セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan

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==関連カード==
 
==関連カード==
*[[ダブルシンボル]]になると[[ライブラリー操作]]のできる[[墨深みの潜り手/Inkfathom Divers]][[ローウィン]])に。
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*[[墨深みの潜り手/Inkfathom Divers]] - [[ダブルシンボル]][[マーフォーク]][[ライブラリー操作]][[能力]]付き。([[ローウィン]])
*[[]]だと1[[マナ]][[軽い|軽く]]なり4マナの[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]および[[河熊/River Bear]]に。
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*[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]および[[河熊/River Bear]] - [[]]版。クリーチャーの色である緑らしく[[点数で見たマナ・コスト]]は1[[マナ]]軽い4マナ。
*時代が違うが([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]から15年・[[第6版]]から10年)、[[ゼンディカー]][[霊気の想像体/AEther Figment]][[ブロックされない]]能力を持ち、[[キッカー]]すれば同じ5マナ3/3となる。そちらのほうが[[回避能力]]として優れ、柔軟性もあり[[上位互換]]に近い。ただし[[+1/+1カウンター]]の挙動や[[嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan]]を考慮すればその限りではない。
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*[[霊気の想像体/AEther Figment]] - [[ブロックされない]]能力を持ち、[[キッカー]]すれば同じ5マナ3/3となる。[[回避能力]]としてより優れ、柔軟性もあり[[上位互換]]に近い。([[ゼンディカー]])
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**ただし[[+1/+1カウンター]]の挙動や[[嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan]]を考慮すればその限りではない。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2018年6月25日 (月) 16:21時点における版


Segovian Leviathan / セゴビアの大怪魚 (4)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

3/3

マナ・コストのわりにサイズが小さいが、渡り持ちクリーチャーとしては大きい方に入る。

リバイアサンというクリーチャー・タイプの元祖であるものの、その名目は次のザ・ダークリバイアサン/Leviathanに奪われがち。

  • 「大怪魚」と訳されているが、英語版のカード名にはしっかり「Leviathan」と入っている。
  • 第6版に収録された際には海蛇となっていたが、2007年9月サブタイプ変更でリバイアサンに戻っている。
  • フレイバー・テキストの引用元が第4版以前と第5版以降で変更されている。第4版以前は「ヨブ記 40章25節」(BHSでの章・節)であるのに対し、第5版以降は「旧約聖書 ヨブ記、41章1節」(BHK等での章・節)となっている。
リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、40章25節

(出典:~第4版)
リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、41章1節

(出典:第5版~)

関連カード

ストーリー

全てが通常の100分の1サイズの次元/Planeセゴビア/Segoviaに住むリバイアサン。全体は緑色だが背部に紅色、腹部に橙色、部分的に濃い青や水色の模様がある色彩豊かな体色を持つ。ドミナリア/Dominaria程度の大きさしかないが、小さいといってもセゴビアのが小魚に見えるほどで、セゴビアの生物としては巨大であることが分かる。(イラスト

小説Champion's Trialでは、ニコル・ボーラス/Nicol BolasRamses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。

  • この大怪魚がリバイアサンであるにも関わらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、Pete Ventersは1998年5月、Duelist25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。

参考

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