マナ加速]]には[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]や[[炎の儀式/Rite of Flame]]など、[[引く|ドロー]]には[[金言/Words of Wisdom]]や[[留まらぬ発想/Ideas Unbound]]などを用いてストームを稼いでいき、最終的にエンドカードである[[ぶどう弾/Grapeshot]]か[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]]につなぐ。
  
その後、しばらくは勝ちに直結するストーム呪文がなかったが、[[モダンホライゾン2]]で[[騒鳴の嵐/Chatterstorm]]が登場したことで、このカードを中心とした'''[[リスストーム]]'''が登場した。
+
[[彩色の星/Chromatic Star]]のような[[マナフィルター]]も充実しているため、次にどのカードを使うかをしっかり考えながらプレイしていけば青黒赤の3色のマナを出すのにさほど苦労はしない。
  
こちらも騒鳴の嵐が[[2021年]]9月8日に禁止カードに指定され、消滅した。
+
Pauperにおいてはストームを阻止する実用的なカードが[[妨害の接触/Hindering Touch]]程度しかないため、ストームデッキへの対策をとりにくいことも追い風となっている。
  
{{#card:Galvanic Relay}}
+
別のタイプのデッキとして、[[陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar|使い魔]]や、[[フリースペル]]と[[バウンスランド]]を組み合わせて[[マナ加速]]に使用し、[[時間の亀裂/Temporal Fissure]]で[[戦場]]を一掃、その後[[ビートダウン]]を行う[[白青黒ストーム]]が登場した。この[[デッキ]]によって、[[大あわての捜索/Frantic Search]]は2011年6月29日より禁止カードに指定されてしまった。
 
+
その後は[[電位式リレー/Galvanic Relay]]と[[ケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreather]]を組み合わせたデッキが登場したが、その勝率の高さから電位式リレーが[[2022年]]3月7日に禁止カードに指定され、消滅した。
+
 
+
{{#card:Temporal Fissure}}
+
{{#card:Frantic Search}}
+
 
+
また別のタイプとして、'''[[テンポラル・ストーム]]'''が存在した。[[陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar|使い魔]]や、[[フリースペル]]と[[バウンスランド]]を組み合わせて[[マナ加速]]し、[[時間の亀裂/Temporal Fissure]]で[[戦場]]を一掃し[[ロック]]する。
+
 
+
こちらは[[大あわての捜索/Frantic Search]][[2011年]]6月29日より禁止カードに指定され、さらに、2013年10月2日より時間の亀裂も禁止されたことで消滅した。
+
 
+
{{#card:Reaping the Graves}}
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{{#card:Songs of the Damned}}
+
 
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また、[[墓地]]を利用し、[[墓の刈り取り/Reaping the Graves]]や[[忌むべき者の歌/Songs of the Damned]]を組み合わせた'''[[サイクリングストーム]]'''も存在する。
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+
*[[パウパー]]の[[カードプール]]には、[[ストーム]]自体を直接止めることができるカードが[[妨害の接触/Hindering Touch]]ぐらいしか存在しないことが、各デッキの隆盛の追い風となっていた。
+
 
+
===サンプルリスト===
+
====青黒赤(初期型)====
+
*備考
+
**Pauper Challenge #809767 on 12/26/2009 1st Place ([http://archive.wizards.com/Magic/digital/magiconlinetourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/809767 参考])
+
**使用者:roamingronin
+
*[[フォーマット]]
+
**[[パウパー]] (~[[エクソダス]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df313208}}
+
====青黒赤(禁止直前)====
+
*備考
+
**Pauper Daily #4940317 on 01/25/2013 4-0 ([http://archive.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/4940317 参考])
+
**使用者:SpacejAm
+
*[[フォーマット]]
+
**[[パウパー]] (~[[ラヴニカへの回帰]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df312806}}
+
====青赤====
+
*備考
+
**Pauper Premier #2403118 on 05/21/2011 7th Place ([http://archive.wizards.com/Magic/digital/magiconlinetourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/2403118 参考])
+
**使用者:Theiz
+
*[[フォーマット]]
+
**[[パウパー]] (~[[ウルザズ・デスティニー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df313260}}
+
*ぶどう弾は採用されず、巣穴からの総出と相性のいい[[ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker]]が採用されている。
+
 
+
====赤単====
+
*備考
+
**Pauper Daily #3314135 on 01/20/2012 4-0 ([http://archive.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/2489454 参考])
+
**使用者:RBJr
+
*[[フォーマット]]
+
**[[パウパー]] (~[[マスクス・ブロック]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df312821}}
+
*こちらはゴブリンの奇襲隊に加えて、呪文の連打と相性のいい[[窯の悪鬼/Kiln Fiend]]も採用されている。
+
 
+
====黒赤====
+
*備考
+
**Pauper Challenge #12389853 on 02/20/2022 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2022-02-21 参考])
+
**使用者:Raptor56
+
*[[フォーマット]]
+
**[[パウパー]](~[[神河:輝ける世界]])
+
 
+
{{#MagicFactory: df321077}}
+
*[[騒鳴の嵐/Chatterstorm]][[禁止カード|禁止]]後の[[黒赤]]型。[[ストーム]]を稼いだ後の[[電位式リレー/Galvanic Relay]]で[[リソース]]を増大させ、[[ケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreather]]の[[誘発型能力]]で焼ききる。
+
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
246行: 240行:
 
***[[ぐるぐるデザイア]]
 
***[[ぐるぐるデザイア]]
 
**[[デザイアフリーズ]]
 
**[[デザイアフリーズ]]
**[[The Extended Perfect Storm]]
+
**[[TEPS]]
 
*[[ロング・デック]]
 
*[[ロング・デック]]
 
**[[ロング・デス]]
 
**[[ロング・デス]]
252行: 246行:
 
**[[Confidant Tendrils]]
 
**[[Confidant Tendrils]]
 
**[[ドロー7]]
 
**[[ドロー7]]
**[[The Perfect Storm]]
+
**[[TPS]]
 
**[[Meandeck Doomsday]]
 
**[[Meandeck Doomsday]]
 
**[[TES]]
 
**[[TES]]
266行: 260行:
 
*[[刈り痕ストーム]]
 
*[[刈り痕ストーム]]
 
*[[アド・ストーム]]
 
*[[アド・ストーム]]
*[[リスストーム]]
+
*[[白青黒ストーム]]
*[[テンポラル・ストーム]]
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[https://mtg-jp.com/reading/formats/0003629/ 第12回:深遠なるコモン構築の世界?Pauper その2・コンボデッキ編]
 
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
 
{{DEFAULTSORT:すとおむ}}
 
[[Category:コンボデッキ|*]]
 
[[Category:ストームデッキ|*]]
 
[[Category:オンスロート・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:時のらせんブロックを含むスタンダードデッキ]]
 
[[Category:テンペスト期のエクステンデッドデッキ]]
 
[[Category:インベイジョン期のエクステンデッドデッキ]]
 
[[Category:オンスロート期のエクステンデッドデッキ]]
 
[[Category:モダンデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]
 
[[Category:ヴィンテージデッキ]]
 
[[Category:パウパーデッキ]]
 

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