スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben

提供:MTG Wiki

2014年8月6日 (水) 01:05時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Thalia, Guardian of Thraben / スレイベンの守護者、サリア (1)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

先制攻撃
クリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる。

2/1

アメジストのとげ/Thorn of Amethystを内蔵した伝説のクリーチャー

2マナパワー2の先制攻撃持ちであり、さらに人間兵士であるため部族シナジーも得やすい。白ウィニーにすんなり採用できる高性能クリーチャー。しかしレジェンド・ルールの都合で1体しかコントロールできない点は、ウィニーとしてもシステムクリーチャーとしてもやや気になる弱点である。

登場時の環境には人間デッキといううってつけのデッキが存在する。これだけでは対戦相手の行動を完全に束縛することはできないが、多少展開を遅らせることができれば十分で、その間に速やかにビートダウンしてしまえばいい。ただし人間デッキ側も、装備品町民の結集/Gather the Townsfolk忘却の輪/Oblivion Ringなど、非クリーチャー呪文を使うことは意外と多く、状況によっては自分のほうも束縛されかねない。

効果的な相手には劇的に効くものの、伝説のカードである欠点が意外と大きいので、メタゲームによってサイドボード要員かメインデッキにも入れるか、というポジションがベター。ストームなどの呪文偏重型コンボデッキが常にメタの有力位置に存在するモダンレガシーでは大活躍しており、を選ぶ理由のひとつに数えられる。

ストーリー

サリア/Thaliaイニストラード/Innistradのキャラクター。人間の女性。

アヴァシン教会/The Church of Avacynの聖戦騎士/Knight-cathar。スレイベン/Thraben守備隊の副官であり、上司であり古い友であるロサー/Lotharの死後は隊長に任命される。その実力は疑われていたようだが、スレイベンの最外環部を犠牲にした作戦で見事ギサ/Gisaゲラルフ/Geralfのアンデッド連合軍を打ち破った。

リリアナ/Lilianaの襲撃から獄庫/Helvaultを防衛しようとするが、部下の聖戦士達を人質に取られ、彼女は獄庫と部下の命を秤にかけ後者を選択する。結果として彼女の選択はアヴァシン/Avacynを復活させイニストラードを救う事となった。

フレイバー・テキストに登場

イニストラード
叱責/Rebuke邪悪の排除/Spare from Evil冒涜の行動/Blasphemous Act
闇の隆盛
罪の重責/Burden of Guilt忠実な聖戦士/Loyal Cathar月の帳のドラゴン/Moonveil Dragon食百足/Vorapede進化する未開地/Evolving Wilds
アヴァシンの帰還
グリセルブランド/Griselbrand
基本セット2015
堕ちたる者の饗宴/Feast on the Fallen

登場記事

参考

QR Code.gif