ダッコン/Dakkon

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

目次

ダッコン/Dakkon

名刀鍛冶で戦士の男性ダッコンは、プレインズウォーカーガイヤドローン・ディーハダ/Geyadrone Dihadaの依頼で、”黒き剣/Blackblade”を鍛造する。その報酬はプレインズウォーカーの能力。 約束の10年が過ぎ、剣を受け取ったディーハダはダッコンをプレインズウォーカーとするが、同時に剣の力で魂を奪う。 魂を失い影の戦士となったダッコン(彼自身には影ができない)は、ディーハダに復讐するため力を蓄える。

後に同じくディーハダに復讐を誓ったCarth(カース)によって、古代ドミナリア/Dominariaコロンドール/Corondorに召喚される。 Amulet of Ti-fu(ティ=フの護符)の呪いで、不本意ながらもカースと共同戦線を張ることになる(このときにプレインズウォーカーの能力を失ってしまう)。

ディーハダの差し向ける手下、マンティコアRhuell(リューエル)を破り、ソルカナーから”黒き剣”を取り返す(影もできるようになる)と、エルダードラゴン・Piru(ピルー)を剣で刺し殺す。 ディーハダを後一歩まで追い詰めるが、逆に下僕となる契約を結ばされてしまう(ただし、カースの寿命が尽き、ティ=フの護符の束縛から解放されるまで、ディーハダの支配から自由である)。

いまでは奇妙な友情で結ばれたダッコンとカースの二人はコロンドールを離れテリシア/Terisiare大陸へと船出して行った。

黒き剣/Blackblade[#blackblade]

ディーハダがダッコンに作らせた魔剣。 鍛え上げるのに10年を要し、鍛造中は奴隷の肉体に突き刺して冷却された。 殺した相手の魂を吸い取る力がある。ディーハダはダッコンの影をこの剣で貫き魂を奪う。

ディーハダはソルカナーにこの剣を授けるが、真の力を引き出せてはいなかった。 ダッコンは、ゴルソノアのディーハダとの戦いでソルカナーからこの剣を奪い返す。

その経緯は不明だが、ダッコンが敗北した際にこの剣は失われたという。 遥か未来(AR46世紀よりも後の時代)には、この黒き剣はコーラシュ/Korlashというアンデッドの戦士に受け継がれている。

登場カード

参考

QR Code.gif