セメントの靴/Cement Shoes

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Cement Shoes / セメントの靴 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+3/+3の修整を受け「あなたの終了ステップの開始時に、このクリーチャーをタップする。」を持つ。
装備しているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
装備(2)((2):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


装備したクリーチャー疑似除去のペナルティを与えてしまう、ちょっと呪われた装備品

設置コスト、および起動コストと比較して修整値が大きく、最初から使い捨てる予定のトークンなどにつけるのであればアンタップ制限も然程気にならない。自力でアンタップする手段があるクリーチャーならばペナルティも大分緩和される一方で、装備品とシナジーを持つカードは、自身が装備していることが条件である場合も多く、構築で採用するのは少々難しいか。

ニューカペナの街角リミテッドでは奇襲クリーチャーと相性がよく、デメリットを無視して強烈な攻撃ができる。犠牲呪文ともシナジーがあり、パワーが足りていない小型クリーチャーでも、これで文字通りゲタを履かせることが可能。もちろん、単に頭数の並びやすい構成のデッキで、毎ターン別のクリーチャーに履き替えさせることでもデメリットを軽減できる。

  • 「セメントの靴」はマフィアが行った拷問および処刑方法。対象となる人物の足をセメントで包んで固め、体の自由を奪った状態にした後で水中に沈める。その人物はセメントの重さにより浮上することが叶わないまま溺死する。

参考

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