スランの鍛錬器/Thran Forge

提供:MTG Wiki

2019年1月15日 (火) 21:10時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Thran Forge / スランの鍛錬器 (3)
アーティファクト

(2):アーティファクトでないクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともに、それの他のタイプに加えてアーティファクトになる。


クリーチャーを一時的に「強化アーティファクト・クリーチャー化」してしまうアーティファクトアシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmograntリメイクといってもいいだろう。

起動コストタップ不要なので、1ターン中に何度も起動できるのはうれしい。だが、2マナで+1/+0は決してお得とはいえず、対象に制限があるために「単一クリーチャーを何度も強化」ということができない(スタックに能力をたくさん乗せても、2回目以降は不正な対象解決されない)。

単純な強化カードとしては使いにくい部類といえるので、どちらかというとアーティファクトになることを利用した使い方を考えたい。例えば恐怖/Terror避けに使うというような方法が1つ。また他の手として、対戦相手のクリーチャーをアーティファクト化し、他のアーティファクト妨害/除去カードを使うなどもある。逆にいうと、自分のクリーチャーをアーティファクト化したことで、例えば解呪/Disenchantで殺されてしまう、というようなリスクもあることになる。

以上のように、自分のクリーチャー強化手段としては、構築レベルでは使いづらい。リミテッドなら、再利用可能な効果かつ対戦相手にアーティファクト対策が少ないと思われるので、それなりに使えるだろう。

[編集] 参考

QR Code.gif